公園の入り口には「こども自然公園」って書かれてる。
以前は、大きな池があるから「大池公園」と呼ばれてたはず。
いつから変わったんだろうね。
広い公園内を、欧介&蒼太と歩いてお散歩する。
欧介兄さんは、前庭疾患後、随分足腰が弱ってしまった。
それでもこの広い公園を一周する気力は衰えていない様子。
大池公園
坂道は以前では考えられないほどゆっくりしか歩けない。
気力で登り切る姿が健気。
ゆっくりな欧介兄さんに合わせて、蒼太もゆっくり歩かせる。
蒼太にとって、この公園は野良猫や鴨、小さな動物園など異生物の宝庫。
臆病で慎重な蒼太にとって刺激的すぎる場所のようだ。
ついつい速足で興奮気味(パニック)になる。
状況を把握して、蒼太にとって危険や害はないことを知ってほしい。
こうした何気ないことが、蒼太にとって自信の一つになっていく。
私は、匂いを嗅いだりウロウロするだけの散歩は犬の訓練にとって害でしかないと思っていた。
実際、欧介のときには、普通の散歩をすることで訓練に弊害があったのも事実。
犬の性質にあわせて様々な経験を配分してやらないといけないんだって気づいた。
(公園のある区の木「ドウダンツツジ」と大池)
欧介兄さん、いつもより後ろ足のナックリングもなかったよ。
ショートカットしてたお散歩コースも今日は大回りだったし。
調子がいいときはたくさん歩こう!