1月22日(火)曇り
日曜日のこと、夫が「パソコンの○○(部品名)買いに行ってくる」と言い、アキバへお出かけ。
リビングのマック君の調子がイマイチ。
ちょっと付けっ放しにしてると、勝手に落ちてしまうのだ。
音楽を流してると落ちないので、ワタクシ的にはあまり支障はないのだが、
「いろいろ調べた結果、2万円の○○で解決だ!」と得意げに2万円要求。
いそいそと出かけていく。
帰宅して、マック君の分解が始まる。
作業中は、パソコンが使えなくなるので、
娘が小声で「別に今まで通りで支障はなかったのに・・・
修理するんだったら、パソコン部屋に放置してあるパソコンのほうを直してほしいよ。」
パソコン部屋とは、3畳という狭小部屋をクローゼットとして使ってて、
そこにデスクトップのパソコンがで~んと置いてある部屋のことである。
そのパソコンはウィンドウズだったし、閉鎖的な空間が、逆に心地よく、
ワタクシもそこでコソコソとブログを綴るのが楽しかった。
今のマック君は、リビングにあるので、ま、すぐに何かを検索するという時には便利だが、
娘のように、こそこそとメールしたい場合には、ちょっと不向き。
そのウィンドウズ君も、天寿を全うしたというくらい、
多分ものすごーく古い機種だと思われ、
数回の夫の手術の後、完全に動かなくなった。
最後の辺りの部品は、きっと無意味だったのではないかと妻は疑っているが、
悲しいかな詳しくないので、夫を責められない。
そしてもう、完全に復活は無理なら、処分しようよと言うのだが、
ものを捨てることを極端に嫌がる夫は、のらりくらりとはぐらかし、
いまだその大きな箱は、部屋の三分の一くらいを占領している。
そして、今回のマック君の修理・・・
日曜の修理を終え、昨日試してみると・・・やはり落ちるよ。。。
「また部品代2万円無駄になった。
こんなことが続くならいっそ新しいマックを買った方が安上がり・・・」と思うが、
ん?なんかよく似た感じをぼんやり思い出す。
ワタクシは、なるべく料理は、全部を手作りしたいと思っている。
それなのに、結婚当初、夫は、妻の段取り悪い調理風景をのぞいては、
「おでんの素を使えばおいしいのに!」とか
「だしの素を・・・」とか、「すし太郎」とかのレトルトの手を借りることをすすめては
妻の機嫌を損ねていた。
「これが、ワタクシのこだわりどころなのっっ!」
洗濯だって、ミョーなことにこだわり、(そのわりには、僕のワイシャツはネットにも入れずに洗うんだね)時間だけがたっぷりかかる。
でも「これがワタクシのこだわりどころなのっっ!」
夫も、「パソコンは、自分で作りたい。でも今は時間が許さない。
だからせめて修理くらいは、部品を選んだりしながら、自分でしたい。」
ここが彼のこだわりどころなのだ、きっと。
だから、その修理に使えそうな部品があるかもしれないから、
あの巨大な無駄にでかい箱と化したウィンドウズ君のことも捨てられないのだろう。
そう考えてみれば、少し気持ちは分かるよ。
ワタクシだって、手作りドレッシングや手作りジャムを入れる時のために、
ビンとか、ペットボトルとか、お弁当の容器とか、ラップの芯とか、
包装紙とか、綺麗な缶の箱とか、捨てられないもの。
結局のところ、私たちって似た者夫婦ってことね。
(・・・ラップの芯って、何に使うの?)
日曜日のこと、夫が「パソコンの○○(部品名)買いに行ってくる」と言い、アキバへお出かけ。
リビングのマック君の調子がイマイチ。
ちょっと付けっ放しにしてると、勝手に落ちてしまうのだ。
音楽を流してると落ちないので、ワタクシ的にはあまり支障はないのだが、
「いろいろ調べた結果、2万円の○○で解決だ!」と得意げに2万円要求。
いそいそと出かけていく。
帰宅して、マック君の分解が始まる。
作業中は、パソコンが使えなくなるので、
娘が小声で「別に今まで通りで支障はなかったのに・・・
修理するんだったら、パソコン部屋に放置してあるパソコンのほうを直してほしいよ。」
パソコン部屋とは、3畳という狭小部屋をクローゼットとして使ってて、
そこにデスクトップのパソコンがで~んと置いてある部屋のことである。
そのパソコンはウィンドウズだったし、閉鎖的な空間が、逆に心地よく、
ワタクシもそこでコソコソとブログを綴るのが楽しかった。
今のマック君は、リビングにあるので、ま、すぐに何かを検索するという時には便利だが、
娘のように、こそこそとメールしたい場合には、ちょっと不向き。
そのウィンドウズ君も、天寿を全うしたというくらい、
多分ものすごーく古い機種だと思われ、
数回の夫の手術の後、完全に動かなくなった。
最後の辺りの部品は、きっと無意味だったのではないかと妻は疑っているが、
悲しいかな詳しくないので、夫を責められない。
そしてもう、完全に復活は無理なら、処分しようよと言うのだが、
ものを捨てることを極端に嫌がる夫は、のらりくらりとはぐらかし、
いまだその大きな箱は、部屋の三分の一くらいを占領している。
そして、今回のマック君の修理・・・
日曜の修理を終え、昨日試してみると・・・やはり落ちるよ。。。
「また部品代2万円無駄になった。
こんなことが続くならいっそ新しいマックを買った方が安上がり・・・」と思うが、
ん?なんかよく似た感じをぼんやり思い出す。
ワタクシは、なるべく料理は、全部を手作りしたいと思っている。
それなのに、結婚当初、夫は、妻の段取り悪い調理風景をのぞいては、
「おでんの素を使えばおいしいのに!」とか
「だしの素を・・・」とか、「すし太郎」とかのレトルトの手を借りることをすすめては
妻の機嫌を損ねていた。
「これが、ワタクシのこだわりどころなのっっ!」
洗濯だって、ミョーなことにこだわり、(そのわりには、僕のワイシャツはネットにも入れずに洗うんだね)時間だけがたっぷりかかる。
でも「これがワタクシのこだわりどころなのっっ!」
夫も、「パソコンは、自分で作りたい。でも今は時間が許さない。
だからせめて修理くらいは、部品を選んだりしながら、自分でしたい。」
ここが彼のこだわりどころなのだ、きっと。
だから、その修理に使えそうな部品があるかもしれないから、
あの巨大な無駄にでかい箱と化したウィンドウズ君のことも捨てられないのだろう。
そう考えてみれば、少し気持ちは分かるよ。
ワタクシだって、手作りドレッシングや手作りジャムを入れる時のために、
ビンとか、ペットボトルとか、お弁当の容器とか、ラップの芯とか、
包装紙とか、綺麗な缶の箱とか、捨てられないもの。
結局のところ、私たちって似た者夫婦ってことね。
(・・・ラップの芯って、何に使うの?)