パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

居酒屋にて

2017年12月01日 | 衣・食・住
12月1日(金)曇り

どんよりしたお天気ですが、厚手のシーツを洗てもうた・・・乾いてくれ!
モツ煮ながら、炊飯器ではチャーシューが煮える匂いがして、今夜は呑む気満々。
やはり熱燗だわね〜このメニューだと。
マグロの切り落としもあるのよん。
家呑みサイコー!
でも、外呑みもっとサイコー!

そうそう!
先週は、呑み助たちには有名らしい居酒屋へ、夫と行った。
教えてくれた美容室のおぢ曰く「お店の人の不愛想さをもってしてもコスパ高いです」
4時開店とは知りつつ、日本橋から歩いたら結構時間がかかり、到着した時には一階から三階まで満席。
システムもわからないし、お店の人の案内もない。
遠慮がちにお店をのぞいても、お店の人は無視するシステム(ありがちよね〜)
一見さんのお客数人のみが困った顔でお店の外をウロウロ。
すると、常連さんぽい人が迷いなく外階段を上っていく。
夫が偵察に上っていき「階段に並んでる!」
で、しばらく並んでたら入れた。
もう、この時点で、ビビリのワタクシはノックアウト寸前。
オーダーするのも恐ろしい。
勝手に推測するに、家族経営プラス親戚の子をバイトで使ってますって感じ?
そして、おばあちゃんから、娘から、嫁に至るまで(憶測ですけどね)、判で押したように無愛想!!!
いや、みんなにそうなら良いのよ。
でも、常連のおっさんには、そこそこ愛想よくおしゃべりしてるからね〜
一見さんのビビリにはちょっとムカつくポイント。
いや、確かに美味しいし、激安。
今、ワタクシの中でのマイブーム「あん肝」と「生白子」を頼んだら、4人前くらいの量で出てきた。
さらには、夫が、ワタクシほどあん肝好きでないということがここにきて発覚。
「俺、一口でいい」
しょうがないのでせっせとあん肝、熱燗、あん肝、イカフライ、熱燗、あん肝、マグロの中落ち、あん肝・・・というペースで。
あん肝でお腹いっぱいになるわっっ!
カウンター越しのおっさんグループが色々と注文するのが羨ましい。
二人には多すぎるのよ、一皿が。
二人しかいないのに丸々肥えたイワシ三尾乗ってるし。
だいたい、担当区域が決まってるらしく、ワタクシたちの前には無愛想なおばあちゃんが仁王立ち。
間で、バイトのにーちゃんがちょろちょろ。
オーダーが通ってその一品が来たらカウンターに置いてある伝票に金額を書き込むというスタイルらしい。
間違えないでよく覚えてられるな〜あたしには無理ぃ〜と思ってると、ちょうどそこに一品届いて、たまたま
それを受け取った嫁(仮 )が持って来て、伝票にも書き込んだ。
で、少ししたら、おばあちゃんが戻ってきて冷ややかにワタクシたちの前の一品を見て、伝票にまた書き込んだ。
え?え?え?あたし、さっき嫁が書き込んだの見てたんだけど・・・
でも、ここでそんなこと言おうものなら、常連客もろとも敵に回すのは目に見えている。
が、気になって気になってしょうがないので夫に愚痴る。
そして、会計してもらうと、間違って二重に搾取されたのに、おっそろしく安いお値段でありました。
夫なんて、水のように日本酒を呑んだというのに・・・

でも、もう、ワタクシは行かないだろうな〜
一応、だいたいのシステムは理解したので、今回ほどはまごつかないだろうとは思うけど、
やはりワタクシは、ビクビクしながら呑みたくはない。
お客さまは神様だとは思わないけど、せめて、お店の人と、お客さんは対等でありたい。
ニコニコ愛想振りまいて欲しいわけではないけど、威圧的に感じられる態度は好かんです。
安いからね〜仕方ないよね〜この値段で、美味しいもの食べられるなんて夢のようだよ!と思える人は通えばよいが、
ワタクシは落ち着いて注文できて、落ち着いて呑んで、気が向いたら写真なんぞも撮ったりして(いや、禁止されてるわけでもないけど、一見さんが写真なんぞ撮ろうもんなら嫁が「チッ!」と舌打ちしそうだったので一枚も撮ってない)
楽しく呑みたい。
寒空の下、階段に並んでる人を思うと、長居もできない(入れ替え制らしいけど)
早々に退散するのでありました。


うちに帰って、デザートの団子を食しました。
少し機嫌も直って、さあ、今度はどこの居酒屋行く?
コメント (2)
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