北海道留萌郡小平町字鬼鹿広富にある旧花田家番屋です。
番屋とは明治から大正にかけて盛んだったニシン漁に従事した漁夫たちの宿舎です。旧花田家番屋は道内に残る番屋の中で最大の規模を有しています。
旧花田家番屋は明治38年(1905)頃、当地の素封家、花田伝作氏によって建てられました。最盛期には18のニシン定置網を経営する道内屈指の網元でした。
間口約40m、奥行き約23mの木造一部2階建てで、延べ床面積906平方mもあります。入母屋造りの玄関を入るとニワと呼ぶ土間があります。漁具や生活道具も展示されていて、往時の賑わいを伝えています。
昭和46年(1971)国の重要文化財に指定されました。これを機に小平町がこの建物を買取り、3年の年月と約1億9千万円の費用を投じて解体修復しました。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/

番屋とは明治から大正にかけて盛んだったニシン漁に従事した漁夫たちの宿舎です。旧花田家番屋は道内に残る番屋の中で最大の規模を有しています。
旧花田家番屋は明治38年(1905)頃、当地の素封家、花田伝作氏によって建てられました。最盛期には18のニシン定置網を経営する道内屈指の網元でした。
間口約40m、奥行き約23mの木造一部2階建てで、延べ床面積906平方mもあります。入母屋造りの玄関を入るとニワと呼ぶ土間があります。漁具や生活道具も展示されていて、往時の賑わいを伝えています。
昭和46年(1971)国の重要文化財に指定されました。これを機に小平町がこの建物を買取り、3年の年月と約1億9千万円の費用を投じて解体修復しました。
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