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１０月１日（月）曇り
いやぁ～もう今年も１０月に突入。
あと３ヶ月で終わってしまうのね・・・
衣替えも手つかず状態な我が家、未だノースリーブの寝間着なワタクシ・・・
今日こそは衣替えを！と思ってはいるのだが、
今日は都民の日とやらで学校お休みの娘が、激安衣料品ツアーを企画。
あ～、今日も衣替えはできないまま、激安衣料品が増えるのであろう。
それはさておき！
基本的に、私は洋画が苦手。
なぜなら、ガイジンの顔の区別がつかないから。
名前と顔を一致させなければ話の筋に入っていけないという几帳面さが災いして
ストーリーに集中できない。
そんなワタクシに、土曜日の病院帰りに夫が言う。
「ツタヤに行かないか？
２４を借りたいんだ。」
我が家でツタヤカードを持ってるのはワタクシだけ。
「え～～～っ、今頃から２４ォ？？？」
さすがの私でも知ってますよ『２４-Twenty Four』くらいは・・・
ツタヤに到着すると・・・ぐえ～っ、もうシーズン6まで出てるのね。
夫「どこから見てもおもしろいらしいよ」
しかし几帳面なワタクシであるからして当然いっちばん最初から見ると言い張る。
とりあえずシーズン１の１と２の二本借りる。
確かに面白い・・・ような気はする。
しかし、やはり人の顔が覚えられない。
「あれ？この人、いい人？悪者？ジャックの上司だっけ？」
と、いちいち夫に聞いてはうるさがられる。
途中から参加し始めた娘も「やばい、おもしろい！」と大絶賛。
いや、母もおもしろくないわけではないのよ。
でも、この人って、さっきも出てきた？と聞いては
「いや、今初めて出てきたよっ！」とうるさがられる・・・
で、また昨日、続きの３本借りてきて見る。
おもしろいんだけどさぁ～長い道のりだねえ～
っつーか、あまりにいろんなことが起こり過ぎて
あ～２４時間って長いのねぇと思っちゃう。
そんでもって、裏切り者がわかりづらくて、
「こいつウザイっ」と思ってたやつが、ぢつは頼りになるいいやつだったりして、
もう、自分の感性が信じられなくなる。
最後にはもう誰も信じられなくなるんじゃないの？と思っちゃう。
博愛主義なワタクシには辛い作品でもある（なんちゃって）
でももうすっかりどっぷりはまった我が家は
毎週末こつこつと「２４」を順番に消化していくことになるのであろう。