12月26日、端午とオットのペアでシープドッグミニ競技会に
初挑戦してきました。
12月に行われるのはミニ競技会です。
いくつかの旗門をクリアして先へ進みます。
Aエリアはハンドラーが羊を先導する形でもOK。
Bエリアは遠隔でハンドラーが犬に指示を与え、羊を動かします。
端午はまだまだ経験が浅いので、目標は制限時間の10分間
競技を続けることとしました。
咬みが出た場合はAエリアはスタート地点からやり直しです。
ここで目標はもう一つ加わりました。
端午をイラつかせず、スタート地点に戻ることなく競技を続けること。
Aエリアは狭く、一つ目のスラローム、2つ目のL字、
3つ目の並行した通路と続きます。
犬の圧が強い端午にとっては3つ目が特に難しいだろうと
予想がつきました。
一つ目の通路はなんとか1失敗で通過できました。
2つ目の通路が苦戦してここでタイムアップ。
動画はその2つ目通路をあと少しってところで
1頭の羊が外れてしまった場面です。
失敗はしてるけど、端午は良く指示を聞いて動いています。
端午の圧に羊もよく反応しているので、
オットが求めているシープドッグの形になってきてる。
私もこういうスタイルが好き。
犬の力を引き出して犬の力で羊を動かす。
端午の圧が強すぎて羊が1頭外れてしまったけど、
きっとそのパワーバランスの駆け引きがこのスポーツの
面白味なんだろう。
オビもシープもお利口ちゃんは望んでない。
思いっきりパワーを炸裂させて、圧倒的な強さを表現したい。
面白くなってきた。