1月7日(月)曇り
昨日からNHKの大河ドラマ「篤姫」が始まった。
ワタクシ「歴史は得意っ!」と豪語しておきながら
時代時代の好き嫌いが激しい。
戦国時代の武将は、未だ国と名前と対戦相手がまったくちんぷんかんぷん。
幕末とか明治維新あたりも何やらあやしい。
一般的に男子ってこういう時代の話が好きよねえ~
あまり自分の趣味趣向を押しつけたりひけらかしたりするタイプではない我が夫も、
ちょっと質問すると、その答えプラスαで知識を語ってくれる。
そんな彼であるからして、今回の「篤姫」には期待大であることがひしひしと伝わってくる。
大きな声では言えないが、ぢつはワタクシ薩摩おごじょの分際で
篤姫のこと知りませんでした。
薩摩藩主島津氏のことも、斉彬と久光くらいしか知らない。
いや、この二人だって、名前に聞き覚えがあるっていう程度。
そんなワタクシであるが、それでも、画面にで~んと桜島が映り、
指宿だとか、鶴丸城だとか聞き慣れた地名やら名称を聞くのは懐かしく心騒ぐ。
鹿児島出身の俳優さん達が出てるのもなんとなくうれしいし、
奥女中役の佐々木すみ江さんの鹿児島弁がお上手なのには驚くし、これまたうれしい。
一回目の放送は、あまり面白いとは思えず、これから面白くなる予感もしなかったが(・・・なんとも辛辣なご感想で・・・)
きっと、我が故郷鹿児島では「翔ぶが如く」以来の盛り上がりをみせているであろうと思うと
何とか盛り上がる努力はするつもりである。
そんなワタクシ、当年とって44歳。
今年のお正月は、帰省せずに初の東京正月を過ごした。
年末はおせち料理を作り、蕎麦まで打つ手の込みよう。
そこでだ!(力説するほどのことではないのですが)
今回図書館から借りていたおせちの料理本では、昆布巻きのなかみが身欠きにしんであった。
我が実家では昆布巻きの中身はぶりだったようなかすかな記憶・・・
いや、記憶に自信がなくて今、検索してみたら(夫の影響か?最近検索好きなワタシ)
昆布巻きの中身としては、身欠きニシンに次いで鮭、さば、まぐろなんてのまで出てくるがブリは出てこず・・・
ま、どっちにしろ、身欠きニシンではなかったということだけは確実。
でもってレシピに忠実なワタクシは早速身欠きニシンとやらを探してご購入~
大晦日の日、冷蔵庫から身欠きニシンを取り出してびっくりである。
かたいっ!
なんじゃこりゃ!と言いたくなるほどの硬さである。
慌てて検索検索!
検索して、これまたびっくり!
前夜から米のとぎ汁に浸しておかなきゃならないのね。
いやぁ~びっくりとかがっかりとかいうより、この年になってこういうことを知らなかった自分に、新鮮さを感じる(・・・無知・・・)
無知といえば、「くわい」も、その存在は知ってたが、食したことはなかった。
これまた43歳にして初めて調理してみた。
そうそう!この「くわい」、慈姑って書くのね。
昨日のおそば屋さんで「七福神そば」の説明の紙に「慈姑の入った・・・云々」とあって夫が「くわいって慈姑って書くのか・・・」とつぶやくのを聞いて初めて知った妻。
DSの漢検で、二級だ一級だとえばってる場合じゃないね。
いろいろな意味で、自分の無知さ加減を自覚した実りあるお正月でもあった。
え?身欠きニシンはどうしたかって?
ぐ~らぐら茹でて茹でて、その後も昆布巻きにしてじっくりゆっくり煮れば
なんとかなるかなあ~と思ったのだが、何ともならずかなり厳しい出来映え・・・
昆布は美味しく煮えてるだけに、悔しい思い倍増なのであった。
昨日からNHKの大河ドラマ「篤姫」が始まった。
ワタクシ「歴史は得意っ!」と豪語しておきながら
時代時代の好き嫌いが激しい。
戦国時代の武将は、未だ国と名前と対戦相手がまったくちんぷんかんぷん。
幕末とか明治維新あたりも何やらあやしい。
一般的に男子ってこういう時代の話が好きよねえ~
あまり自分の趣味趣向を押しつけたりひけらかしたりするタイプではない我が夫も、
ちょっと質問すると、その答えプラスαで知識を語ってくれる。
そんな彼であるからして、今回の「篤姫」には期待大であることがひしひしと伝わってくる。
大きな声では言えないが、ぢつはワタクシ薩摩おごじょの分際で
篤姫のこと知りませんでした。
薩摩藩主島津氏のことも、斉彬と久光くらいしか知らない。
いや、この二人だって、名前に聞き覚えがあるっていう程度。
そんなワタクシであるが、それでも、画面にで~んと桜島が映り、
指宿だとか、鶴丸城だとか聞き慣れた地名やら名称を聞くのは懐かしく心騒ぐ。
鹿児島出身の俳優さん達が出てるのもなんとなくうれしいし、
奥女中役の佐々木すみ江さんの鹿児島弁がお上手なのには驚くし、これまたうれしい。
一回目の放送は、あまり面白いとは思えず、これから面白くなる予感もしなかったが(・・・なんとも辛辣なご感想で・・・)
きっと、我が故郷鹿児島では「翔ぶが如く」以来の盛り上がりをみせているであろうと思うと
何とか盛り上がる努力はするつもりである。
そんなワタクシ、当年とって44歳。
今年のお正月は、帰省せずに初の東京正月を過ごした。
年末はおせち料理を作り、蕎麦まで打つ手の込みよう。
そこでだ!(力説するほどのことではないのですが)
今回図書館から借りていたおせちの料理本では、昆布巻きのなかみが身欠きにしんであった。
我が実家では昆布巻きの中身はぶりだったようなかすかな記憶・・・
いや、記憶に自信がなくて今、検索してみたら(夫の影響か?最近検索好きなワタシ)
昆布巻きの中身としては、身欠きニシンに次いで鮭、さば、まぐろなんてのまで出てくるがブリは出てこず・・・
ま、どっちにしろ、身欠きニシンではなかったということだけは確実。
でもってレシピに忠実なワタクシは早速身欠きニシンとやらを探してご購入~
大晦日の日、冷蔵庫から身欠きニシンを取り出してびっくりである。
かたいっ!
なんじゃこりゃ!と言いたくなるほどの硬さである。
慌てて検索検索!
検索して、これまたびっくり!
前夜から米のとぎ汁に浸しておかなきゃならないのね。
いやぁ~びっくりとかがっかりとかいうより、この年になってこういうことを知らなかった自分に、新鮮さを感じる(・・・無知・・・)
無知といえば、「くわい」も、その存在は知ってたが、食したことはなかった。
これまた43歳にして初めて調理してみた。
そうそう!この「くわい」、慈姑って書くのね。
昨日のおそば屋さんで「七福神そば」の説明の紙に「慈姑の入った・・・云々」とあって夫が「くわいって慈姑って書くのか・・・」とつぶやくのを聞いて初めて知った妻。
DSの漢検で、二級だ一級だとえばってる場合じゃないね。
いろいろな意味で、自分の無知さ加減を自覚した実りあるお正月でもあった。
え?身欠きニシンはどうしたかって?
ぐ~らぐら茹でて茹でて、その後も昆布巻きにしてじっくりゆっくり煮れば
なんとかなるかなあ~と思ったのだが、何ともならずかなり厳しい出来映え・・・
昆布は美味しく煮えてるだけに、悔しい思い倍増なのであった。