パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

オーラ

2007年10月12日 | おもいで
10月12日(金)晴れ
ずいぶんと昔の話。
福岡に住む友人しょーこさんが、同僚のともちゃんと太鼓の演奏会に行ったときの話。
このともちゃんって子はしょーこさんを通じてワタクシもお友達になり、
我が家に泊まりにきたり、結婚式には招待してもらったりしていて、良く知っている。
ともちゃんは太鼓に非常に興味を持ち、しょーこさんは一緒に太鼓を習いにいったりもしていた。
(しょーこさんは、入団テストの後、太鼓から鐘の役に回されたと聞き、
何だか笑えた。)
その演奏会の時、しょーこさんは隣のともちゃんを見て驚く。
オーラが出てたというのだ。
そして、太鼓叩く人も、ともちゃんのためにたたいてるって感じだったというのだ。
決して、押しの強いタイプの子ではなく、私たちがキャーキャー騒いでいても
静かに笑って聞いてるタイプ。
そのともちゃんが、大好きな太鼓を聞きながら、
体全体から「太鼓大好きぃ~~っ」ってオーラを出していたというのだ。
暗い客席で一人光を放ってるようだったというのだ。
へ~っ、ここぞという時に、そんなオーラを出せればいいね~なんて話をしたのをおぼえている。
それから10年くらいたった頃の話。
九州の最南端に、ワタクシの大好きな長崎鼻パーキングガーデンという、
熱帯ジャングルを再現した動植物園があるのだが、
何かっていうと、私と、同じくバツイチ従姉妹は、小さな娘達を連れて、
そこへ癒されに行っていた。
そこでは、毎年お正月には干支にちなんだ動物のショーをやっており、
寅年のお正月、トラの赤ちゃんを抱っこして写真を撮ってもらった後、
トラ猫のショーがあった。(このセンスが好きっ)
小さな子猫なのだが、ちゃんといろんな芸をするのだ。
すっかりワタクシ見入っておりました。
後で従姉妹から、「あなた、何か変なパワーが出てたよ。
しまいには、あの飼育員のおじさん、あなたの方を見て、
あなたの反応を確かめながら芸をさせてたよ。」
そういわれてみれば、確かにやたらおぢと目が合い、
私は「よくぞここまで調教しましたねっ!」という感動の視線をメラメラと送っていたのだ。
そうか!私からオーラが出てたのね!
私もここぞという時にオーラが出せるんだわ!
従姉妹は変なパワーと呼んでいたが・・・
ここぞっていうのが、猫のショーっていうのが、ちょっと悲しい気もするが・・・
いや!ワタクシだって光輝くオーラが出せる事がわかったのだ!(いや、だから変なパワーだってば!)
なぜいきなりのこの話なのか。
なぜなら、今週末ライブに行くるいさんへのエールのつもりなのだ!
オーラを出して、Y氏の視線を釘付けにするのよっ!
ライブっつーからには、み~んなY氏のファンで、競争率高いだろうけど、
私の従姉妹も、私と同じくらいの猫好き、
その従姉妹をおさえての、ワタクシの勝利である。
(・・・猫の芸させるおぢの視線なんかいらん・・・従姉妹負け惜しみ)
頑張って頑張ってパワー全開、オーラ大放出して、ライブを満喫して下さい。
あ~、猫の芸以来、オーラ出してないなあ~私・・・
コメント (2)
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