パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

大人としての品性

2006年02月16日 | 子供ネタ
2月16日(木)雨
昨日とうって変わって冷たい雨の一日。
昨日はあんなに暖かくて、綺麗な青空の下、東京タワーがカッコよかったのに。
昨日は月一回の注射&血液検査の日。
異常なし!満面の笑みでK田Dr.が安心させてくれる。
帰宅後今度は習字へ行く。
清書日なので悪戦苦闘してるとあやかちゃんママ登場。
先日の話の続きが始まる・・・
先週の金曜日、教室からの帰り道携帯が鳴る。
あやかちゃんのママだ。
興奮した口調で話すことは・・・
あやかちゃんママは卒業式対策委員のメンバー。
他にクラス委員さんが2人の計3人、
3クラスあるから×3で9人で
卒業式後の「巣立ちの会」というのを仕切るらしい。
で、金曜日はその卒対の会議だった。
しかしその日、お受験の繰上げ合格の電話待ちをしなくてはならなくなったので
急きょ欠席の連絡をした。
(結局繰上げ合格の連絡は残念ながらなかったのだが・・・)
そして、その日の夜、クラス委員のHさんから電話。
「巣立ちの会」の司会をしてほしいとのこと。
彼女は大変にさばけた人で、
司会でもなんでも全然平気な人。
しかし彼女のうちも5年生で転入してきた。
さすがにこういう会の司会は、6年間ここにいて
皆も顔を知ってる人が適任なんじゃないのと言ったらしい。
しかしHさんは「今日の会議休んだでしょ。くじをひいたらOさんになったのよ」と言うらしい。
くじで決める事になって、それで当たったのならしょうがない。
わかりました、引き受けますと言って電話を切ると
あやかちゃんが「くじなんてしてないよ」と言う。
卒対のママ達が会議をしている同じ教室で
あやかちゃんとうちの娘も含めた数人の卒業アルバム委員達は
作業をしていたらしいのだ。
そして卒対委員のママ達が、
会議に欠席したあやかちゃんママに司会を押し付ける算段をしてるのを
あやかちゃんは全て聞いていた。
私は初め、ママ達はあやかちゃんの存在を知らなかったのだと思ったが
ちゃんとOさんの娘のあやかちゃんが同じ教室にいることを
知ってて「あやかちゃんって、ママそっくりねえ~」とか
「あやかちゃんがママに言いつけないかしら」などと
こそこそ話してるのをしっかりあやかちゃんは聞いている。
あやかちゃんママ、それを聞いて激怒。
もっと情報を仕入れるために、一緒にいたうちの娘も
何か聞いていないかとの電話をかけてきたのだった。
ま、うちの娘は何も聞いていなかったのだが・・・
(こういうところがあやかちゃんと違うところか?
本人は作業に集中してたもん!と言うが・・・)
それにしても、なんともみっともない話だ。
あやかちゃんママいわく「誰も司会する人がいないのよ。
だからやってくれない?って言われれば、私いやとは言わないわ。
でもこういう卑怯なやり方をされるとほんとに腹が立つ」
そうだよねえ~聞いてる私も不愉快だもの。
それに、こういう大人の汚いやり方を、あやかちゃんが全て聞いてたというのが
同じ大人として恥ずかしい。腹立たしい。
もっと驚いたのはその会議にM山先生(30歳台男)がいたというのだ。
担任のA田先生に怒りの電話をしたらすぐにM山先生から
お詫びの電話がかかってきたらしいのだが
その理由というのが
その会議の時、ぼーっとしてて、よく話を聞いていなかった。
なんとなくOさんに司会をという話は聞こえたが
まさか本当に「ウソ」をついて押し付けるとは思わなかった」だって!
まったく、どいつもこいつも!
あやかちゃんママ、「娘が受験に合格してたら
もう別の中学だから、文句の一つでも言うんだけど
またこれから3年間同じ中学だと思うと
ケンカもしたくないしねえ~」
結局、彼女が不本意ながらも司会は引き受ける方向へ流れている感じ。
しかし彼女もおとなしく引き下がってるタイプじゃないから
まだまだこの波乱は治まらないだろうなあ。
コメント (2)
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