6月23日〜26日にデンマークでオビディエンスの世界大会が開催されました。
日本からはコロナや世界情勢から参加は見送られました。
(右から2番目がMariさん、真ん中が去年の優勝者Maaritさん)
ライブで観戦できるので4日間、PCの前で楽しみました。
規定が変更になり始めての新しい規定での競技になりました。
思ったより厳しい採点。
特にヒールワークについては0点や5点という評価が多く、何を求められているのかをよく考えなければいけないと思いました。
世界大会を見ることで今後の練習の方向性が見えてきます。
多くのトップハンドラーの競技を見ることができる世界大会は、とても刺激になりました。
特に去年と今年の世界チャンピオンは、4年前フィンランドで練習の様子を見学させてもらった時のメンバーだった方たち。
その練習のレベルの高さにものすごく驚きました。
あの細かいステップの練習があって今がある。
そう思うと私も端午と一つ一つステップを踏んでいく必要性を感じた。
そして、今回のチャンピオンのMariさんは最初の課目でちょっとしたミスがあっても常に前を向いて最後まで諦めず競技をしていた。
その精神力と犬と自分を信じる力強さ、競技において最も必要なものを見せていただいた。
Mariさん、Congratulations!!