
京都府京都市左京区浄土寺真如町に真如堂(真正極楽寺)があります。
真如堂の本堂は享保2年(1717)に再建された建物です。京都市内の天台宗寺院の本堂では最大規模を誇り、国の重要文化財に指定されています。本堂正面に掲げられた「真如堂」の大額は、享保11年(1726)に宝鏡寺宮から寄付されたものです。7間4面の総欅、入母屋造り、本瓦葺きのどっしりとした重量感のある建物です。
本堂内部は外陣(げじん)と、内陣(ないじん)、内々陣に分かれています。内陣は金箔の天蓋や瓔珞(ようらく)で厳かに飾られ祈祷や修行の場になっています。内々陣の須弥壇(しゅみだん)には本尊の阿弥陀如来が祀られています。内陣左脇の仏間には、中央に文殊菩薩像、両脇に天台大師像と伝教大師像が祀られています。
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