パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

今年もまた・・・

2007年10月17日 | からだのこと
10月17日(水)晴れ
いやぁ~先週の腰の痛さは序章だったのだ。
月曜日、教室からの帰り、腰にいやぁ~な痛み・・・
もう、自分ちへ到着する頃にはもうすっかりしっかりギックリ腰。
あ~、この季節の変わり目、いつも気にかけて、注意してるつもりだったのに・・・
翌朝、もう起きられず・・・
しかし、教室の指導者の先生が、先週手術。
頼りになるW大の学生Sセンセもお休みとなると、私まで休むわけにはいかない。
這ってでもいかねばならぬ。
ギリギリの時間まで布団に横になり、何とか腰を騙そうとするが、
準備をしようとゆっくり立ち上がると激痛がはしる。
でも・・・でも、行かねばならぬぉぉおおお~と気力でチャリをこぐ。
ホントは子供達にもチャリは厳禁なのだが、今は非常事態、許してもらおう。
チャリなら、少しは激痛が普通の痛みくらいですむのだ。
いつもはあっという間の4時間が、どれほど長く感じられたことか。
しまいには、もう、おばあさんのように腰を曲げての移動。
あ~ホント苦しかった。
そして、ヨロヨロと帰宅し、ソファへ倒れ込む。
あ~、晩ご飯どーしよーと悩んでいると餓鬼娘帰宅。
月・火と中間テスト、そして今度の土曜日に、英検と漢検ダブルで受験する彼女は、ここのとこ、毎日塾でおべんきょー。
おうちより勉強がはかどるらしい。
下のスーパーでお惣菜を買ってきてもらう。
そうこうしてると、夫よりカエルメール。
「湿布薬買ってこようか?」
たのみますっ!
しかし・・・ソファにだらりと寝そべってる妻に、不快感をおぼえたのか
買ってきた湿布薬を投げるように渡す。
妻かち~ん!
娘に、パパごんの分のお惣菜をレンジでチンしてあげてっ!と命令すると、
今度は娘が不機嫌でぶっきらぼうな態度。
すんご~く雰囲気悪く、気分も悪い。
そして相変わらず腰は最悪。
今朝もまだ起きられず・・・
夕方までだらだら寝ていたおかげか、あるいは、痛みに慣れてきたせいか、
少し動けるようになったので、キッチンに椅子を持ち込み、座ったりしつつ
洗い物やら、夕食の準備やらする。
しかし買い物にも行ってないし、手の込んだものはパスってことで、
クックDoの回鍋肉をちゃちゃっと作り、お味噌汁を作ってると、
いつもより三時間は早いカエルメール。
「明日、健康診断だった!8時までに晩ご飯食べなきゃならない」だって!!
聞いてないわよぉ~
「回鍋肉でいい?」と返信すると、あろうことか「脂っこいものは・・・」と
ビミョーに拒否???
腰の激痛を押して作ったのにと一瞬、妻切れそうになるが、
ま、いいでしょ、大根とホタテを煮ましょう。
だんだん調子が出てきて、明日のお弁当用のおかずも二品ほど作る。
痛みは変わらないが、気の持ちようなのか、
いつもの優しい妻へと戻っていくのがわかる。
昨日は、ホントいろいろなことにカチンカチンときた。
何でも出来る夫だから、朝食だって、一人できちんと作って、
お弁当用に白ご飯だけ詰めて(おかずはお惣菜を買うらしい)、
帰宅後は、流しにたまってる洗い物を洗ってくれて・・・
こんな話をすると、ほとんどの友人が「優しいご主人ねぇ~」と
うらやましがるのだが、私としては、そんなことより優しい言葉が欲しいよと思ってしまう。
「○○(娘)に洗わせろよっっ!」と不機嫌に言いながら洗い物してくれるより、
「洗い物したくないから、総菜はパックのままでいいよ!
大丈夫!明日はパンでも食べて行くよ。
君はゆっくり寝てなさい。
無理しちゃだめだよ。」って言ってもらった方がず~っと気が楽で嬉しいんだけどなあと思った。
お昼頃ヨレヨレで起きてきて言うのもなんなんですけどね。
一日目はお味噌汁、二日目はコーンのスープと、バリエーションに富んだ朝食の残りをいただきながら言うのもなんなんですけどね。
プリプリ怒ってソファからお布団へ移動した妻に「湿布貼ろう」と言ってくれる夫に言うのもなんなんですけどね。
でも、でも、昨日は全ての事に腹が立ち、
炊飯器が綺麗に磨き上げられるてるのに、嫌味を感じ、
お昼用に白ご飯だけ持って行くことに、貧乏くささを感じたのであった。
いやぁ~ホント健康って大事ねぇ~
今週いっぱいくらい、ゆっくり安静にしてたら、またいつもの優しい妻に戻るからね。
それまで、もう少しだけ、優しくしてね。
(・・・今でも十分優しいじゃん!・・・読んで下さってる方三人くらいは今こうつぶやいたでしょ、そのご意見は心の声として、コメントはお控え下さい・・・)

コメント
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