12月14日に左後ろ足の指が晴れていることに気づいた。
プクッと膨らんでいるけど、水泡のような柔らかさはない。
触れても痛そうな感じもなく、歩き方も変じゃない。
先代の欧介がリンパ腫と診断されたのが2015年12月25日だったので、
いや〜な想像ばかりが浮かんでは消えてゆく。
写真右側が腫れてる足。
翌日病院へ行くと、いつものS先生がいなくてますます不安になる。
翌月曜日にS先生の予約をとってもらい、診察していただくと
「関節炎」という診断にホッとする。
それでも、腫れが引くまでは安心できず、また今日も再受診。
というのも、ネットで調べると足の腫れは悪性腫瘍の可能性があると書かれているのだ。
関節のX-ray写真では、炎症で骨が溶けてる様子はなかったので、
腫瘍の可能性は考えられないんだそうです。
ただ、骨の横に小さなトンガリがあって、慢性的な関節炎が見られる。
それが腫れた原因という診断でした。
去年の段階で、関節液が溜まってることは確認してて、
その液体からは腫瘍は見られない。
エコーの画像は、前回関節液が溜まってる様子が見られたが、
今回は見られない。
しかしまだ腫れてるのは、組織が治そうとコラーゲンなどで補ってるんだそうです。
癒着って言うらしい。
痛みは最初からなかったんですが、慢性的な関節炎と言われると気になることも確かにあった。
ボール投げをしてて左後ろ脚を痛めることが多く、
靭帯が断裂しかかってるかも?なんて言われたこともあった。
整体に通っていても、右後ろ足の方が使ってるらしく
動きが硬かったり、疲労してるって言われてた。
左後ろ足の指の関節炎で、全ての説明がつく。
半月、ボール投げなどの運動を制限したら、後ろ足の筋力が顕著に衰えた。
原因がわかったので、バランスボールなどで筋力をつけてあげないとね。
患指の腫れてる部分は肥厚してるからゆるく撫でるマッサージをしていこう。
シニアになると体に合わせたケアはとても重要。
筋力はちょっとした生活の変化でもガタンと落ちるから、
トレーニングは欠かせない。
蒼太のような運動意欲にあふれた犬は、動けなくなったら辛いだろう。
私自身がマッサージやハーブ、食を学ぶことで
少しでも蒼太のQOLを維持できるようにしたいと思ってる。
できることが多いほど、いざという時に安心していられると
先代の欧介が教えてくれたから。
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