ViborgでのセミナーでOiliさんとお話した時に、
「この後どこを観光するの?」と聞かれました。
「火曜日にフィンランドに寄り観光して帰ります。」
と伝えると、
「いつからいつまで?」と言われ、
「火曜日から金曜日までヘルシンキに滞在します。」
そんな話から、Oiliさんから
「私たちはヘルシンキの近くで練習してるの。」
「6人のグループで練習してるのよ」などと具体的にお話してくださいました。
もしかして、この流れは。。。
セミナー終了後、「練習を見に行っても良いか?」と聞いてみました。
私たちが練習を見にいけるのは3日(水)もしくは4日(木)でしたので、
6人の方と調整してみるということで、ヘルシンキに到着したら連絡を約束しました。
3日(水)で調整してくださり、夕方マリメッコから少し先の駅まで
Maaritさんが車で迎えに来てくれることになりました。
Agria Elainvakuutus Areenaは、とても広いドッグスポーツのための施設です。
外には数え切れないほどのアジリティグランドがありました。
室内練習場も、多分アジリティーが3リンク、オビディエンスリンクが一つありました。
リンクには人工芝に小さな丸いつぶつぶが散りばめられていて、
グリップも効きそうで、犬の足に負担がなさそうなつくりです。
このような施設が犬のパフォーマンスを最大限引き出しているのだと思いました。
この日私たちのために都合をつけてくださったのは
Maaritさんの他にお二人の方でした。
3人の練習する様子を2時間ほど見学させていただきました。
練習の内容はグループで練習する意味を教えてくれるものでした。
犬を精神的に強く、自立させるような練習をしていました。
過保護な犬が多い日本では考えられない練習でした。
世界大会で見たあのパフォーマンスが、このような練習から生まれてるとしたら
私たちにはまだまだ足りないものが多すぎる。
犬を成長させるには人も精神的に成長する必要がありそうです。
本当にすごく勉強になりました。
このようなチャンスを与えてくれたMaaritさん、Oiliさん
心から感謝します。ありがとうございました。
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