パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

男の子

2008年03月08日 | 衣・食・住
3月8日(土)晴れ
土曜日であるが、休日出勤の夫。
娘は、お友達と一緒に美容院へ。
念願の、矯正ストレートパーマネントをあてるためである。
ったく!ガキのくせに生意気な!と思うが、目先のテストに目がくらみ、
ご褒美大作戦などやってしまった自分のせいなので、
今朝、しぶしぶ財布から万札を渡す。

気を取り直して・・・
先週の木曜日は、今年W大をご卒業の大学生さん2人の送別会ランチ。
一人は、郷里に帰って中学校の先生に、
もう一人は、某有名電機メーカーに、と将来有望なお二人である。
場所は、前回も好評だった教室近くのホテルでランチバイキング。
先生が「激しい追求はしないけど、彼氏は?」みたいな話を振る。
すると、二人とも声を揃えて、「大学にいい男はいないっ!」と言いきる。
ワタクシ憧れのW大なのに???
彼女達曰く「小学生男子と変わらぬ幼さ」らしい。
sさんが言う。「ゼミで合宿行ったんですけど、カレー作って食べた後、
後片付けは男子がしたんです。
で、彼らは、後片付けしながら段々激高。
たしかに女子がカレーを作ったが、
だからといって後片付けしてる男子にねぎらいの言葉ひとつないってどういうことだ!?って言うんです。
許さん!もう、女子とは口をきかない!とか、もう小学生みたいでしょ。」

ま、いつの時代も、どの年代も、やはり男の子は幼いわね。
中ニの我が娘、来週の火曜日に合唱コンクールというのがある。
クラス対抗なので、朝練あり、放課後も練習ありと頑張ってる。
ここでも、男子が幼くて、女子の手を焼かせている。
でもって、女子が男子のご機嫌を取りながら、おだてたりして練習してるらしく
母は、毎日そんな話を楽しませてもらっている。
クラスのリーダー格で、「少し不良に憧れてます」風な竹内君(仮名)。
彼が、ちゃんとしてくれれば男子がまとまるんだけど、練習もさぼり気味。
まとめ役の女子が泣き出したり、怒り出したり、
逆切れした竹内君、練習の途中で帰っちゃったりと、なかなか前途多難なスタートだった。
そして、男子より少しおねいさんな女子達の「おだて大作戦」が始まる。
朝起きられないと言う竹内君には、○ちゃんがモーニングコール。
マイペースな川宮君が練習さぼろうとしてると「川宮!川宮がいないとだめなんだよ!」
いじめられキャラの原君が、少しいじけていたので、注意した後、
「原!すっごく良くなった!」と褒めまくり。
おかげで、リハーサルの時は、とってもうまくいき、優勝候補と言われてるらしい。
母がもうひとつ楽しみにしてるのは、指揮が、母の大好きなO君なのだ。
リハーサルの時、娘はすごく緊張してしまい、舞台下を見るとますます緊張するので、
指揮のO君をがん見してたらしい。
後で聞くと、○ちゃんも「めっちゃ緊張したから、Oの組章バッジを見つめて歌った」
△ちゃんも、Oを見つめて歌った。
ほんとのところはどうであれ、ちゃんと指揮を見て歌ってるということで、
評価のポイント高いはずだよ。
クラスでのイベントも、これが最後。
運動会でも学年優勝した君達の団結力を、母達に見せてね。

今日の一枚は、先日行った公園で見かけたおしどり夫婦ならぬ、仲良し鳩。
男の子と女の子、仲良きことは美しき哉、である。
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