2月28日(金)晴れ
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は~~~っ、脱力・・・
昨日は、朝9時半から火災報知器点検日。
これは全部屋なので、開かずの間にいろいろ放り込むという最終手段を使えない。
初めての点検の時、納戸に放り込んどけ!といろいろ詰め込んでたら、なんと納戸にも報知器がついてて
ドアを開けるお兄さんの後ろで息を飲んだ・・・
いつもは惰眠を貪っている我が娘も叩き起こされ、だるだるの部屋着のまま、怯えるイチを抱っこしてトイレにこもっておった。
これが終わるとホッとする。
この状態を維持できればいいのだが、速攻で汚くなっていく・・・
生きるとはそういうことだ(うそだ)
週の半分くらいはこっちに来とるんじゃないだろうかと思われる我が娘。
来る度に、ツタヤでどっさりDVDを借りて来る。
いわゆる『名作』といわれるものを読破ならぬ鑑破?するらしい。
時々家族も道連れにされる。
ぢつは、母はあまり映画好きではない。
「映画に出す金はない」というくらいだからね。
好きな映画を挙げろと言われてもなかなかピンとこないし、そもそも名作といわれるものすらあまり見ていない。
見ても、感性に問題があるのか、はたまた記憶力に問題があるのか、ちゃんと憶えてなかったりする。
「今夜は『ローマの休日』を見よう!」と娘が言った時、母は「それは大好き!ママの好きな映画ベスト10にはいるくらい好き!」と言った。
ラストの記者会見のシーンがすごく良いのよねえ。
が!見始めて驚く。
あれ?船上での乱闘シーンとか全く憶えてない。
あたしゃホントに見たことあるのかこの映画。
まあ、オードリーヘップバーンがものすごく美しかったので良しとしよう。
またある日は、『スタンドバイミー』を見ようと言う。
恥ずかしながらワタクシ齢50を目前にして言うのもなんだが、見たことなかった。
見終わって・・・娘とタメ息。
少し見る時期が遅かったね(って、あなたはまだぎりぎりセーフでしょうが!)
ただ、クリスって子の顔がチョー好み。
ワタクシの理想の顔がここにいた!って感じ。
余談だが、ワタクシの理想の顔の男の子がもう一人いる。
教室に通って来る高学年の男の子シュウゾウ君(仮名)
うわ~~~っ!すごい好みの顔だわと心が震えたが、彼は英語学習のみなのでワタクシと接点はなし。
と、そんなことはどうでもよい。
見終わって・・・娘に「クリス役の子は、ほかに何に出てるのかな」と聞くと、
検索した娘が「亡くなってる・・・」
貧乏な家の子で、その後有名になって、薬物中毒で・・・って、なんだかいかにもな生き方だなあとせつなくなる。
『転校生』鑑賞の夜もあった。
先に寝ていた夫、むくっと起きだしてきて「この映画はオレの好きな映画ベスト10に入ってる」
尾美としのりも小林聡美も、素晴しい演技力だが、
小林聡美に至っては、この歳にして、この脱ぎっぷりに、相当な覚悟を感じた。
彼女が今現在も主演女優をはってるゆえんを今さらながら思い知った。
朝起きると、夜中に『戦場のメリークリスマス』を見た娘が
「すごく良かった!前にママが『ホモの映画でしょ』って言ってたから(世界のオオシマに向かってそんなこと言ったのか?母よ)
あまり期待しないで見たけど、ものすごく良かった。」と
ラストシーンやら、自分の気に入ったシーンを無理矢理見せつづける。
その話を帰宅した夫にすると、またも、夫からゆーちゅーぶでラストシーンやら見せられる。
もう今日2度目やっちゅーねん!
ワタクシの感性は、腐っとるのだろうか。
『レナードの朝』は、ワタクシおすすめの1本だ。
ラストシーンで(って、君はラストシーンの記憶しかないのか)ドクターに、レナードのおかあさんが「でも後悔してない。感謝してる。」ってなこと言うよねえ。
しかし、しばらく考え込んでた夫が「君は『アルジャーノンに花束を』とごっちゃにしてないかい?」
とうとう、映画と小説が入り乱れ始めた・・・
『リトルダンサー』は、良かったです。
もう少し感動的に、泣かせようとすればいくらでもできそうなところを
返って抑え気味にしたところが良かったと思います(だんだん自分の感性に自信がなくなってきて、敬語になる・・・)
さぁて、今週末の我が家シアターは何が上映されるかしら。
今日の1枚は、東京マラソンに応援来てたET。
ちなみにETは、だいぶオトナになってから観ました。
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は~~~っ、脱力・・・
昨日は、朝9時半から火災報知器点検日。
これは全部屋なので、開かずの間にいろいろ放り込むという最終手段を使えない。
初めての点検の時、納戸に放り込んどけ!といろいろ詰め込んでたら、なんと納戸にも報知器がついてて
ドアを開けるお兄さんの後ろで息を飲んだ・・・
いつもは惰眠を貪っている我が娘も叩き起こされ、だるだるの部屋着のまま、怯えるイチを抱っこしてトイレにこもっておった。
これが終わるとホッとする。
この状態を維持できればいいのだが、速攻で汚くなっていく・・・
生きるとはそういうことだ(うそだ)
週の半分くらいはこっちに来とるんじゃないだろうかと思われる我が娘。
来る度に、ツタヤでどっさりDVDを借りて来る。
いわゆる『名作』といわれるものを読破ならぬ鑑破?するらしい。
時々家族も道連れにされる。
ぢつは、母はあまり映画好きではない。
「映画に出す金はない」というくらいだからね。
好きな映画を挙げろと言われてもなかなかピンとこないし、そもそも名作といわれるものすらあまり見ていない。
見ても、感性に問題があるのか、はたまた記憶力に問題があるのか、ちゃんと憶えてなかったりする。
「今夜は『ローマの休日』を見よう!」と娘が言った時、母は「それは大好き!ママの好きな映画ベスト10にはいるくらい好き!」と言った。
ラストの記者会見のシーンがすごく良いのよねえ。
が!見始めて驚く。
あれ?船上での乱闘シーンとか全く憶えてない。
あたしゃホントに見たことあるのかこの映画。
まあ、オードリーヘップバーンがものすごく美しかったので良しとしよう。
またある日は、『スタンドバイミー』を見ようと言う。
恥ずかしながらワタクシ齢50を目前にして言うのもなんだが、見たことなかった。
見終わって・・・娘とタメ息。
少し見る時期が遅かったね(って、あなたはまだぎりぎりセーフでしょうが!)
ただ、クリスって子の顔がチョー好み。
ワタクシの理想の顔がここにいた!って感じ。
余談だが、ワタクシの理想の顔の男の子がもう一人いる。
教室に通って来る高学年の男の子シュウゾウ君(仮名)
うわ~~~っ!すごい好みの顔だわと心が震えたが、彼は英語学習のみなのでワタクシと接点はなし。
と、そんなことはどうでもよい。
見終わって・・・娘に「クリス役の子は、ほかに何に出てるのかな」と聞くと、
検索した娘が「亡くなってる・・・」
貧乏な家の子で、その後有名になって、薬物中毒で・・・って、なんだかいかにもな生き方だなあとせつなくなる。
『転校生』鑑賞の夜もあった。
先に寝ていた夫、むくっと起きだしてきて「この映画はオレの好きな映画ベスト10に入ってる」
尾美としのりも小林聡美も、素晴しい演技力だが、
小林聡美に至っては、この歳にして、この脱ぎっぷりに、相当な覚悟を感じた。
彼女が今現在も主演女優をはってるゆえんを今さらながら思い知った。
朝起きると、夜中に『戦場のメリークリスマス』を見た娘が
「すごく良かった!前にママが『ホモの映画でしょ』って言ってたから(世界のオオシマに向かってそんなこと言ったのか?母よ)
あまり期待しないで見たけど、ものすごく良かった。」と
ラストシーンやら、自分の気に入ったシーンを無理矢理見せつづける。
その話を帰宅した夫にすると、またも、夫からゆーちゅーぶでラストシーンやら見せられる。
もう今日2度目やっちゅーねん!
ワタクシの感性は、腐っとるのだろうか。
『レナードの朝』は、ワタクシおすすめの1本だ。
ラストシーンで(って、君はラストシーンの記憶しかないのか)ドクターに、レナードのおかあさんが「でも後悔してない。感謝してる。」ってなこと言うよねえ。
しかし、しばらく考え込んでた夫が「君は『アルジャーノンに花束を』とごっちゃにしてないかい?」
とうとう、映画と小説が入り乱れ始めた・・・
『リトルダンサー』は、良かったです。
もう少し感動的に、泣かせようとすればいくらでもできそうなところを
返って抑え気味にしたところが良かったと思います(だんだん自分の感性に自信がなくなってきて、敬語になる・・・)
さぁて、今週末の我が家シアターは何が上映されるかしら。
今日の1枚は、東京マラソンに応援来てたET。
ちなみにETは、だいぶオトナになってから観ました。