
京都府京都市左京区永観堂町に永観堂(禅林寺)があります。
永観堂の阿弥陀堂は本堂にあたります。間口7間、奥行6間、単層、入母屋造り、本瓦葺きの大きな建物で、正面に3間の向拝が付けられています。元は慶長2年(1597)に大坂の四天王寺に建立された曼荼羅堂で、慶長12年(1607)に豊臣秀頼の命でこの地に移築されました。内部は極彩色で飾られ、格天井には「百花」が描かれています。
阿弥陀堂には国指定重要文化財の像高77cmの本尊の阿弥陀如来が安置されています。平安時代末期の作で、首を左に傾け、振り向いた姿をしているので「みかえり阿弥陀」と呼ばれ親しまれています。阿弥陀堂は京都府の有形文化財に指定されています。
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