蒼太くんの「後ろ足」の意識の強化の続きです。
(前のめりくんです)
「タッチ」のコマンドで人工芝のマットに脚を乗せる。
ボールのご褒美に「うれし~~!」ってなっちゃうといい加減でも私が懇切丁寧にやり直してくれると思ってる??らしいことが判明~。
最初こそ、(人工芝でないところに)タッチしました!!って自信ありげに目で訴える蒼太。
私が、「違うよ」「タッチ」って言いなおすと、「ハイハイ~っ。こうですねっ!」
それでも違うと言うとだんだんパニックになって、興奮してくる。
一向に人工芝を見て「あぁ、ここね」って表現はなく。。。ただ、あたふたあたふた。。。
「う~ん、まだ理解が足りないのかしら?」とか
「もっと、最初の初歩からやり直すか、補助をしてあげるべきかしら?」ってやってたけど、あるラインを越えられないことに気づく。
声をかけて越えさせようとこっちがマジになるほど興奮しちゃうし。。。困った。。。
そこで、以前、欧介で使ってみてよくわからないまま終わった(^^;)クリッカーを使ってみようと思った。
苦手なネットを駆使して色々調べてみた。
結局使い方程度しかわからず。。。(沈。。。)
まずは導入。
意外とアイコンタクトでカチッとするぐらいは簡単にタイミングも上手くできた。
色々できてくるとこっちも嬉しくなっちゃって、ついクリッカーの前に褒める声が出ちゃったり。。。
クリッカーの音を聞くと蒼太が私によく集中することもわかった。
できてることは簡単にクリッカーの意味を関連づけられるけど、最初から考えさせるお題は欧介同様難しかった。
鼻を目印になる板にタッチさせるのは、全くできなかった。
やり方もわかってない、こちらの問題も大きいから仕方ないと思った。
そこで、人工芝の後ろ足「タッチ」に戻してみた。
ある程度できてるから私もクリックしやすいし。
何回かやったら、「タッチ」の確実性も上がった。
後ろ足の一つが人工芝に乗ってない時、クリッカーの音が聞こえないと自分で調節するようになった。
以前は「違うよ」の声かけで興奮してしまったけど、それを防ぐことができる。
解除にボールのご褒美を使うと、作業に戻ることが難しく、声をかければボール遊びの興奮を引きずってパニック。
クリッカーの音が聞こえないと自分で冷静に考えるようになった。
後ろ脚の意識が出てきた。
自分の後ろ足がどうなってればいいかを考えてる~♪
前のめりくん脱却なるか~?