弱冠13歳で、当主になった義景は文武に優れ、後に15代将軍になった足利義昭を迎え歓待し一乗谷は黄金時代を迎えました。近江・浅井長政と共に反信長の戦いを挑みましたが、刀禰(とね)坂の戦いで大敗してしまいました。
敗れた義景は大野に逃れましたが、一族の朝倉景鏡の裏切りにあい自害してしまいました。一乗谷は 天正元年(1573)信長勢によって火を放たれ、城下は三日三晩燃えつづけ栄華の永い歴史を閉じたのでした。
敗れた義景は大野に逃れましたが、一族の朝倉景鏡の裏切りにあい自害してしまいました。一乗谷は 天正元年(1573)信長勢によって火を放たれ、城下は三日三晩燃えつづけ栄華の永い歴史を閉じたのでした。