オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

高槻フィールドアスレチック成合コース ガチのフィールドアスレチック 林業のモノレール(単軌条運搬機)にも乗れる

2022-05-22 04:41:21 | 日記(家族)

娘と遊べそうなところが無いか、いつものようにグーグルマップを眺めていると「高槻フィールドアスレチック 成合コース」と言うのを発見。

引用 Google グーグルマップ

 

 

ハイエースは板金屋さんに出しているので電車とバスで移動。

阪急電車の高槻駅から意外と近くにこんなところがあったのかというのが第一印象。

テレ東の「バス旅」がおもしろくて、それまであまり乗らなかったバスを最近よく利用するようになりました。

 

 

 

バス停からは5分くらい。近いです。

 

 

 

 

ネットでここをを調べようとしてもオフィシャルサイトらしいところがなくて、いったいどんな会社(組織)が運営しているのかサッパリ分からず、ひょっとして

全くの個人が自分の土地を整備して営業しているのかと思ったりしました。

 

お爺さんみたいな人が家から出てきて受付するのかと思ったら、駐車場には整理員がいたり受付もちゃんとあるところでした。

 

 

 

 

受付でお金を支払うとゼッケンを渡されます。

閑散としているのかと思ったら結構家族連れが多かったです。

先ずは腹ごしらえ。途中のコンビニで買ったオニギリですが私には至福のひと時です。こんなのがずっと続けばいいなと思います。

 

 

 

コースは二つあって「史跡コース」「民話コース」それぞれそれに関連するようなアスレチックになっていました。

 

 

 

 

 

最初はこんな感じ。

まあ普通なアスレチックです。

 

 

 

「舟こぎ」

"かれらは大陸の稲作技術をたずさえて瀬戸の海をわたり"

 

 

 

ろ(櫓)をこぐ運動。

「史跡コース」はこんな感じで史跡にちなんだ運動をするようになっています。

まあこれも普通です。

 

 

 

"淀川をさかのぼり桧尾川の河口付近にたどりつき住みつきました"

「河川のぼり」

仰向けになって大股開きで進むのがシュール。

 

 

 

川を上るってこんな感じなんでしょうか・・・。

 

 

 

 

もはや何かの訓練のように思えてきたりしました。

 

 

 

 

それが正しいかは別として一つ一つ頑張ってクリアしてくわけです。

 

 

 

 

中にはこんな子供が好きそうなのもあります。

「壺ロープウェイ」

 

 

 

普段運動していなお父さんお母さんにはキツイかと思います。

 

 

 

「人間ロープウェイ」

ターザンロープは普通の公園にもありますがこういったところにあるとスリリングに思えて楽しかったりします。

 

 

 

「石ぐみ井戸のぼり」

よじ登って降りる・・・・レンジャー訓練ですか?

 

 

 

小休憩をはさんで"民話コース"へ

 

 

 

 

 

体幹が強くないとキツイです。

 

 

 

受付で一つだけ注意されたことがあります。

民話コースにあるターザンロープ、ここでは向こう側で絶対お子さんを受け止めようとしないでください。

勢いがあって受け止めよとしても飛ばされます。横は崖になっていて落ちると大けがします。救急車がきたこともありますので絶対に受け止めようとは

しないでください・・・・と。

 

「ハゲ山飛行」

あの話てたとこがここか・・・。

先の親子がやっているのを見たけど結構な勢いやぞ。

いきなり可愛い我が娘を行かすわけにはいかないので先ずはとら母(嫁)に行ってもらいました。

 

 

 

えげつな・・・・

90度回ってる。

こりゃ受け止められへんわ。横は斜面やし。

 

 

 

娘の番。

 

 

 

 

遠心力で振られるだけなのでしっかりロープをつかんでさえいれば乗ってる方は見た目ほど危ないものではありませんでした。

昨今の安全を優先して面白みが欠けてしまった所にない楽しみが出来ます。

 

(工作友達のkagayakiさんがこの後行かれたそうですが、その時は前歯折った人が居たとか、血だらけになってたのを見たとか言っていました。)

 

 

 

「ノッシノッシあるき」(イノシシあるき)

"大きないのししがノッシノッシと山の斜面を下っているではありませんか"

もはや苦行

 

 

 

 

「クソおやじ(私の事)!!」と言っているのが聞こえました。

 

 

 

 

 

「谷川つり橋」

滑ったら絶対に悲しいことになります。

 

 

 

「落ちてもしりませんよ」的な潔さがここの売りでしょうか。

 

 

 

アスレチックをしていると時折林業の人が乗るような斜面を登る乗り物を見ました。

「モノレール」という表現が全く似合わない乗り物と思ったのは私だけでしょうか。

 

 

 

 

やっぱり機構とかエンジンとか気になるのです。

 

 

 

形式から検索すると出てきました。

光永産業株式会社 https://www.koei-m.co.jp/

KS-302NT型 https://www.koei-m.co.jp/product03.php

粘り強いトルクが必要なのでエンジンはディーゼル(OC62-EGBX クボタ製みたい)でした。

光永産業カタログから引用(オリジナルはコチラ

 

 

 

「モノレール」っていう表現意外に専門的な言い方はないのかと調べたら「単軌条運搬機」とありました。

コッチの方が心にシックリきます。

細い一本の軌条はなんか心細く思えますが、乗った感じはフラフラともせず淡々と斜面を登っていきました。

 

 

 

 

急な斜面も普通に登って行ってなんか新鮮。

普通ではなかなか乗れない乗り物に乗れてラッキーでした。

 

 

 

と、まあ普通のフィールドアスレチックにない遊具があって体力を程よく消耗させてくれて、モノレールにも乗れる良いところでした。

高槻フィールドアスレチック成合

結局どこが運営しているのかは分かりませんでしたがコチラのブログで日々の営業/休園が告知されています。

アスレチックコースの紹介は旧サイトを見つけました。

 

料金も高くないのでお近くなら是非行ってみてください。

ではまた