オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

台所のDIYリフォームのお話 番外編 ヴェクスター150とストリーム50とヴェクスター125を解体した。

2016-11-03 01:37:43 | 自宅の整理
台所のリフォーム中ですが、解体材料が出てきて手狭になるので同時進行で身辺整理を兼ねて不要なものを整理していっています。
後生に残して迷惑を掛けるのだけは避けたいです。

今は鉄くず特集。
分別して貯まってきていた鉄くずも、その存在が鬱陶しくなったのでこの辺で一度クリアにしてスッキリということで、ラストスパートでスクラップに
持ってく鉄をより集めてます。


まずは部品取りとして買った、ヴェクスター150。
こいつはエンジンが不動で外装類がきれいだったので買ったもの。

通勤ヴェクスターが壊れてその日のうちに修理しないとというときに随分お世話になった。
ブラックの外装に変えようかとも思ったけど、通勤号にあえて模様替えもなかろうということでそのまま。

ということで解体して軽トラに荷台に積み込んで、それから必要なもの、捨てるものを分別。
結構疲れました。








お次は、ホンダのストリーム50。
三輪のスクーターで、十年ちょいまえに熊本に転勤していた頃、足の悪い親父にと熊本で買ってハイエースで積んで帰ってきた。








初期のスクーターなので加速がむっちゃ遅い。
遠心クラッチで動力がつながり、エンジンの回転数の上昇で車速が上がる、なので出だしは体だけが前に進もうとのけぞってしまうくらい。

早々にエンジンが不調になってしまい、そのまま。







三輪なのでリアタイヤのスパンを広げてミニカー登録なんて人に人気があるかと思いきや、全くなし。
オークションでもこの手は入札ゼロ件。

なので解体処分決定。

三輪で車体がカーブでスイングするタイプなので、機構も立派。フロントも片保ちサスペンション。







停車時にハンドルにあるレバーを引けばブレーキが利きて、車体が直立してくれる。
スタンド不要なのがよかった。







50ccの小さなエンジンでこの車重は荷が重い。
エンジン単体にしたら見た目可愛く思った。







最後はヴェクスター125。

こちらは走行17000キロの事故車。

不運にも土手を走っていたときに対向車が寄ってきて、避けようとしてガードレールに衝突・・・って車両をオークションで買ったもの。
長いこと外に置いていたので「天空の城ラピュタ」じゃあないけれど、雑草が車体にまで入り込んであちこちから芽が出てます。








エンジンは始動性もエンジン音も良くて、すごく調子が良かった。

でも悲しいかな通勤号の方がエンジンを積み替えてから、もうすぐ8万キロになろうというのに、これといって不具合も無く出番なし。








エンジンと電装、ハーネスだけ残して処分。

寅次郎の寝床で作業なのでシートを敷いて汚さないように・・・と。










寅次郎も少し寒くなったのでガレージから少し移動して台所に入り口でおやすみ。






ではまた。