パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

年賀状

2025年01月04日 | 夫ネタ
1月4日(土)晴れ

還暦も過ぎて、仕事もリタイアして、悠々自適の日々を楽しんでいる俺。
退職後の男が、濡れ落ち葉なんて揶揄されてた時代もあったが、今の俺たち世代の男達には当てはまらない。
妻に頼ろうにも、彼女が家を空ける方が多いくらいだ。
ちなみに彼女は日本画とガーデニングが趣味ね。
あと、手話通訳のボランティアもやってる。
俺は、写真と陶芸と、たまに男の料理教室なんてのに通ったりしている。
会社時代の仲間とのゴルフも年に数回行くから、そのためにちょこザップに通って体力つけたりパターの練習したり。

こんな感じで毎日楽しく暮らしているんだけど、今日はちょっと愚痴りたい。
いや、まあ、些細な事なんだけどね。
どんどん年賀状文化は衰えていってるけど、筆まめな俺は、この文化が嫌いじゃない。
とはいえ、周りでも年賀状納めをしてきているのは感じている。
それはいいんだよ、人それぞれだからさ。
年に一度くらい遠方の友人達との生存確認みたいなものだったり、近況報告のような事ができればいいなという感じかな。
だけど、俺が何だか腑に落ちないというか、ちょっと面白くないパターンというのがある。

大体年賀状ってのは、年末に出すだろ?
会社人間だった頃はバタバタして仕事納めしてから作ってって感じだったから、宛名も文面も印刷で済ませて、ギリ年末に投函ってパターン。
それでもせいぜい1月3日までには着いたものだよ。
今は悠々自適なんだからさ、11月に入ったら文面考えたりして、余裕で出せるわけさ、結構練りに練ったモノをさ。
で、元旦に配達される年賀状もさ、同志のような奴らの面白年賀状やら、唸るような写真のもので、見るのが楽しみ。
昔のような義理チョコならぬ義理年賀状なんてだいぶ減ってるから、楽しいわけよ。
お正月気分もすっかり抜けた6日頃にヒラリと1枚、年賀状が届く。
誰だ?今頃?
大学時代の友人Nからだ。
印刷だらけの、なんてことない、いや、今の俺に言わせりゃクソつまらん年賀状だ。
あゝ忘れてた。
こうやって忘れた頃に届くとは言え、リストから消せずにいるから、また年末に出す。
数少なくなった「印刷だらけのつまらん部類」の中の一枚として。
年賀状が届いたら返すタイプのやつってムカつかないか?
なんか上からって感じ?
自分からは出さないけど、届いた分には礼儀は尽くしますってか?
やめるんだったらやめてくれよ、中途半端にまた年賀状くれるから延々とクソつまらんやり取りを繰り返す事になるんだ。
来なかった人には「あゝ年賀状、やめたんだな」って思って次から出さないでいるけど、もらったからお返しするよと出されても、年末には忘れちゃってるからさ、またリスト通り出しちゃって、また6日くらいに舌打ちする事になるんだよなあ。
あゝ今年こそ、絶対こいつには出さない!覚えとけ、俺!

今日、年賀状を慌ててプリントして投函した我が夫よ。
妻は、あなたがお友達からこんな風に思われているのではないかと心配しております。
出すなら出す。やめるならやめる。
年賀状に関して言えば、お返しは不要と思われます。

今日の一枚は・・・
初詣に行った神社近くの小学校の門松。
初めて見るタイプ!!!
コメント
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