パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

テストネタ

2007年10月20日 | 子供ネタ
10月20日(土)晴れ
毎度毎度この時期は娘のテストネタ。
以前夫から「テストネタはつまらないし、○○も嫌がるんじゃないの?」と言われたことがあるが
これは私のブログだも~ん。
つまらなかろうが、娘が嫌がろうが、知った事ではない!
私にとっては、ものすご~く関心があるし、記録にとどめておきたいのだ。
中間テストが終わった日、国語の問題用紙を、自信たっぷりの様子で母に見せながら、採点してくれと言う。
しかし、長文問題とかはめんどくさいのでパスして、
漢字や、簡単な文法の問題の箇所のみチェックする。
いきなり、漢字の読みで、大安吉日を「たいあんきつじつ」と書いてる。
「たいあんきちじつ」でしょーが!と言うと
塾の先生はきつじつで丸くれたよと言う。
そんなわけはない!先生間違ってるんだよっっ!
だいきちとかしょうきちとか言うでしょっっ!
さ、次!
*次の各文にあてはまる副詞を、あとのア~エの記号で答えなさい。
1.(ウ)楽しい一日だった。
2.知らない人は(ア)いない。
3.プレゼントを(イ)買う。
4.父は(エ)帰宅しない。
ア、まだ  イ、こっそりと  ウ、実に  エ、ほとんど
娘が当てはめてる記号を入れて読みながら、合ってる合ってる。
はい、次!次!ってな感じで、ざ~っと見たのであった。
そして、昨日・・・
帰宅した娘が
国語のテスト返ってきたんだけど、ママが合ってるって言ったとこ、違ったよ!
副詞の問題の所・・・良~く見ると・・・
1.知らない人はまだいない、ではなくて、知らない人はほとんどいない
言われてみればそうだねぇ~
4.父はほとんど帰宅しない、ではなく、父はまだ帰宅しない が、正解。
ざざ~っと読みながら、父は火宅の人なのかしらんなどとかすかに思った記憶あり。
中学生のテストに、そんな複雑な家庭背景の出題はないでしょ!(自分に突っ込み)
しかし、娘としては、1はさておき、4に関して言えば、文つながってるやん!と先生に抗議。
さすがに、火宅の人説ではなく、企業戦士説で訴えて、○にしてもらったらしい。
で、調子づいた娘、塾の先生は「たいあんきつじつ」でも○だったと訴えると、
先生教室を出て行き、しばらくして戻ってくると
「たいあんきつじつって書いてる人、持っておいで~」と言われ、○になったというのだ。
え~???ホント???
調べてみると・・・ホントだ・・・「たいあんきちにち」とも「たいあんきちじつ」とも「たいあんきつじつ」とも読むのね~~~知らんかった・・・
それにしても、たとえ自分が合ってても、先生に言いに行くなんてことしなかった娘が、ちゃんと言えるようになってるのがうれしい。
「ここのおうちのおとうさんは、仕事が忙しくてめったにお家に帰れなくて・・・」なんてこと、先生に語ってる姿を想像して、ゲラゲラ笑ってしまった。
些細な事だが、母は嬉しかったのだ。
テストが終わり、「ママ!数学ね、みんな終わらなかったって言ってたけど、
私最後まで終わったし、間違ったおぼえがない。」と言い切る。
出た出た!と思いながらも、やはりちょびっと期待していたが、
間違えた覚えが無いと言い切った答案用紙には、ひとつどころかふたつみつ、
よっついつつむつななつ・・・ぺけがあるのはどーいうこと!???
な~んていやみも言ったけど、この国語の件で帳消しにしてあげましょう。
コメント
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