旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

藤森神社本殿

2019年06月06日 | 旅 歴史

 京都府京都市伏見区深草鳥居崎町に藤森(ふじのもり)神社があります。
 藤森神社の本殿は東殿、中殿、西殿の3つがあります。中殿は正徳2年(1712)に中御門天皇より下賜された宮中内侍所(ないしどころ)の建物で、現存する賢所(かしこどころ)では最も古い建物だといわれています。本殿前には旧御所賢所の名で国の重要文化財の看板が掲げられています。
 東殿は、天平宝字3年(759)に藤尾の地に舎人親王を祀る神社として創建されたもので、元は藤尾社と称していました。永享10年(1438)に藤森神社に合祀されています。西殿は、延暦19年(800)に早良親王を祀る神社として塚本の地に創建され、文明2年(1470)に藤森神社に合祀されました。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


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