パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

生まれ変わったら。。。

2016年01月30日 | 夫ネタ
1月30日(土)雨

雪になりませんでしたなあ~
九州の雪をニュースやらなんやらで見かける度に羨ましく思ってた南国育ちの女は、何やら負けたような気分。
もちっときばいやんせ!東京上空の寒気団よ!

今朝、新聞を読みながら夫が「おっ!倍率出たな。」
見ると・・・国公立大学二次試験出願状況
ふと、思い出して聞いてみる。
妻「生まれ変わったら何処の大学に行きたい?」
夫「俺?そうだなあ~俺、地元でいいや。」
生まれ変わったら、さらに地味でもっと堅実になるつもりかっ!?
妻「鹿大?」←鹿児島大学のこと
夫「いや、鹿屋体育大学」
妻、吹き出す。
いや、生まれ変わるんだしねえ~今のあなたがそのままってわけじゃないんだから、いいんだけどさあ~
一番そこから遠い所にいる人から出た言葉だったので、不本意ながら大笑いしてしまった。すまん。
夫「で、君は?」
ぢつは、ワタクシ、昨日、白髪染めのモニターでとあるところへ出かけたのだが、
その際に早稲田大学の近くを通ったのだ。
で、そこの女子学生をみながら「いいなあ~ワセジョ。生まれ変わったらワタクシ、早稲田に行く!」と思ったから今朝の質問になったのである。
夫「早稲田は中退してこその早稲田だよ。」というが
そんなもったないことはしない。入れたらもう一生そこにいる。
いや、そんなんは無理だから、卒業して、院生になって、講師になる。
って、なんでそんなに早稲田が好きなのか自分でもよくわからない。
小さい頃に、一番大好きだった叔父が早稲田の学生だった(我が父は八人兄妹の長男で、一番末っ子の叔父はまだ学生だった)
鹿児島の、さらに奥の奥の僻地から早稲田に行くなんて無謀なことだったろうに、
この叔父、三浪して早稲田に入った。
農家で、貧乏人の子だくさんを絵に描いたようなうちから、私立大なんてとんでもないことだっただろうが、
その頃は、上の兄ちゃん姉ちゃん達も就職してたから挑戦できたのだろう。
それでも三浪を決めた時にはさすがに我が父が
「もうあきらめて他の大学でいいんじゃないか?」と聞いたらしい。
すると叔父は「にいちゃん、オレにとって大学は早稲田しかないんだ。」と言ったらしい。
かっこいい。
これが、ワタクシの脳に刷り込まれたのかもしれん。
いや、刷り込まれたんだったら、もっと頑張ればいいのに頑張らなかったあの頃の自分を罵りたい。
しょうがないから来世に賭けるとしよう(・・・・・)

今日の1枚は・・・
白髪モニターで白髪をタダで染めてもらった上に高級ヘアートリートメントをもらい、
ものすごくお得な気分になり、普通のよりちょびっとお高い「ほろよい白いサワー プレミアム」を買ってしまった。
6本入りで700円近くするフランクフルトも買っちゃった。
もしも早稲田に行ってたら、こんなちまちました生活じゃなかったかもしれないのに!!!と発奮した?
いいえ。こんな些細なことで幸せを感じられる自分が嫌いじゃないのワタクシ。
コメント
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