3月17日(月)晴れ

土曜日は、3ヶ月に一度の病院の日。
CTを撮ることになってたので絶食で向かい、血液検査とCTが終わったら院内のコンビニに飛び込み肉まんとコーヒーでブレックファースト。
そこからが長い・・・
今、読んでいるのは手塚治虫氏の「ブッダ」
第5巻「ウルベーラの森」を読み終えて・・・まだ呼ばれない・・・
少しうとうとして・・・まだ呼ばれない・・・
12時をまわっているが、電光掲示板にはまだ10時半の予約の人たちの番号。
でもワタクシは文句を言わない。
我が主治医K田Dr.は、患者さんの気持ちを何より大事に考えて下さる。
初めての『ガン』宣告で気が動転し、医者への不信感のかたまりになっていたワタクシに
「最初からお話してください。」と言ってくれ、ワタクシは堰を切ったように彼に訴え、尋ね、気持ちを打ち明けた。
一つ一つに丁寧に答えてくれ、その後もずっと彼はワタクシの心の支えである。
今は、検査結果を聞いて、次の予約日を決めて、と5分もかからないほどの診察時間であるが
今初めて「ガン」と宣告されたり、疑いがあるといわれたりしている患者さんは、不安を訴え、手術や今後のことを憂い、ドクターに聞きたいことが山のようにあるのだろう。
その一つ一つに丁寧に対応されるであろうK田Dr.の診察時間が長くなるのはしょうがないのだ。
ワタクシはひたすら待つ、待つ、待つ。決して文句なんか言わない。
先生!お体だけは気をつけてねと思う。
そんなことを考えていると、ワタクシの番号が点滅する。
いつものように、血液検査やCTの結果などを話した後、K田Dr.が、
「ぢつは、私、病院を変わることになりまして」
いつもニコニコ、穏やかな患者であるnが「えーーーーっ!!!先生っっっ!」と悲鳴をあげる。
どこ?どこに行かれるの?追いかけられるようところかしら。
Dr.「千葉の○○の△クリニックなんですが、そこには東京の患者さんも多く、東京駅に分院があるんです。
もし、引き続きということになれば、nさんちからはここより近くなりますね。
ただ、nさんは呼吸器科との関連もあるので、そこも合わせて次回6月に話しあいましょう。」
しかし、もう、nはK田Dr.に付いていく気満々。
これからもDr.に診ていただけるとわかっただけでホッとする。
お医者さん達も、移動というか、転職とかされるのねえ。
この移動が、K田Dr.にとって夢というか、明るいものであればいいなあなんて思いながら帰る。
夜、夫にその話をすると・・・
「千葉の○○といういうと、△病院?すっげー大きな病院だよ。」
ワタクシは△クリニックと聞き、開業するわけでもなさそうだし、もしや彼は不本意なる移動なのか?
せめて患者さんをつれていくことで、少しでも彼の立場がよくなれば・・・なんてことまで考えたが
余計な心配ってことね。
ウィキペディアによると、日本最大規模の私立総合病院ですと。
大御栄転ではないか!良かった良かった!ワタクシも良かった!
夕べは娘がコチラに帰ってきて、録画していた「神様のカルテ」を観る。
桜井君のくるくるパーマは、原作がそういう設定なのか?ちょっと笑えるが
無愛想ながらも真摯な態度が非常に好感をもてる。
宮あおい嬢は、そういう、ちょっとかわりもんな夫を支える良妻をやらせたら天下一品だね。
病院ものは、無理に泣かそう泣かそうとする映画が多い中、想像以上に静かに淡々と流れていく。
原作を読んでみたいと思い、即、予約した。
人生80年、後半に差し掛かってくると、いやでも病院にお世話にならないわけにはいかない。
ドクターも人間。
いろいろあるだろうが、弱っている人間を前に、突き放すようなことを言ったり、絶望感しか抱けないようなことを言ったりする人はドクター失格だ。
医者としての技術はもちろん一番大事だが、人間を診ていることを忘れたようなことを言う人には診てほしくない。
K田Dr.に出会えてホント良かったなあ~と思いながら、
いや、それにしても桜井君演じるこの先生は服がダサいわね、一度だけ見たK田Dr.の私服はオシャレだったわと、ジャニーズ<K田Dr.の評価。
あ~恋は盲目。

土曜日は、3ヶ月に一度の病院の日。
CTを撮ることになってたので絶食で向かい、血液検査とCTが終わったら院内のコンビニに飛び込み肉まんとコーヒーでブレックファースト。
そこからが長い・・・
今、読んでいるのは手塚治虫氏の「ブッダ」
第5巻「ウルベーラの森」を読み終えて・・・まだ呼ばれない・・・
少しうとうとして・・・まだ呼ばれない・・・
12時をまわっているが、電光掲示板にはまだ10時半の予約の人たちの番号。
でもワタクシは文句を言わない。
我が主治医K田Dr.は、患者さんの気持ちを何より大事に考えて下さる。
初めての『ガン』宣告で気が動転し、医者への不信感のかたまりになっていたワタクシに
「最初からお話してください。」と言ってくれ、ワタクシは堰を切ったように彼に訴え、尋ね、気持ちを打ち明けた。
一つ一つに丁寧に答えてくれ、その後もずっと彼はワタクシの心の支えである。
今は、検査結果を聞いて、次の予約日を決めて、と5分もかからないほどの診察時間であるが
今初めて「ガン」と宣告されたり、疑いがあるといわれたりしている患者さんは、不安を訴え、手術や今後のことを憂い、ドクターに聞きたいことが山のようにあるのだろう。
その一つ一つに丁寧に対応されるであろうK田Dr.の診察時間が長くなるのはしょうがないのだ。
ワタクシはひたすら待つ、待つ、待つ。決して文句なんか言わない。
先生!お体だけは気をつけてねと思う。
そんなことを考えていると、ワタクシの番号が点滅する。
いつものように、血液検査やCTの結果などを話した後、K田Dr.が、
「ぢつは、私、病院を変わることになりまして」
いつもニコニコ、穏やかな患者であるnが「えーーーーっ!!!先生っっっ!」と悲鳴をあげる。
どこ?どこに行かれるの?追いかけられるようところかしら。
Dr.「千葉の○○の△クリニックなんですが、そこには東京の患者さんも多く、東京駅に分院があるんです。
もし、引き続きということになれば、nさんちからはここより近くなりますね。
ただ、nさんは呼吸器科との関連もあるので、そこも合わせて次回6月に話しあいましょう。」
しかし、もう、nはK田Dr.に付いていく気満々。
これからもDr.に診ていただけるとわかっただけでホッとする。
お医者さん達も、移動というか、転職とかされるのねえ。
この移動が、K田Dr.にとって夢というか、明るいものであればいいなあなんて思いながら帰る。
夜、夫にその話をすると・・・
「千葉の○○といういうと、△病院?すっげー大きな病院だよ。」
ワタクシは△クリニックと聞き、開業するわけでもなさそうだし、もしや彼は不本意なる移動なのか?
せめて患者さんをつれていくことで、少しでも彼の立場がよくなれば・・・なんてことまで考えたが
余計な心配ってことね。
ウィキペディアによると、日本最大規模の私立総合病院ですと。
大御栄転ではないか!良かった良かった!ワタクシも良かった!
夕べは娘がコチラに帰ってきて、録画していた「神様のカルテ」を観る。
桜井君のくるくるパーマは、原作がそういう設定なのか?ちょっと笑えるが
無愛想ながらも真摯な態度が非常に好感をもてる。
宮あおい嬢は、そういう、ちょっとかわりもんな夫を支える良妻をやらせたら天下一品だね。
病院ものは、無理に泣かそう泣かそうとする映画が多い中、想像以上に静かに淡々と流れていく。
原作を読んでみたいと思い、即、予約した。
人生80年、後半に差し掛かってくると、いやでも病院にお世話にならないわけにはいかない。
ドクターも人間。
いろいろあるだろうが、弱っている人間を前に、突き放すようなことを言ったり、絶望感しか抱けないようなことを言ったりする人はドクター失格だ。
医者としての技術はもちろん一番大事だが、人間を診ていることを忘れたようなことを言う人には診てほしくない。
K田Dr.に出会えてホント良かったなあ~と思いながら、
いや、それにしても桜井君演じるこの先生は服がダサいわね、一度だけ見たK田Dr.の私服はオシャレだったわと、ジャニーズ<K田Dr.の評価。
あ~恋は盲目。