3月14日(金)曇り

世間はホワイトデーですな。
義理チョコだの倍返しだのということから遠ざかって早いくとせ。
我が夫の会社の女子、気が向いた時だけくださることがあり、今年はその当たり年(?)だったらしい。
ま、『義理』というか『行事』というか、そういうのを前面に打ち出したものだったようだ。
だが、妻としてはありがたい気持ちになる。
妻はそういうの、結構好きなもので・・・
ちゃんとお返ししなよ!と言うと「君が買っといてよ。」
あなたってそういう人よね。本命であるはずの妻にすらないがしろですものね。
いいでしょう。良妻と誉れの高いワタクシが調達いたしましょう。
ってことで、倍返し(と言っても元のチョコの推定金額がしれてるので大したことはない)のお品を準備してラッピングしてもらい夫に渡す。
喜んでいただけたかしら。
夫もそうだが、妻も、『恋愛』という履歴書を書かされたら、すっかすかの空白だらけの、白黒の、シンプルなものになる。
よって、この歳になっても、恋愛論は語れない。
我が娘は、一人っ子ということもあり、彼氏のことを結構母にペラペラしゃべる。
私自身は、自分の親に彼氏や好きな人のことなんて絶対話さなかったので、少々戸惑う。
「結婚」と言う話が煮詰まってからやっと紹介した。
いわゆる前夫の時も、今の夫とのことも。
親に会う=結婚という図だ。
よって、娘が彼氏を紹介してくれるって言った時も「ひょぇ~~~っ!早過ぎるっ!」と一瞬思うも、
どうやら娘の中では「軽い気持ちでBFを紹介する」っていうだけのよう。
イマドキの子だわねと思いつつ会う。
二度も会う。
娘の彼氏T君はとても良い子だ。
ひょうひょうとしてて、自信があって、優しくて、あっさりしている。
もし、「結婚話」が出たとしても反対はしない。
でも、結婚しないだろうなと思う。
学生時代から何年もつきあって結婚するって話もよく聞くが、ワタクシのまわりにはいない。
みんな、なんだかんだすったもんだしてた。
恋多き女達も、それほどでもない女達も。
ワタクシは、社会に出てからが勝負だなと思う。
学生時代は楽しいことだらけだが、会社に勤めるとなると、楽しいことだけじゃない。
理不尽なこととか、つらいこととか、山のようにある。
そんな時に、学生時代からの彼氏が心の支えになるというケースもあるのかもしれない。
でも、それ以上に社内恋愛というのが多い背景には、長時間一緒に過ごし、同じ目標に向かい、達成感を共有していくうちに芽生える気持ちってのがあるのだろう。
だから、娘の彼氏が卒業して就職し、新たな出会いが山のようにあり、まだ学生の娘とは生活時間がずれてきて
さらには遠距離恋愛にでもなろうものなら、第一関門がやってくるのであろう。
そしてその翌年、娘が就職し、こちらにも新たな出会いがあることだろう。第二関門だ。
娘の彼氏は、自分史上一番の彼女だってなことを言うらしい(←これを聞かされる母の身にもなってくれ。照れるぜ。)
しかし、女は顔だけじゃないからねえ。
いや、我が娘が、顔だけ可愛いってわけじゃないけどさ。
料理がものすごく上手だったり、ものすごく尽くすタイプの女子と知り合うかもしれないわけじゃない?
我が娘は、残念だが尽くすタイプではないと母はみている。
仕事で失敗して上司に怒鳴られたり、残業残業で疲れきった時に尽くされてごらんよ、よろよろっとよろめくんじゃないの?男って。
「胃袋をつかむ!」なんて意気込んで料理教室なんぞに通う女に、「美味しくなると思えない」とラインに料理途中のフライパンの写真(確かに母も出来上がりを想像できなかった)を送ってくるような娘が勝てるわけがないと思う。
娘は娘で、もし、就職して、思うように自分を出せないで悩んでいる時に(我が娘は外から見てわかりずらいタイプだと思う)
「オレは君が頑張ってることを知ってるよ。」という、3つくらい年上の先輩がいた日にゃ、よろめくだろ。
この先、娘達の恋がどうなっていくか、それは神のみぞ知るだが、
ただ母が願うことは、どちらかの心変わりでもし別れることになった時、できるだけ誠実(この言葉はむつかしくて深くてあやふやだが)であって欲しい。
振る方は、誠実で、なおかつ毅然と心変わりを正直に話し、
振られる方は、つらいだろうけど、最後はプライド高く凛とした背中を見せる努力をしてほしい。
間違っても「ストーカー」的な方向へは走らないでほしい。
先日、娘の彼氏が、街で見かけたかわい子ちゃんを「天使」とつぃ~としてて、我が娘激怒。
母がおもしろがって「その堕天使と地獄に堕ちろ」とコメントしろとけしかける。
後日、その話を彼氏にしたと聞き少しあせる母。
T君!冗談よ、冗談!娘と仲良くしてね~~~

世間はホワイトデーですな。
義理チョコだの倍返しだのということから遠ざかって早いくとせ。
我が夫の会社の女子、気が向いた時だけくださることがあり、今年はその当たり年(?)だったらしい。
ま、『義理』というか『行事』というか、そういうのを前面に打ち出したものだったようだ。
だが、妻としてはありがたい気持ちになる。
妻はそういうの、結構好きなもので・・・
ちゃんとお返ししなよ!と言うと「君が買っといてよ。」
あなたってそういう人よね。本命であるはずの妻にすらないがしろですものね。
いいでしょう。良妻と誉れの高いワタクシが調達いたしましょう。
ってことで、倍返し(と言っても元のチョコの推定金額がしれてるので大したことはない)のお品を準備してラッピングしてもらい夫に渡す。
喜んでいただけたかしら。
夫もそうだが、妻も、『恋愛』という履歴書を書かされたら、すっかすかの空白だらけの、白黒の、シンプルなものになる。
よって、この歳になっても、恋愛論は語れない。
我が娘は、一人っ子ということもあり、彼氏のことを結構母にペラペラしゃべる。
私自身は、自分の親に彼氏や好きな人のことなんて絶対話さなかったので、少々戸惑う。
「結婚」と言う話が煮詰まってからやっと紹介した。
いわゆる前夫の時も、今の夫とのことも。
親に会う=結婚という図だ。
よって、娘が彼氏を紹介してくれるって言った時も「ひょぇ~~~っ!早過ぎるっ!」と一瞬思うも、
どうやら娘の中では「軽い気持ちでBFを紹介する」っていうだけのよう。
イマドキの子だわねと思いつつ会う。
二度も会う。
娘の彼氏T君はとても良い子だ。
ひょうひょうとしてて、自信があって、優しくて、あっさりしている。
もし、「結婚話」が出たとしても反対はしない。
でも、結婚しないだろうなと思う。
学生時代から何年もつきあって結婚するって話もよく聞くが、ワタクシのまわりにはいない。
みんな、なんだかんだすったもんだしてた。
恋多き女達も、それほどでもない女達も。
ワタクシは、社会に出てからが勝負だなと思う。
学生時代は楽しいことだらけだが、会社に勤めるとなると、楽しいことだけじゃない。
理不尽なこととか、つらいこととか、山のようにある。
そんな時に、学生時代からの彼氏が心の支えになるというケースもあるのかもしれない。
でも、それ以上に社内恋愛というのが多い背景には、長時間一緒に過ごし、同じ目標に向かい、達成感を共有していくうちに芽生える気持ちってのがあるのだろう。
だから、娘の彼氏が卒業して就職し、新たな出会いが山のようにあり、まだ学生の娘とは生活時間がずれてきて
さらには遠距離恋愛にでもなろうものなら、第一関門がやってくるのであろう。
そしてその翌年、娘が就職し、こちらにも新たな出会いがあることだろう。第二関門だ。
娘の彼氏は、自分史上一番の彼女だってなことを言うらしい(←これを聞かされる母の身にもなってくれ。照れるぜ。)
しかし、女は顔だけじゃないからねえ。
いや、我が娘が、顔だけ可愛いってわけじゃないけどさ。
料理がものすごく上手だったり、ものすごく尽くすタイプの女子と知り合うかもしれないわけじゃない?
我が娘は、残念だが尽くすタイプではないと母はみている。
仕事で失敗して上司に怒鳴られたり、残業残業で疲れきった時に尽くされてごらんよ、よろよろっとよろめくんじゃないの?男って。
「胃袋をつかむ!」なんて意気込んで料理教室なんぞに通う女に、「美味しくなると思えない」とラインに料理途中のフライパンの写真(確かに母も出来上がりを想像できなかった)を送ってくるような娘が勝てるわけがないと思う。
娘は娘で、もし、就職して、思うように自分を出せないで悩んでいる時に(我が娘は外から見てわかりずらいタイプだと思う)
「オレは君が頑張ってることを知ってるよ。」という、3つくらい年上の先輩がいた日にゃ、よろめくだろ。
この先、娘達の恋がどうなっていくか、それは神のみぞ知るだが、
ただ母が願うことは、どちらかの心変わりでもし別れることになった時、できるだけ誠実(この言葉はむつかしくて深くてあやふやだが)であって欲しい。
振る方は、誠実で、なおかつ毅然と心変わりを正直に話し、
振られる方は、つらいだろうけど、最後はプライド高く凛とした背中を見せる努力をしてほしい。
間違っても「ストーカー」的な方向へは走らないでほしい。
先日、娘の彼氏が、街で見かけたかわい子ちゃんを「天使」とつぃ~としてて、我が娘激怒。
母がおもしろがって「その堕天使と地獄に堕ちろ」とコメントしろとけしかける。
後日、その話を彼氏にしたと聞き少しあせる母。
T君!冗談よ、冗談!娘と仲良くしてね~~~