to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

競技会STの反省

2013年12月27日 | 訓練(蒼太)

あんなに好きだ~って言ってた決定戦の動画も、何度も見ていると「あ~、ここも直さなきゃ~、ここもなおさなきゃ~」と出てくる。

(オレのこと?)

脚側だって、あの時点ではあれが精一杯だって思ったよ。

でも今は、もっとくっつけたいし、もっと頭の位置も安定させたいって思ってる。

立止の時の停座だって開いちゃってるし。。。

行進中の停座なんて蒼太にしては速いけど、あれじゃ~「遅い」って言われちゃうのは仕方ないよね~。

 

そんなこんなで、翌日からどうやって直そうか考えだしてる。

 

私は今まで蒼太と競技会に出てきて、なんとなく感じていたことがある。

集中もいまひとつだけど淡々とやり過ごしたときの評価が思いのほか良いこと。

テンションが高いとそれなりに見栄えはいいのだけど、作業が雑に見えやすい。

雑なんだけどね~。

その上、ジャッジによっては

「アジリティーじゃないんだからさ~、もうちょっと落ち着いた作業をさせようよ~」

なんて言う人も。。。

だから敢えて、が~っと集中させずに淡々とした作業をさせてきた部分がある。

そうすると今度は「キレがない」と。。。

 

競技のたびにどっちがいいんだろう?って悩んできたのだよね。

 

でも、どっちってことはないんだよね。

まぁ、どっちでもダメなんだと思う。好みだから。

 

だったら私の好きな作業をさせた方が、私も楽しいでしょ。

 

蒼太のテンションを上げるのはまあまあできるようになったんだけど、落とすのが難しい。

落としすぎると挙動不審な動きをしちゃうからね。

調節できるように私がならないとだめなんだって思った。

次までの課題だね~。