11月20日(日)曇り
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引き寄せの法則ってご存知!?
ワタクシは、言葉のみどこかでうっすら聞いたことある程度。
少し前に、その友人の事を思っていたらばったり会ったという話を、我が自慢の従姉で天才ユーチューバーのKemiちゃんにしましたら、
興奮気味に「引き寄せの法則だねっっ」
え?こういうことでいいの?
ちょっと思うところがあって、ずいぶん前のブログ記事に手を入れていた。
2015年の日記だ。
あゝもうそんな前になるんだなあと思いつつ、推敲を重ねていた。
そしたら・・・
その日記の人物張さん(仮名、さらに文中では王さん)よりライン。
なんと、来週末から日本に来るというのだ。
これって引き寄せの法則?
東京にnさんがいないから淋しいと言ってくれる。
「これからイルミネーションが始まって、東京の夜が一番綺麗なシーズンになるので楽しんでね」と返信する。
翌朝ラインに気づく。
張さんからだ。
しばらくは覚えていた彼女の国との時差の計算方法をすっかり忘れてしまった。
日付が変わった頃に届いている。
張さん「いつか鹿児島に遊びに行っていいですか?」
「張さん来日中に、東京に行こうかと画策してみたけど、どうにも予定が合わず、今回は断念。
鹿児島は観光するにはなかなかおもしろいところです。是非一度遊びにきてね。」
張さんに会いに東京へ行こうかと思ったのは事実。
数日前に娘と電話で喋った時に、東京においでよぉと言われたこと、闘病中のA夫人が気になっていること、会いたい人たちがたくさんいることを思い出し、コロナを言い訳にし続けていることを反省したばかりだし。
そして、スケジュール帳を広げて、すぐ断念した。
珍しくワタクシ、この2週間、ポツンポツンと予定が入っていたのだ。
ワタクシの返信に対してまた彼女からの返信が・・・
「うん、観光じゃなくても親友のnさんに会いに行きたいところです。」
そして、その後に続く長文で、またもワタクシは苦笑する事になる。
いつも私を思いやってくれる最高の親友ですもん。
お金や地位、身分など全てを超えてただ優しい友情に満ちた関係ではないでしょうか。
このような純粋なものはこの世に滅多にありません。
計算や得失などに気をかけるのが人間の本性かも。
nさんはそうじゃない人で、私を高めてくれた存在です。
人間関係にがっかりする時に、nさんを思い出すと救われます。
たまにしか会えませんし、普段連絡もしませんが、よく思い出しては優しい気持ちになりますよ。
きっと会いに行きますから、少し待っててくださいね。
以上、原文ママである。
母国語が日本語じゃないのに、こんなに流暢に文章を綴れる彼女は聡明な人だと重々承知。
そして、本気で彼女がそう思ってくれていることも理解している。
ただ、ただ、ワタクシの心が汚れているからこの文章を深読みすることを神様お赦しください。(←彼女がクリスチャンなのでついつい)
『お金や地位、身分など全てを超えて・・・』のくだりにワタクシ苦笑する。
いや、わかりますよ、どうみても、彼女とワタクシの貧富の差は明らか。
でも、ワタクシはね、そういうことを意識していない。
いや、意識はするわな、同じマンションの間取りだったのに、まるで別物の暮らしぶりを見せつけられれば自覚もしますわ。
そして、計算も損得勘定もしていた自分を思い出したりする。
何かと彼女がご馳走してくれたりプレゼントしてくれたりするから、ワタクシはそれに見合う分をカラダで返してきた。(・・・言い方!!!)
労働で返してきたつもりだ。
彼女が残業の時、彼女の小さい息子ロビン君を学童に迎えに行って我が家の貧相な夕食を食べさせてみたり、
ロビン君の運動会が平日開催になった時はカメラマンとして彼の勇姿を仕事中の彼女に送ったり、
豚インフルが流行った頃だったか、マスク探して町中を駆け回ったり・・・
ワタクシ、対等でないお付き合いはしていないつもり。
どちらかが負担を感じたり、損してたり得してたりするようなお付き合いは友達じゃないと思うから。
だから、文章として「お金や地位や身分に関係なく友情を育んでいるよね」的なこと言われると、それはあなたがワタクシを貧乏で身分が低いけど、でもいい人だからお付き合いしていると読み取りたくなるわよと思って苦笑してしまうのだ。
これは、ワタクシ(イコール貧乏で身分が低い側)が言うならまだわかる。
でも、金持ち側とか、社会的にみて上位の人が言うと角が立つと思うのよねえ。
張さんは言葉を尽くしてワタクシを褒めた気になっているだろうから、
まあやんわりと(出た!このワタクシの「やんわり」が問題なのかもねえ)照れ笑い風な返信をしようとしつつ、
「買いかぶりよ」と書いて、ふと張さんが「買いかぶり」という言葉を知っているかしらと思い、平たい言葉を探したりする。
張さんは、素直なまっすぐな人だという事を十分知っているくせに、毎回彼女とのやり取りのたびに胸に何か違う感情を持ってしまう。
そして、純文学が生まれるのである(・・・・・)
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引き寄せの法則ってご存知!?
ワタクシは、言葉のみどこかでうっすら聞いたことある程度。
少し前に、その友人の事を思っていたらばったり会ったという話を、我が自慢の従姉で天才ユーチューバーのKemiちゃんにしましたら、
興奮気味に「引き寄せの法則だねっっ」
え?こういうことでいいの?
ちょっと思うところがあって、ずいぶん前のブログ記事に手を入れていた。
2015年の日記だ。
あゝもうそんな前になるんだなあと思いつつ、推敲を重ねていた。
そしたら・・・
その日記の人物張さん(仮名、さらに文中では王さん)よりライン。
なんと、来週末から日本に来るというのだ。
これって引き寄せの法則?
東京にnさんがいないから淋しいと言ってくれる。
「これからイルミネーションが始まって、東京の夜が一番綺麗なシーズンになるので楽しんでね」と返信する。
翌朝ラインに気づく。
張さんからだ。
しばらくは覚えていた彼女の国との時差の計算方法をすっかり忘れてしまった。
日付が変わった頃に届いている。
張さん「いつか鹿児島に遊びに行っていいですか?」
「張さん来日中に、東京に行こうかと画策してみたけど、どうにも予定が合わず、今回は断念。
鹿児島は観光するにはなかなかおもしろいところです。是非一度遊びにきてね。」
張さんに会いに東京へ行こうかと思ったのは事実。
数日前に娘と電話で喋った時に、東京においでよぉと言われたこと、闘病中のA夫人が気になっていること、会いたい人たちがたくさんいることを思い出し、コロナを言い訳にし続けていることを反省したばかりだし。
そして、スケジュール帳を広げて、すぐ断念した。
珍しくワタクシ、この2週間、ポツンポツンと予定が入っていたのだ。
ワタクシの返信に対してまた彼女からの返信が・・・
「うん、観光じゃなくても親友のnさんに会いに行きたいところです。」
そして、その後に続く長文で、またもワタクシは苦笑する事になる。
いつも私を思いやってくれる最高の親友ですもん。
お金や地位、身分など全てを超えてただ優しい友情に満ちた関係ではないでしょうか。
このような純粋なものはこの世に滅多にありません。
計算や得失などに気をかけるのが人間の本性かも。
nさんはそうじゃない人で、私を高めてくれた存在です。
人間関係にがっかりする時に、nさんを思い出すと救われます。
たまにしか会えませんし、普段連絡もしませんが、よく思い出しては優しい気持ちになりますよ。
きっと会いに行きますから、少し待っててくださいね。
以上、原文ママである。
母国語が日本語じゃないのに、こんなに流暢に文章を綴れる彼女は聡明な人だと重々承知。
そして、本気で彼女がそう思ってくれていることも理解している。
ただ、ただ、ワタクシの心が汚れているからこの文章を深読みすることを神様お赦しください。(←彼女がクリスチャンなのでついつい)
『お金や地位、身分など全てを超えて・・・』のくだりにワタクシ苦笑する。
いや、わかりますよ、どうみても、彼女とワタクシの貧富の差は明らか。
でも、ワタクシはね、そういうことを意識していない。
いや、意識はするわな、同じマンションの間取りだったのに、まるで別物の暮らしぶりを見せつけられれば自覚もしますわ。
そして、計算も損得勘定もしていた自分を思い出したりする。
何かと彼女がご馳走してくれたりプレゼントしてくれたりするから、ワタクシはそれに見合う分をカラダで返してきた。(・・・言い方!!!)
労働で返してきたつもりだ。
彼女が残業の時、彼女の小さい息子ロビン君を学童に迎えに行って我が家の貧相な夕食を食べさせてみたり、
ロビン君の運動会が平日開催になった時はカメラマンとして彼の勇姿を仕事中の彼女に送ったり、
豚インフルが流行った頃だったか、マスク探して町中を駆け回ったり・・・
ワタクシ、対等でないお付き合いはしていないつもり。
どちらかが負担を感じたり、損してたり得してたりするようなお付き合いは友達じゃないと思うから。
だから、文章として「お金や地位や身分に関係なく友情を育んでいるよね」的なこと言われると、それはあなたがワタクシを貧乏で身分が低いけど、でもいい人だからお付き合いしていると読み取りたくなるわよと思って苦笑してしまうのだ。
これは、ワタクシ(イコール貧乏で身分が低い側)が言うならまだわかる。
でも、金持ち側とか、社会的にみて上位の人が言うと角が立つと思うのよねえ。
張さんは言葉を尽くしてワタクシを褒めた気になっているだろうから、
まあやんわりと(出た!このワタクシの「やんわり」が問題なのかもねえ)照れ笑い風な返信をしようとしつつ、
「買いかぶりよ」と書いて、ふと張さんが「買いかぶり」という言葉を知っているかしらと思い、平たい言葉を探したりする。
張さんは、素直なまっすぐな人だという事を十分知っているくせに、毎回彼女とのやり取りのたびに胸に何か違う感情を持ってしまう。
そして、純文学が生まれるのである(・・・・・)
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