ブルージュは「北のベニス」とも言われる水の都です。
ブルージュとは橋(bridge)の意味だそうで、
運河にはいくつもの橋がかかっています。
橋によってはボートでくぐるとかなり頭がギリギリです。
運河クルーズは街の中に何箇所かボート乗り場があり、8€で乗ることができます。
30分ぐらいで一周できます。
お庭の手入れをしてる人がいたので、この辺りは一般住宅のようです。
運河沿いに立つホテルは「ホテル ド チュイルリーエン(Hotel de Tuilerieen)」
うる覚えですが、このホテルの窓ガラスがベネチアのムラーノ島で作られた
ベネチアングラスだと説明してたような。。。
運河に溶け込んだホテル「デュク ドゥ ブルゴーニュ」
泊まってみたかったなぁ。
正面の木製の壁は杉板で、昔はこんな感じの建物が多かったのかな。
切妻屋根の階段状の装飾はフランドル地方の特徴だそうです。
窓の上には魔除けとして動物のレリーフ。
壁の数字は建てられた年数。
壁の数字は建てられた年数。
1675年。。。ざっと300年近く建ってるんだね。
「Poorterslogeタワー」
教会か何かかと思ったら、15世紀の有力者たちの寄合所として使われてた建物なんだそうです。
どのレンガ造りの建物も味わいがあって可愛いらしい。
絵のような景色に、もう一度訪れたい場所の一つになりました。
またいつか来れるとイイなぁ。