パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ドキドキ

2016年02月06日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月6日(土)曇り

この時期、入試にまつわる話題が増え、笑ったり(苦笑含む)ジ~ンときたり。
昨日も『大学受験で起ったカオスな出来事』ってまとめ記事読んだばかり。
娘の学校関係の受験も終わったここ数年は楽な気持ちで読める。
とはいえ、毎年のセンター試験の頃の雪には気を揉むし、インフルエンザやら風邪やらの流行には「親御さん方はさぞご心配でしょう」と思う。
地方から上京しての受験には、会場までの交通機関トラブルにも泣き笑いのドラマがあったり。
ワタクシ個人としては、受験にまつわる大した記憶はない。
ちょっと笑ったのは、兄の受験。
まあ~この人は人生舐めてるようなところがあるので何かとふざけたネタには事欠かないのであるが・・・
東京の大学を受験する時、東京在住の従兄の部屋に泊めてもらおうと思い訪ねると、なんと従兄は彼女と同棲中。
おもしろい彼女だったらしく、その数日間はとても楽しかったらしい。
東京のオシャレなお店でお土産(アクセサリーなぞ)も一杯買って帰ってきて、クラスメートの女子に配りまくっていた。
で、東京での受験はことごとく失敗しやがった。
兄「いやぁ~社会が全くもってアウトでさぁ~困ったなあと思ってふと前を見たら、前のヤツの解答がまる見えなんだよ。
これは天の助け!と思って全部写したんだ。悪いことだなんて言ってられない状況だからね(開き直りか!?)
そしたらさぁ、試験終わったらソイツのところに友達が来て「どうだった?」
ソイツ「全然わからんかった!特に社会!」って言いやがった。
あの大学、頭良いヤツだけが受けるわけじゃないんだな。」・・・オマエもな!

と、そんなことを微笑ましく思い出したりしている今日この頃。
今朝の朝日新聞の投稿欄「ひととき」に、まさしくこの受験にまつわるお話。(九州の方の話)
センター試験当日、娘さんの担任から「あと20分で会場に到着しないと受けられませんよ。」
どうやらお嬢さんは二時限からの受験だと勘違いしていた。
何があるかわからないから一時間前には着くように!と送り出されたらしいが、親御さんのお気持ちいかばかりか。
で、帰って来たお嬢さんから話を聞くに・・・
バスの中で担任から時間のことを聞き、慌ててタクシーに乗り換え事情と所持金を話すと、運転手さん「間に合うことが先!」と高速を使い、見事なハンドルさばきで試験開始10分前に会場到着。
お嬢さんが席に着いたのは開始3分前。
ひゃーーーーっ!よそ様のお嬢さんのことながらドキドキしたわ。
その投稿文の最後は「本当にありがとうございました。センター試験のたび、娘はあなたを思い出すでしょう。」と運転手さんへの感謝を綴っておられる。
いやぁ~ホントに、こういう時に、こんな臨機応変な対応が出来てすんばらしいドライブテクニックを持った運転手さんだったという幸運ね!

今、こんなのもあった。
受験ネタは、泣ける。

今日の1枚は、毎晩楽しみにしている「夜廻り猫」
この4話連続のお話で、柴犬を救ってくれたのもあさってに受験を控えた男の子だった。
コメント (2)
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