麺でおいしい食卓

７月５日（日）曇り

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正田醤油さんの麺でおいしい食卓『肉汁つゆ』と『鶏ごまつゆ』

早いものでもう７月。
梅雨のせいか、かーーーっ！あぢぃ！・・・とは、まだなりませんが、もうそこまで来ていますよ、皆さん！
汗だらだらの、太陽ギラギラの、ムシムシの、じとじとの、べとべとの・・・
イヤな気持ちになってきてしまいました・・・
そういう時には麺です。冷たい麺。
王道『冷麺』もよし！盛りそばもよし。ぶっかけ冷やしうどんなんてものよろしですなあ～
ソーメンはテッパン！
いえ、ワタクシ、「冷製パスタ」なんてオシャレなものも知っておりますことよ。
冬の鍋に対抗できるのは、夏の麺です。
では、早速いただいてみましょう。
今まであまり馴染みになかった冷や麦で、レッツトラ～イ！
我が父は、食べ物の偏見が激しいヒトでした（過去形にするなっ！わしゃ生きとるっ！）
たとえば・・・
芋類、南瓜類は「戦時中にイヤというほど食ったからもういらん！」
具の多い味噌汁は「下品だ！」
いちいちもっともらしく理屈をこねて言うので、子どもの頃は「へ～そうなんだ！」と騙されておりましたが、
その一つに「冷や麦は貧乏くさい」ってのもありまして、我が実家では冷や麦というものが食卓に上がることはありませんでした。
ワタクシのなかで、冷や麦は素麺の劣化板というイメージ。
つい先日でしたか我が夫が「たまには冷や麦を食べたいなあ」と申しますので、「貧乏くさいなあ～」（←なんだかんだ父のDNAを受け継いでおる）と思うも
良妻ですので準備いたしました。
夏～っ！て感じのお天気でもなく、少し肌寒ささえ感じる土曜のお昼。
冷や麦を茹でて、付け汁は熱い『肉汁つゆ』にしましょう。
豚バラと茄子の具沢山汁にします（父よ！具沢山というのは便利であって下品ではない）

そして、ほとんど人生初といっていい冷や麦を食した妻は驚きます。
美味しいではないですか！誰ですかっ素麺の劣化板だなんて言ったのは！（おまえじゃ！）
素麺とくくるよりもうどんの細麺というべきではないですか？
と、冷や麦について多く語ってしまいましたが、このつゆが美味しいから、初冷や麦に花を添えたのだと思われます。
かつおのうまみが効いていてとてもおいしい。
この「麺でおいしい食卓」シリーズは肉汁つゆ、鴨汁つゆ、鶏ごまつゆ、豚塩つゆの4種類あるそうで、豚塩つゆってのも気になるところです。
探してみよ～っと！