パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

庭自慢

2022年05月16日 | 衣・食・住
5月16日(月)曇り
小雨まじりのお天気の鹿児島から、おはようございます。
今日は、定期的に自慢をする我が庭のお話を少々。

と、その前に・・・
家を買った時に、自慢の従姉で天才ユーチューバーのkemiちゃんからいくつかアドバイスをもらいました。
中古の家には前の人の「思い(←悪い意味で)」が残っているから、注意すべし。
引っ越す前夜に、ぬいぐるみなり、鍋なり、何かしらを置いて「ここはもうあなたのものでは無い」と主張すべし。
植物も前の人の念を持っているからあたしは全部抜いたよとkemiちゃん。
う〜む・・・
そりゃあさすがに事故物件は嫌だが、とはいえ昭和一桁代に建ってる家だ。
この家で亡くなった方もたくさんおられるだろう、今ほど高齢者施設に入る老後という選択肢はなかったゆえ。
お葬式もここで執り行われたことだろう。
ゆえに念が残っていてもしょうがないよなあと思っている。
いや、誰より怖がりだから、絶対あたしの目の前に現れないで下さいと思っている。
でも、居てくださって結構です、とも思っている。
だってこんなに素敵な(世界でワタクシだけしか思っておらんだろうが)おうちですもの、離れたくないでしょうよと。
ワタクシだっておそらくここにとどまる(←そんなこと言うと将来売れないぞ)
それと、植物は生きているからねえ。
抜くのは可哀想と思うし、そもそも、もうワタクシ達の力では抜けないような大木もあるし、木に罪は無いと思うし、逆に抜いたほうが祟られそうじゃない?

なんで急にそんな話?
この家に住んで初めての冬が過ぎ、春がきて、初夏を迎えようとしているわけだが、前に住んでた方が植えられた花達に心をウキウキさせてもらっているから。
椿とかツツジとか桜は、枝を見て、咲く前からワクワクしていたが、思いもかけない花を目にすると「じいちゃん、花好きだったんだねえ」とか「ばあちゃん、手入れ、大変だっただろうねえ」と思うから。
なんでじいちゃんばあちゃんかと言うと、売り主さんからご両親が共に90歳まで長生きされたと聞いたから。

じいちゃ〜ん、ツツジ多すぎだよぉ〜と文句を言いながら、ザクザク刈り込んだせいか、今年は思ったよりツツジ満開とはいかなかった。
いや、それでも色とりどり、楽しませてもらったけど。


突然登場して驚かせてくれたのが・・・

危なかったよ〜
草だと思って抜くところだったよお。
調べたら紫蘭という花だった。
シランかったよ〜(・・・言うと思った)


アマリリス。
こちらも全く存在に気づかなかった。
突然、こんな大きな花が咲くまで全く。
もっと驚いたのが、薔薇。
最初、ツツジの植え込みの中にポツンと野ばらっぽいのを見かけた。

だからその後、たくさんの蕾を見かけた時も野趣溢れる野ばらが咲き乱れるのかとワクワクした。
ところがこっちの蕾は・・・

オシャレな薔薇だった。
かわゆい。
エスニックな空間を目指しているトイレに飾ってみた。合う。

エスニックなトイレってなんやねん?

もう着ないスカートをリメイクしてみました。
エスニックじゃね?

話を戻そう。
畑の枇杷も、去年は見かけなかった気がしたけど、今年はなった。

収穫が少し遅れて割れてしまってたけど、ちゃんと枇杷の味がした。


ミツコさんにもらった鉢達も順調に花を咲かせてくれる。
大手毬にユキノシタ。
多肉植物園で衝動買いしたちっちゃいもの達も元気。
雨が降ると外に出られなくて残念だけど、植物達には恵みの雨ということで感謝です。
コメント (4)
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