旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

山内一豊が長浜のあと統治した掛川です。

2006年07月14日 | Weblog
1590年代に山内一豊が城主となり、掛川城の大規模な城郭修築を行ないました。天守閣、大手門の建設と共に城下町の整備により、東海の名城と呼ばれました。1568年、武田信玄に駿河を追われた今川氏真はこの掛川城に逃げ込みました。そして徳川家康にも城を包囲されることになりました。しかし難攻不落な掛川城は5ヶ月間落ちず、家康は密約をもって講和せざるをえなかったそうです。
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