7月22日(日)曇り

6月初めに、大学の父母懇談会なるものに行った。
それからしばらく経ったある日。電話が鳴る。
父母会○支部の支部長さんからである。活動へのお誘いである。
「ノー」と言えない日本人の代表nであるからしどろもどろな受け答えをしながら・・・
いつの間にか「イエス」と言っている・・・orz
夕べはその歓迎会。
今をときめくスカイツリーのふもとでの開催。ちょっとテンションが上がる。
総勢10名。(男性2人、女性8人)
いやぁ~ひっさしぶりに、うざい酔っぱらいおぢがいた。
この歳になると、初対面の人と呑むという機会も減り続ける一方だったので、ある意味新鮮な気持ちにすらなる。
でも、うざいものはうざい。
最初っから、何だかこうるさいおやじだなとは思ったが、酔っぱらってくるにつれて
うざさが二乗三乗されてくる。
年齢に敏感というか、やたら周りのママたちの年を聞きたがる。
馴れ馴れしく肩やら腕やら触る。
(ワタクシは正面に座っていたので全くもって被害もなかったし、彼の興味をそそらなかったようだが
ワタクシ的には視界に入るのでうざかったのである)
このおぢは、奥様とご夫婦での参加だったのだが、この奥様がまた、夫の酔態に大らかというか
気にしてないというか放ったらかしというか・・・
いつものことなのだろうか。
もし、我が夫がこんなこと言ったりしたりした日には、ワタクシ赤面して夫を無理矢理会場から連れ出して説教しながら帰るけどね。
とはいえ、このメイワクセクハラ酔っぱらいおぢのことを毛嫌いしてるのはワタクシぐらいで、
他のママたちは、ワタクシの何倍も呑み、しゃべり、笑っている女傑たちだらけ。
それもまた見てて心地良い。
両手にジョッキを持ってワタクシの隣に座ったN川さん。
一見、ちょっと厳しそうな教育ママっぽい、神経質な感じの、スマートな女性。
しかし・・・彼女の酔っぱらい話は今まで聞いた中でトップでおもしろかった。
吞み会の後、電車に乗って、ついつい座ってしまって、あがれない双六状態になったという話は
いろんなところで聞いてきたが(この手の話、ワタクシは大好きである)
彼女も、起きたら横浜だったとか、山手線をぐるぐるまわり続けたり(最後駅員さんに起こされて追い出されたらしい)
結局乗ったところへ戻ってきて、もう終電だったからそこからタクシーで帰ったとか
もう、ワタクシの愛すべき酔っぱらい像の手本のようだ。
そしてとどめが、「その、タクシーで帰った次の日も飲み会だったのよ。
それで、絶対寝ちゃだめだって思ってたのに寝ちゃったのよねえ。
で、駅員さんに起こされたら、千葉のやちまただったの。」
ワタクシ、やちまたが何処か存じ上げないのだが、とにかく聞いたこともないし遠くまで来てしまわれたのだなあと思いながら聞く。
前日もタクシーで一万円くらい使ってるし、しょうがないから駅のベンチで始発を待とうと思ったら
駅員さんから「シャッターを閉めるから出て行ってくれ」と追い出され、
駅前のベンチに寝て朝を待ち始発で帰ってきたらしい・・・
いやぁ~すごすぎる。
「あ、あたしね、山に登ってたから、そういうの全然平気なの。」
そして、ご主人も山仲間らしく、「かくかくしかじか始発で帰ります」とメールすると、さして動揺もなく「わかった」と言われるらしい。
ワタクシ、爆笑してしまった。
人にメイワクをかけない酔っぱらいって大好き。
ま、駅員さんには少々メイワクかもしれないが、しかし、ごねるわけでもなく
『「え?だめなの?始発に乗りたいんだけど。」って言ったんだけど、駅員さんって、おばさんには優しくないのよねえ。』
なんてあっけらかんとおっしゃるあたりがそこはかとなくおかしかった。
楽しい夜であった。

6月初めに、大学の父母懇談会なるものに行った。
それからしばらく経ったある日。電話が鳴る。
父母会○支部の支部長さんからである。活動へのお誘いである。
「ノー」と言えない日本人の代表nであるからしどろもどろな受け答えをしながら・・・
いつの間にか「イエス」と言っている・・・orz
夕べはその歓迎会。
今をときめくスカイツリーのふもとでの開催。ちょっとテンションが上がる。
総勢10名。(男性2人、女性8人)
いやぁ~ひっさしぶりに、うざい酔っぱらいおぢがいた。
この歳になると、初対面の人と呑むという機会も減り続ける一方だったので、ある意味新鮮な気持ちにすらなる。
でも、うざいものはうざい。
最初っから、何だかこうるさいおやじだなとは思ったが、酔っぱらってくるにつれて
うざさが二乗三乗されてくる。
年齢に敏感というか、やたら周りのママたちの年を聞きたがる。
馴れ馴れしく肩やら腕やら触る。
(ワタクシは正面に座っていたので全くもって被害もなかったし、彼の興味をそそらなかったようだが
ワタクシ的には視界に入るのでうざかったのである)
このおぢは、奥様とご夫婦での参加だったのだが、この奥様がまた、夫の酔態に大らかというか
気にしてないというか放ったらかしというか・・・
いつものことなのだろうか。
もし、我が夫がこんなこと言ったりしたりした日には、ワタクシ赤面して夫を無理矢理会場から連れ出して説教しながら帰るけどね。
とはいえ、このメイワクセクハラ酔っぱらいおぢのことを毛嫌いしてるのはワタクシぐらいで、
他のママたちは、ワタクシの何倍も呑み、しゃべり、笑っている女傑たちだらけ。
それもまた見てて心地良い。
両手にジョッキを持ってワタクシの隣に座ったN川さん。
一見、ちょっと厳しそうな教育ママっぽい、神経質な感じの、スマートな女性。
しかし・・・彼女の酔っぱらい話は今まで聞いた中でトップでおもしろかった。
吞み会の後、電車に乗って、ついつい座ってしまって、あがれない双六状態になったという話は
いろんなところで聞いてきたが(この手の話、ワタクシは大好きである)
彼女も、起きたら横浜だったとか、山手線をぐるぐるまわり続けたり(最後駅員さんに起こされて追い出されたらしい)
結局乗ったところへ戻ってきて、もう終電だったからそこからタクシーで帰ったとか
もう、ワタクシの愛すべき酔っぱらい像の手本のようだ。
そしてとどめが、「その、タクシーで帰った次の日も飲み会だったのよ。
それで、絶対寝ちゃだめだって思ってたのに寝ちゃったのよねえ。
で、駅員さんに起こされたら、千葉のやちまただったの。」
ワタクシ、やちまたが何処か存じ上げないのだが、とにかく聞いたこともないし遠くまで来てしまわれたのだなあと思いながら聞く。
前日もタクシーで一万円くらい使ってるし、しょうがないから駅のベンチで始発を待とうと思ったら
駅員さんから「シャッターを閉めるから出て行ってくれ」と追い出され、
駅前のベンチに寝て朝を待ち始発で帰ってきたらしい・・・
いやぁ~すごすぎる。
「あ、あたしね、山に登ってたから、そういうの全然平気なの。」
そして、ご主人も山仲間らしく、「かくかくしかじか始発で帰ります」とメールすると、さして動揺もなく「わかった」と言われるらしい。
ワタクシ、爆笑してしまった。
人にメイワクをかけない酔っぱらいって大好き。
ま、駅員さんには少々メイワクかもしれないが、しかし、ごねるわけでもなく
『「え?だめなの?始発に乗りたいんだけど。」って言ったんだけど、駅員さんって、おばさんには優しくないのよねえ。』
なんてあっけらかんとおっしゃるあたりがそこはかとなくおかしかった。
楽しい夜であった。