3月29日(土)晴れ
センバツの子どもの始球式だけで泣けるnです。
と、そんなことはどうでもいいですね。
毎年恒例とはいえ、この時期、我が夫は激務。
午前様も数回。まだ会社に泊まりがない分、いいと思うべきか?
そんな激務の夫をほったらかし、昨夜、妻は試写会に出かけます。
「WOOD JOB!~神去なあなあ日常」
矢口史靖監督
原作は「三浦しをん」
これは見たい!と思っていたが、「映画に金は出さん!」主義ゆえ、せっせと試写会を狙う。
「映画を見る金に糸目はつけん!」主義の我が娘も、これには応募していたようで、二人とも当選するが
娘はバイトで泣く泣くあきらめる。
娘「るいさんでも誘って!」
娘よ!るいさんはお忙しい方なのだよ。プロ野球も開幕したしねえ。
pさんはお仕事の日だし。
教室仲間のN田センセはご主人がうるさ型。夜のお出かけなどありえないらしく・・・
結局一人で出かけていく。
「映画は前で見るにかぎる」主義ゆえ、前の方の座席をゲットし、始まるまでうとうとする。
午前中、ボランティアで、片道40分のサイクリングをして図書館へ行き録音作業。
また40分かけて帰ってきたので、疲れがどっと出たのだ。
頭ががくんと落ち、はっとして目が覚め・・・をっ、始まる始まる。
実力派と評判の高い染谷将太君、なるほど納得。
原作を読んでいないのだが、これはものすごく監督色が濃く出ていると思った。
「ウォーターボーイズ」「スィングガールズ」に続く『成長もの(←こんなジャンルある?)』第三弾!!!って感じ。
ものすごく笑えるし、少しファンタジーだし、ジンとくるし。
いい意味で、娯楽映画の王道といった感じ。
脇を固める俳優さん達が実力派だらけで、これまた安心感。
ど田舎のおばちゃん演じる優香(なぜに彼女は呼び捨てしやすいのだろうか。人徳?)や西田尚美さんらが、すっぴんで、おばちゃん感まるだしなところもとても良い。
村のうるさ方の長老(柄本明氏)が、よそ者(染谷君)を受け入れないところからの態度の軟化が、この映画の盛り上がるべきところなのだろうが、少し弱い気がした。
こういうところは小説の方が味わえるかなと思う。
読んでみよう。
先日観た「神様のカルテ」も、その後借りて読んだ原作で、もっと掘り下げたりできておもしろかった。
原作→映画だとがっかりしたり物足りなさを感じたりすることが多いが、映画→原作だと映画を否定するわけではなく両方のおもしろさ倍増となるケースに遭遇することが多い。
新たな発見。
「仕事」をするっていいよな。ジョブですよジョブ。と、大満足で帰宅すると・・・
スーパーで買ったお弁当を食べたという夫が穏やかに迎えてくれました。
はい!明日からワタクシ、心を入れ替えてHOUSE JOBいたします。
センバツの子どもの始球式だけで泣けるnです。
と、そんなことはどうでもいいですね。
毎年恒例とはいえ、この時期、我が夫は激務。
午前様も数回。まだ会社に泊まりがない分、いいと思うべきか?
そんな激務の夫をほったらかし、昨夜、妻は試写会に出かけます。
「WOOD JOB!~神去なあなあ日常」
矢口史靖監督
原作は「三浦しをん」
これは見たい!と思っていたが、「映画に金は出さん!」主義ゆえ、せっせと試写会を狙う。
「映画を見る金に糸目はつけん!」主義の我が娘も、これには応募していたようで、二人とも当選するが
娘はバイトで泣く泣くあきらめる。
娘「るいさんでも誘って!」
娘よ!るいさんはお忙しい方なのだよ。プロ野球も開幕したしねえ。
pさんはお仕事の日だし。
教室仲間のN田センセはご主人がうるさ型。夜のお出かけなどありえないらしく・・・
結局一人で出かけていく。
「映画は前で見るにかぎる」主義ゆえ、前の方の座席をゲットし、始まるまでうとうとする。
午前中、ボランティアで、片道40分のサイクリングをして図書館へ行き録音作業。
また40分かけて帰ってきたので、疲れがどっと出たのだ。
頭ががくんと落ち、はっとして目が覚め・・・をっ、始まる始まる。
実力派と評判の高い染谷将太君、なるほど納得。
原作を読んでいないのだが、これはものすごく監督色が濃く出ていると思った。
「ウォーターボーイズ」「スィングガールズ」に続く『成長もの(←こんなジャンルある?)』第三弾!!!って感じ。
ものすごく笑えるし、少しファンタジーだし、ジンとくるし。
いい意味で、娯楽映画の王道といった感じ。
脇を固める俳優さん達が実力派だらけで、これまた安心感。
ど田舎のおばちゃん演じる優香(なぜに彼女は呼び捨てしやすいのだろうか。人徳?)や西田尚美さんらが、すっぴんで、おばちゃん感まるだしなところもとても良い。
村のうるさ方の長老(柄本明氏)が、よそ者(染谷君)を受け入れないところからの態度の軟化が、この映画の盛り上がるべきところなのだろうが、少し弱い気がした。
こういうところは小説の方が味わえるかなと思う。
読んでみよう。
先日観た「神様のカルテ」も、その後借りて読んだ原作で、もっと掘り下げたりできておもしろかった。
原作→映画だとがっかりしたり物足りなさを感じたりすることが多いが、映画→原作だと映画を否定するわけではなく両方のおもしろさ倍増となるケースに遭遇することが多い。
新たな発見。
「仕事」をするっていいよな。ジョブですよジョブ。と、大満足で帰宅すると・・・
スーパーで買ったお弁当を食べたという夫が穏やかに迎えてくれました。
はい!明日からワタクシ、心を入れ替えてHOUSE JOBいたします。