ご無沙汰しておりました.
先ずは二階の部屋作りのお話.
天井材を貼るところまで進んだのですが,ちょっと気になるアスベスト.
天井を貼ることでアスベストの飛散は防げると思ってはいるものの,もう一声欲しい.
なので養生シートで表面を覆うことにしました.
家は呼吸をしていると言います.
天井裏をこうやって養生することの是非はあると思いますが,気分的に嫌なので塞いでみました.
これで点検口を開けて天井裏を覗いてもアスベストをかぶることはなくなると思います.
断熱材をならべると,ちょっと進んだ気がしてきました.
これで天井材を貼ろうと思ったのですがもう一箇所,点検口を設けたくなったので次週,
天井の木下地をやり直します.
なかなか完成まで遠いです.
さて,壊れた自転車の続き
シマノの内装3段変速機の作りに魅了された私.
いつもは写真を写しながらバラスのですが,あまりに見とれすぎて肝心なところが写ってません.
いざ組もうと思ってみたものの
・・・・・組み立て方を忘れちゃいました.
ネットで調べたり,ギアの気持ちになって組んではばらしを繰り返し組み上げる.(ほっ!!)
スポークを変えたのでスポークの張り具合の調整とリムの振れ取りが必要になってきます.
本当なら「振れ取り台」なる作業治具にリムをセットして調整するのですが,よほどの自転車
マニアの人しか持ってないシロモノ.
ないので自転車にセットしてダイヤルゲージで振れをみます.
スポークの張り具合は私には分からないので「なんとなく」です.
リムの振れはレンジで0.5mm.なので±0.25mm.
これ以上は私には無理なのでこの辺までとしました.
自転車をやっている人はどこまで追い込むのでしょうかね?
チェーンをセットしてペダルを回す.
・・・・思いのほか心地よく回ってくれません.
どうせならと思い,チェーンも交換してやりました.
「シャラ・シャラ~」と軽やかにペダルが回るのは気持ちがいいです.
さて組みあがったかと思いきや,前カゴがぐらついています.
よく見ると取り付け部が何箇所も破断してます.
安っぽい鉄にビニルコーティングで出来たカゴと違ってこいつはステンレス製.
なので直してあげることにしました.
溶接は美しくないですが,まだまだ頑張ってくれるようになりました.
ベルが壊れていたので新しいのを取り付けて完成!!
やはり国産自転車はいいです.
「 I Love made in Japan 」
さて,最後は壊れたパソコンの修理の続きです.
「KNOPPIX」のおかげで,ハードディスクにデータが残っていることが分かったので何とか救出を試みます.
他のハードディスクをつないでデータを移そうと試みたのですが,悲しいかな私の持っている
「KNOPPIX」ではWindowsでのフォーマット形式であるNTFSを認識できないときた.
ネットで調べると「KNOPPIX」はFAT32でフォーマットしないとダメだとか.
今のバージョンではNTFSでも良いというので新たに「KNOPPIX」をダウンロードする.
これをCDに「イメージ」として焼かないといけないとか.
「イメージで焼く」というのがいまいち分かりません.なのでまたまたネットで検索です.
はぁ~,とため息ばかり出ます.
さてCDに焼いてはみたものの,うまく起動してくれません.
どうやらイメージ焼く場合に失敗することも良くあるみたい.
うまくイメージとして焼くにはデータの総数を見ておかないといけないとか.
こうなればさっぱりです.
あきらめてFAT32でフォーマットしなおすことに.
っと,そうと思ったらWindowsではFAT32でフォーマットできないときました.
トホホです.
ネットで検索して何とかFAT32でフォーマットできるソフトを見つける.
フォーマットしている間,ネットで検索できなくなると作業が進まなくなるので久しぶりに
レッツノートを引っ張り出しそちらでフォーマットを実行.
MBR(master boot record)の修復方法を検索したりと私の周りはパソコンまみれ.
FAT32でフォーマットしたハードディスクをつないでみると・・・
やった~,認識してくれました.
なので早速データをコピーする.
左が壊れたハードディスク.右が救出用のハードディスク.
とりあえずデータの一部を救出できたのでMBRの修復を試みる.
職場でパソコンに詳しい人から「TestDisk」なるソフトを紹介しているサイトを教えてもらった.
壊れたMBRの情報をデータの規則性から判別してパーテーションのセクタを見つけだし再構築して
くれるらしい.
このサイトがまたえらく親切に説明してくれている.
無知な私でもその通りやればいいだけ.本当に親切なサイトです.
仕組みを読みながら手順どおりに進めていく.
すると・・・・
Cドライブ,Dドライブ,Eドライブと三つに分けていたパーテーションのセクタを見事に見つけ
出してくれてます.
関心しました.
それまでCドライブのデータしか見えなかったのが,おかげで全てのパーテーションのデータが
見れるようになりました.
で,そちらのデータも救出.
有難いソフト&サイトです.
データの救出が出来たのでパソコン本体のセットアップです.
時を同じくして廃棄物の中に古いコンパックのパソコンを見つける.
ハードディスクとメモリは無いけどケースに貼ってある「pentium 4」のロゴシールが目に留まる.
「Celeron」は「Pentium 4」の廉価版.
なので「Pentium 4」の方がスペックが高い可能性があります.
ちょっと期待してマザーボードを頂いてきました.
ファンを外してCPUをみてみる.
「pentium 4 2A GHz」.
先ずはコレを組み立て立ち上げてみる.
「Celeron」から「Pentium 4」になるのもいいかも,何て思いつつ電源を入れる.
「Power-on Password」
・・・なんですか?
また,ネットで検索する.
BIOSの起動時にパスワードを掛けているらしい.
適当に「12345」とか「00000」とか入れてみるけどダメ.
これはバックアップ電池を抜くとかではダメらしく,どうしようもありません.
「はぁ~」とため息が出ます.
CPUだけ取り出してゴミ箱に行っていただきました.
気を取り直して頂き物のCeleron 2.5GHzを立ち上げます.
XPのOSをインストールしてデバイス状態をチェックすると・・・
「マルチメディアオーディオコントローラー」に「!」マークが出ています.
ドライバーをメーカーサイトから落してこようと思ってみたもののこのマザーボード
(BIOSTAR U8668-D Ver.7.6)のバージョンが見つかりません.
色々試してもダメなのであきらめてオーディオカードを追加することに.
手持ちのカードは普通の大きさ.
スリムタワーケースには入りません.
そうたやすく物事が運ばないなと思いながら,中身を壊れた元のミドルタワーのケースに
移植します.
何とか起動しXPまでインストールができたのでコレでおしまいにしようかと思ったけど,気になるあの
「pentium 4 2A GHz」.
CPUの速度がCeleronの2.5GHzに比べ2GHzと落ちるものの,L2キャッシュがCeleronの128KBに対し
512KBと大きいので「pentium 4」と交換.
BIOSの設定に手間取りながらも何とか組みあげたのでひとまずこれで終了です.
「自作パソコン」と言う言葉を初めて聞いたとき,半田こてを握ってパソコンを作るものだと
思ったのですが,実は部品を買ってきて接続すると言うもの.
必要な工具はプラスドライバー一本だけ.
それを知ったとき「自作」ではなく「自組」(自分で組み立てたパソコン)と違うの?っと
「自作」という言葉を使っているのに少し抵抗がありました.
パソコンの組み立ては自体は規格化された部品なので慣れればそんなに難しいものではありません.
難しいのはセットアップと起動後の不具合のリカバリー.
マニアはパーツ・パーツの「相性」を知り,リカバリーの方法を良く知っています.
パソコン・マニアの諸先輩方.とりわけネットに色々と細かな点まで公開してくださっている
パソコンマニアの方に「感謝」です.
二週間,深夜までセットアップと不具合に苦しめられ,さすがにブログを書くためにまたパソコンに
向き合う気力が沸いてこず,ご無沙汰していた次第です.
長くなってごめんなさい.
二週間分を吐き出しました.
では,また.
先ずは二階の部屋作りのお話.
天井材を貼るところまで進んだのですが,ちょっと気になるアスベスト.
天井を貼ることでアスベストの飛散は防げると思ってはいるものの,もう一声欲しい.
なので養生シートで表面を覆うことにしました.
家は呼吸をしていると言います.
天井裏をこうやって養生することの是非はあると思いますが,気分的に嫌なので塞いでみました.
これで点検口を開けて天井裏を覗いてもアスベストをかぶることはなくなると思います.
断熱材をならべると,ちょっと進んだ気がしてきました.
これで天井材を貼ろうと思ったのですがもう一箇所,点検口を設けたくなったので次週,
天井の木下地をやり直します.
なかなか完成まで遠いです.
さて,壊れた自転車の続き
シマノの内装3段変速機の作りに魅了された私.
いつもは写真を写しながらバラスのですが,あまりに見とれすぎて肝心なところが写ってません.
いざ組もうと思ってみたものの
・・・・・組み立て方を忘れちゃいました.
ネットで調べたり,ギアの気持ちになって組んではばらしを繰り返し組み上げる.(ほっ!!)
スポークを変えたのでスポークの張り具合の調整とリムの振れ取りが必要になってきます.
本当なら「振れ取り台」なる作業治具にリムをセットして調整するのですが,よほどの自転車
マニアの人しか持ってないシロモノ.
ないので自転車にセットしてダイヤルゲージで振れをみます.
スポークの張り具合は私には分からないので「なんとなく」です.
リムの振れはレンジで0.5mm.なので±0.25mm.
これ以上は私には無理なのでこの辺までとしました.
自転車をやっている人はどこまで追い込むのでしょうかね?
チェーンをセットしてペダルを回す.
・・・・思いのほか心地よく回ってくれません.
どうせならと思い,チェーンも交換してやりました.
「シャラ・シャラ~」と軽やかにペダルが回るのは気持ちがいいです.
さて組みあがったかと思いきや,前カゴがぐらついています.
よく見ると取り付け部が何箇所も破断してます.
安っぽい鉄にビニルコーティングで出来たカゴと違ってこいつはステンレス製.
なので直してあげることにしました.
溶接は美しくないですが,まだまだ頑張ってくれるようになりました.
ベルが壊れていたので新しいのを取り付けて完成!!
やはり国産自転車はいいです.
「 I Love made in Japan 」
さて,最後は壊れたパソコンの修理の続きです.
「KNOPPIX」のおかげで,ハードディスクにデータが残っていることが分かったので何とか救出を試みます.
他のハードディスクをつないでデータを移そうと試みたのですが,悲しいかな私の持っている
「KNOPPIX」ではWindowsでのフォーマット形式であるNTFSを認識できないときた.
ネットで調べると「KNOPPIX」はFAT32でフォーマットしないとダメだとか.
今のバージョンではNTFSでも良いというので新たに「KNOPPIX」をダウンロードする.
これをCDに「イメージ」として焼かないといけないとか.
「イメージで焼く」というのがいまいち分かりません.なのでまたまたネットで検索です.
はぁ~,とため息ばかり出ます.
さてCDに焼いてはみたものの,うまく起動してくれません.
どうやらイメージ焼く場合に失敗することも良くあるみたい.
うまくイメージとして焼くにはデータの総数を見ておかないといけないとか.
こうなればさっぱりです.
あきらめてFAT32でフォーマットしなおすことに.
っと,そうと思ったらWindowsではFAT32でフォーマットできないときました.
トホホです.
ネットで検索して何とかFAT32でフォーマットできるソフトを見つける.
フォーマットしている間,ネットで検索できなくなると作業が進まなくなるので久しぶりに
レッツノートを引っ張り出しそちらでフォーマットを実行.
MBR(master boot record)の修復方法を検索したりと私の周りはパソコンまみれ.
FAT32でフォーマットしたハードディスクをつないでみると・・・
やった~,認識してくれました.
なので早速データをコピーする.
左が壊れたハードディスク.右が救出用のハードディスク.
とりあえずデータの一部を救出できたのでMBRの修復を試みる.
職場でパソコンに詳しい人から「TestDisk」なるソフトを紹介しているサイトを教えてもらった.
壊れたMBRの情報をデータの規則性から判別してパーテーションのセクタを見つけだし再構築して
くれるらしい.
このサイトがまたえらく親切に説明してくれている.
無知な私でもその通りやればいいだけ.本当に親切なサイトです.
仕組みを読みながら手順どおりに進めていく.
すると・・・・
Cドライブ,Dドライブ,Eドライブと三つに分けていたパーテーションのセクタを見事に見つけ
出してくれてます.
関心しました.
それまでCドライブのデータしか見えなかったのが,おかげで全てのパーテーションのデータが
見れるようになりました.
で,そちらのデータも救出.
有難いソフト&サイトです.
データの救出が出来たのでパソコン本体のセットアップです.
時を同じくして廃棄物の中に古いコンパックのパソコンを見つける.
ハードディスクとメモリは無いけどケースに貼ってある「pentium 4」のロゴシールが目に留まる.
「Celeron」は「Pentium 4」の廉価版.
なので「Pentium 4」の方がスペックが高い可能性があります.
ちょっと期待してマザーボードを頂いてきました.
ファンを外してCPUをみてみる.
「pentium 4 2A GHz」.
先ずはコレを組み立て立ち上げてみる.
「Celeron」から「Pentium 4」になるのもいいかも,何て思いつつ電源を入れる.
「Power-on Password」
・・・なんですか?
また,ネットで検索する.
BIOSの起動時にパスワードを掛けているらしい.
適当に「12345」とか「00000」とか入れてみるけどダメ.
これはバックアップ電池を抜くとかではダメらしく,どうしようもありません.
「はぁ~」とため息が出ます.
CPUだけ取り出してゴミ箱に行っていただきました.
気を取り直して頂き物のCeleron 2.5GHzを立ち上げます.
XPのOSをインストールしてデバイス状態をチェックすると・・・
「マルチメディアオーディオコントローラー」に「!」マークが出ています.
ドライバーをメーカーサイトから落してこようと思ってみたもののこのマザーボード
(BIOSTAR U8668-D Ver.7.6)のバージョンが見つかりません.
色々試してもダメなのであきらめてオーディオカードを追加することに.
手持ちのカードは普通の大きさ.
スリムタワーケースには入りません.
そうたやすく物事が運ばないなと思いながら,中身を壊れた元のミドルタワーのケースに
移植します.
何とか起動しXPまでインストールができたのでコレでおしまいにしようかと思ったけど,気になるあの
「pentium 4 2A GHz」.
CPUの速度がCeleronの2.5GHzに比べ2GHzと落ちるものの,L2キャッシュがCeleronの128KBに対し
512KBと大きいので「pentium 4」と交換.
BIOSの設定に手間取りながらも何とか組みあげたのでひとまずこれで終了です.
「自作パソコン」と言う言葉を初めて聞いたとき,半田こてを握ってパソコンを作るものだと
思ったのですが,実は部品を買ってきて接続すると言うもの.
必要な工具はプラスドライバー一本だけ.
それを知ったとき「自作」ではなく「自組」(自分で組み立てたパソコン)と違うの?っと
「自作」という言葉を使っているのに少し抵抗がありました.
パソコンの組み立ては自体は規格化された部品なので慣れればそんなに難しいものではありません.
難しいのはセットアップと起動後の不具合のリカバリー.
マニアはパーツ・パーツの「相性」を知り,リカバリーの方法を良く知っています.
パソコン・マニアの諸先輩方.とりわけネットに色々と細かな点まで公開してくださっている
パソコンマニアの方に「感謝」です.
二週間,深夜までセットアップと不具合に苦しめられ,さすがにブログを書くためにまたパソコンに
向き合う気力が沸いてこず,ご無沙汰していた次第です.
長くなってごめんなさい.
二週間分を吐き出しました.
では,また.