パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

同窓会後に思う事

2025年01月16日 | 衣・食・住
1月16日(木)曇り

長期帰省中の娘とよく出かける。
年末辺りは、年明けの同窓会の事もあり、服を探し回った。
どこを探すか。
流石に同窓会だからね、いつもの激安衣料品店はやめておこう。
とは言えせいぜいイオンや、その中に入っているお店です。
あとは・・・セカンドストリート。
娘曰く、鹿児島ってセカストが多い!!!
人それぞれ色々な考え方、趣味趣向がありますが、ワタクシはお下がり文化圏の人間なので、全く抵抗ない。
なんなら今のご時世、SDGsに貢献している気すらして誇らしい。

セカストにせよ古着屋にせよ、なぜ好きかと考えるに、単に安いというだけではない。
逆に、セカストも古着屋も、ワタクシ御用達の激安衣料品店の新品よりお高かったりする。
でも、見ていて、探していて楽しいのはなぜか。
それは、ワタクシが、流行に興味が無いからだと思う。
どういう意味?
デパートや、ブティックは、ある程度、その年の流行のものを売るわけでしょ。
素人目には分からずとも。
前年度の物はもう型落ち的な?

ワタクシ、自慢じゃ無いが、娘の保育園の卒園式で着たスーツを、小学校の卒業式で着た。
バーバリーだのシャネルだの上質な物だから丁寧に着れば孫子の代まで着られますことよ、という事ではない。
ノーブランドの、でも、ワタクシは大好きなデザインのスーツだ。
従姉で、おしゃれ番長Kemiちゃんからは、渋い顔で「nちゃん、洋服には流行というものがあるのよ」と言われたが、気にしない気にしない。
そんなワタクシである。
ある程度の服の好みは30歳までに確立した。
店内を各自周りながら、気に入った物を見せ合うと必ず娘から「いいんじゃない?ママっぽいよ」と言われる。
もしかしたら、昭和とかの流行りだったりするのかもしれないが、今となってはこういうのをいつ好きになったか、いつ頃の流行りの物なのかも分からないほど
だ。

とは言え、今回何店舗もセカスト巡ったが、これと言った服に巡り合えず。
同窓会どうしようかな〜
極寒の日だったが、しょうがない、還暦旅行の時の格好にしよう。
薄手の黒のワンピースの上に娘がセカストで買ってくれたブラウス。
ワタクシには珍しくオレンジの柄物である。
こういう時は派手めでいこう。
洋服を新調しなかったのだから、せめてヘアスタイルだけでも整えましょうかねえ。
なんせ年に1度くらいしか美容院へ行かないので髪の毛ボサボサ。
いつもはひっつめてるから気にならないけど、巻いてみようかしらんと思って巻いてみたりお団子にしてみたりしたがしっくりこない。
ええい、切ってしまえ〜と当日の朝美容院へ。
短めボブ、4000円也。
あ、覚え書きとして記しておこう、今回の同窓会にかかった費用を。
会費は7500円。
二次会のスナックが4000円。
帰りは、Tさんが送ってくれなかったらタクシー代4000円くらいかかるとこだった。
まぢ感謝!
次回の同窓会には、Tさんに何かお礼の品を持っていくのを忘れずにね、あたしよ!
チラシ配りでいただくお金ひと月分ほどを一晩で使ってしまったなあと思い、
辞めよう、もう今月で辞めよう、と思っているチラシ配りを、もうしばらく続けようと思うのは、同窓会が楽しかったからだ。
せめて遊ぶ金くらいは貯めておきましょうと思ったからだ。
それから、バリバリ働いているらし男子女子の話を聞いたからだ。
バリバリは働けないが、小指の先くらいは社会と繋がっていようと思ったからだ。
で、今度は3月にある高校の同窓会に向けて、春物のワンピースを探す事と、当日の美容院は必須ということをここに書いておく。

今日の一枚は、先日セカストで買ったお出かけ用バッグ。
去年セカストで買ったイスの上で撮ってみた。
このバッグなら、玄関先で「鍵、鍵、鍵はどこ?」とはならないはず。
コメント
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