パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ラ・ラ・ランド ふたたび〜IMAX鑑賞〜

2017年06月24日 | 本・マンガ・テレビ・映画
6月24日(土)晴れ

実話映画化の切なさに耐えきれない母娘は、思いっきり虚構世界に溺れたくて、それも大画面、高品質映像、クリアサウンドのIMAXにて鑑賞しようぜと、遠路はるばる「としまえん」へ。
いえ、うちの近所の映画館にもあるんですよIMAX。
でも、さすがにもう『ラ・ラ・ランド』を演ってる映画館は少なくて、さらにIMAXとなったらここだけだったの。
仕事帰りの娘と待ち合わせ、ギリギリ駆け込む。

人生初の「IMAX」体験。
ワタクシ、基本、映画は前の席で見る。
しかし、「三月のライオン」だったかなあ〜最前列で見たときは首が痛かったのでそれ以来は少し気をつけるようにして・・・
しかし、先日のアップリンクは最前列にしたら、座椅子だったので苦笑した。
だいぶ前に「私はロランス」をここで見たときはディレクターズチェアみたいなのだった。
ビーズクッションみたいのもあった。
家感ありすぎ。
でも家じゃないんだからくつろげないし。
と、こちらの映画館のコンセプトを全否定する母娘。
そういう色々なことを反省しつつ、昨日は前から4列目の中央をチョイスしたら、ベストポジションだった。
とはいえ、やはり画面の大きさにはビビる。
岩合さんの猫映画の予告、猫が大きすぎて笑う。
ライオンかっ!
戦闘モノの予告は、迫力を超えすぎうるさい!
ワタクシと娘の、IMAXの感想といたしまして「ラ・ラ・ランド」がちょうど良い。

人生初の「同じ映画をまた映画館で観る」体験。
やはりララランドのオープニングはさいこーっ!!!
顔がずーーーっと笑ってしまう。楽しくてたまらん。
そして、やはり最後は切ない。
このエンディングには賛否両論。
ワタクシは、否とまでは言わないが、切なすぎて辛い。
でも、観てよかった。もう一度見たって良いくらいだ。見れば見るほど好きになる。
苦手意識の強かったミュージカルであるが、これは昔のミュージカル映画ほど露骨ではないのでワタクシのような初心者向き。

反省会は、我が町のイタリアンダイニングで。





また話題はライアン・ゴズリングの一途さに。
とても好きな映画といいつつ、母はいつも「5年」ということが引っかかる。
それぞれの夢に向かい、愛し合いながらも離れた二人。
そして・・・5年後に再会するわけだが、その時、ミアは結婚して2歳くらいの子供までいる。
2歳くらいってことは3年前くらいにはもう結婚してるってこと?
そういえば、ミアはセブと知り合った時、付き合い始めてひと月という彼氏がいたよね。
そういう、恋愛体質の女子ってこと?
まあ、50台のワタクシの思う5年と、若い人の5年は長さが違うということもあるか。
そういう話をしてたら娘が「でも、なんだかんだ男の人って女の人に優しいよね。」
母「え〜〜~っ!???そんなことないでしょ。ひどい男っているよ」と、誰を思って言ったのか、単なる一般論なのか、はたまたワタクシの友人達にまつわるクソ男を思い出したからか。
でも、途中まで言いかけて自分にまつわる男(←夫)を思い出しながら思わず吹き出す。
確かに優しいよね。
ほろ酔いで、優しい男が大イビキで寝ている我が家へ帰ることでありました。
コメント
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