コロナの影響で娘の通う小学校の夏休みは短く7日から11日間。
うちの会社はオリンピックイヤーということで夏季休暇は1日から10日間なのですれ違な夏。
通学途中で変質者の声掛けがあって以降、途中まで見守ってから出勤していたのも、それも少し違って見送ってから家に帰るので変な感じ。
そんなことを言っているうちに娘も夏休みに入り、年休を継ぎ足した私の休暇もあと2日ほど。
どこも遊びに行けないので家でプール。
娘も大きくなったので一回り大きなプールを新調しました。
日差しは暑いけど水は少し冷たいです。
プールにつかりながら空を見上げると当たり前にある雲が少し違って見えて新鮮に感じたのが不思議。
そういえば旅に出ないとのんびりした気持ちで空を見上げることなんてないなと思った。
キッチンリフォームの続きですが、フローリングを貼るための準備で改めて割付を考えてみました。
買ってきたフローリングはダイケンの「ダイミラーecoⅡ」という製品。
コーナンオリジナルという少し安いのもありましたが無難に普通の銘柄の商品にしました。
フローリングには約30センチ幅の細長い材料を並べて貼っていくのですが、端には「実(さね)」という凹凸が付いていて差し込んで繋いでいけるようになっています。
凸が「雄実」(おんざね)、凹が「雌実」(めんざね)と呼ぶそうなのですが、前に貼っていたフローリングは実の形状は単純な凹凸形状でしたが、新しく買ったものは
少し形状が違っていて凹凸ともに少しオフセット形状になっていました。
正しい理由は知りませんが雄実に斜めに釘を打ってフローリングを留めていくのですが、その際に単純形状よりもシッカリと打てるように思えました。
フローリングは雄実(凸)に雌実(凹)を差し込んで貼っていくので、始まりは雌実(凹)のある側になります。
「割り付け」とは部屋の端から何も考えずに貼っていったりすると場合によっては最後が狭くて、細長いフローリングを貼る羽目になるので、そうならないように
両端が均等(自然)になるようにすることを言います。
単純な四角い部屋ならそれだけで良いのですが、今回は階段の間仕切り壁があったり、キッチンユニットのシンク下が入り込んだりしているので
そう言った場所が貼りにくくならないか気になりました。
シンク下の掘り込み部ですが、左右と奥の三面はフローリングの切り口が隠れる(納まる)ようにキッチンユニットよりも少しへこましてあります。
これを「飲み込ませる」と言うらしいですが、ここは飲み込みシロを足した幅でフローリングをカットして最初に貼っておかなければなりません。
そうなると必然的に手前側が雄実(凸)となります。
シンクのすぐ隣には温水器があって今はフローリングが貼れませんが、後に移動させたときに空いた部分を継ぎ足して貼ろうとすると雄実(凸)となってて欲しいのですが、
残念なことに雌実(凹)になってしまいます。
キッチンユニットと階段の間仕切り壁との間ですが、ここもキッチンユニットの下にフローリングが飲み込むように床を仕上げています。
シンク下から貼り始めると、この場所は普通に貼れますが、温水器の場所を貼る際に仕舞いが悪いです。
温水器の場所を貼りやすくするとシンク下と階段の間仕切りで仕舞いが悪くなります。
あちらを立てればこちらが立たぬ・・・ってやつです。
雌実(凹)を雄実(凸)に変換するために「凸凸」の部材を作ることを考えて細長い材料を買ってきたのですが、もう少し違うやり方が無いか考えてみることにしました。
改めてフローリングを貼る方向と言うのに決まりが無いかを調べてみました。
ネットで見ると部屋の長手方向にフローリングの長手方向を合わせるとありました。そうすることで広さ感が増すそうです。
ということで、向きを90度変えて置いてみました。
キッチンユニットと階段の間仕切り間は最初に施工することで無難な感じです。
温水器の場所は雄実(凸)となってくれます。
シンクの掘り込み部分の左側(最後に貼る部分)は貼りにくいですが、横からスライドさせて差し込むことで貼れそうな感じでした。
ということでこの方向で割り付けすることにしました。
向かい合う壁は平行ではなかったのでどちらかを基準にしなければなりません。
今回は母屋のサッシを基準に墨を入れることにました。
休み中に注文した引き戸が届きました。
先日通販で買った洗濯機がへこみまくって届いて、ネット購入は不安でしたが、問題なくホッとしました。
リクシルのラシッサS LAAという商品で枠付きで送料込みで27500円ほどでした。
と言うことで、土間からの上り口側の間仕切りも順次やっていこうかと思います。
ではまた。