パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ネットあれこれ

2010年07月05日 | Weblog
7月5日(月)曇りのち雨

先週、娘が「携帯の調子が悪いの!」と、大騒ぎ。
メールを受信はできるのに、返信ができないというのだ。
夫が「そんなことはあるまい」といろいろいじってみるが、どうにも治らない。
先週から期末考査に突入した我が娘、いつものように一夜漬けの日々である・・・
そして同じ穴のムジナ達からメールが来る。
「国語の板書、写した?」
明日学校で見せてあげればいいじゃないのと言うと、
国語のテストは『その明日』らしいのだ・・・
ったく!どんだけぎりぎりになってから取りかかるのよっ!と
よそ様のお子様だが怒りたくなる。
その件は電話して無事解決したのだが、母娘がごちゃごちゃしゃべってるあいだに
夫が得意のネットで検索している。
そして・・・「ホントかなあ」とつぶやいている。
見ると・・・『教えてGoo』だか何だったか忘れたが、そういう質問コーナーに
娘の携帯と同じような症状を相談してる人がいて、
その答えで、5人くらいの人が「全てのメールを削除したら復活した」と言ってるのだ。
別に、容量がいっぱいだったわけでもないのに、
送信メールも受信メールもすべて削除!という解決法は信じがたい。
「『性善説』が基本だが、ネット社会では『性悪説』で行く」と広言している夫も困惑顔。
母なんて、「え~~~っ!うそっぽいっ!なんで削除したら復活するのか
根拠を知りたい!」
と、根拠を説明されても理解できないくせに、頭っから信じない。
ただ、夫が「ソフトバンクに行った人もいて、やっぱり全部消されるという処置をされてるから、
あながちウソでもないかもよ。」
さんざん悩んでいた娘であったが、
藁にもすがる思いで「削除してみる!」
「あ~、誕生日にもらったメールは取っておきたかったなあ~」とか、
いちいちうるさく嘆きながら全てを削除。
そして母の携帯にテスト送信・・・
♪ピロリロリン~(いや、こんな着信音じゃないですけどね)
をを~~っ!復活!
娘、大喜びで、そこに書き込んでました・・・

先日のワールドカップ。
日本VSパラグアイのPKで、はずしてしまった駒野に、ワタクシも娘もヒドく同情した。
日本に帰ってこられるか心配した。
翌日の朝日新聞に、「ツイッター」にあふれた駒野への激励と感謝の言葉が載っていた。
その中のひとつ。
「駒野のせいだと思ってるのはたぶん世界中で駒野だけなんだよなあ・・・だからつらい」
これを読んだ時、ワタクシは「そうなんだよ!そういうことを言ってワタクシも彼を慰めたかったんだよ!」
でも、こんな短い言葉で慰める技を持っていないので
ツイッターには手が出ないでいるのだが・・・
彼は、素晴らしい仲間に励まされ、たくさんのメールももらって、
笑顔で日本に帰ってきてくれた。

ここ数日、ブログ仲間が迷惑なコメントに悩まされている。
発端は、彼女が、あるお店の感想をブログに書いた事。
味より何より接客態度を重視する彼女、辛口な事を書いた。
(ワタクシも、さらにあおるようなコメントを書いた事は反省してます・・・)
すると・・・くるわくるわ、そのお店の信者たちからの攻撃・・・
そもそもワタクシ、「ブログは日記でしょ、自分の考え、感想を自由に書いていいでしょ?」というスタンス。
(もちろん、犯罪というか社会規範に触れるのはNGだが)
そして、記事の内容に明らかなる間違いがあって、それを訂正するコメントはありがたく受け取るけど、
「その考え方は間違ってます!」的なコメントは、ざっくり削除します。
「あたしゃ、こう思ったんだから、あんたがどう思おうと知った事じゃない、
文句があるなら、それはご勝手にご自分のところでお書き遊ばせ!」と思う。
「その考え方は間違ってます!」的なコメントを書く人って、
「この人の考え方を変えてあげよう!私なら変えられる」とでも思ってるのだろうか?
とはいえ、まあ、ある話題についての意見を述べているわけだから、
百歩譲って許すとしても、
許せないのは、その後、しつこくやってきて、他の記事に対して、
イチイチ嫌がらせコメントを書き込んでくるヤツ!
こういうヤツに限って、面と向かっては何も主張できないようなヤツなんだろうなあ~
だけど、顔や正体がわからないネットの世界では、
「どうだ!オレって強いだろ!」と勘違いしちゃうんだろうなあ~
怖いっ!

・・・と、ここ数日、ネットで一喜一憂しているワタクシ・・・
コメント (3)
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