2月5日(月)雨のち曇り
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雨の月曜日。
思いつくままに由無し事を語りたい。
新聞も取らず、最近はテレビも、ドラマとニュースくらいしか見なくなって、世間を騒がしている事象はネットニュースの見出し1行を読むくらいの、仙人のような日々を送っている。
そんなワタクシの耳にも届いてくるのが松本人志VS文春、サッカーの伊藤選手VS女性二人。
どれも浅く浅くネットニュースの1行分の情報しか知らないので、この件で我が夫に熱く戦いを挑む従姉Kemiちゃんと、売られた喧嘩を買った我が夫の論戦を静かに聞く。
この、性加害問題は、まあ真実は一つなんだろうけど、考え方受け止め方は千差万別。
そう、性というものに対する考えはどんな事より個人差があると思う。
Kemiちゃん調べによると、サッカー選手問題は明らかに男性はサッカー選手に肩入れするらしい。
だが、ワタクシは男女の差異によるとは思わない。
性加害は、一方的に男が悪いと考える人、ホテルに行った時点で女性は同意していると思われても仕方ないと考える人、なぜ拒否して帰らなかったのか、なぜすぐ訴えなかったのか等々細かい所で別れる判断が、他の問題よりも幅広くこと細かな気がする。
はっきり善悪、二つに分けられないというか。
だから交通事故とか金銭問題よりも厄介に思える。
現実的にも、いわゆる密室での事だし。
そんな中で、双方が証拠になるものを探し出し、捏造できそうならやっちゃって有利に運ぼうとするのだろう。
ワタクシは、こういう、人間の本質を問われるような時、思い出す女性がいる。
若い頃に派遣できていたTさん。
当時大人気だったウインクの鈴木早智子さんにそっくりな、小柄で可愛い人だったが、気は強かった。
お客さんとのやりとりで言った言わないのトラブルになった時、電話を叩き切って、そのあと裏紙に鉛筆でキーーーーっと黒くなるまで塗り潰すのを見て恐怖を覚えるほどだった。
とは言え小さな営業所だったので、こじんまりみんなで仲良く呑みに行ったり、社員旅行行ったり。
だから、派遣期間が終わっても、時々会ったりおつきあいは続いた。
彼女がお見合い結婚して東京に行くと聞き、結構な晩婚だったので、良かったねえと思っていたが、久しぶりにうちに遊びに来た。
里帰りかしらと思いきや・・・
成田離婚(これも今や死語か)くらいのチョースピード離婚して帰ってきてたと言う。
とにかく、その夫の事が嫌になったらしい(何が原因とかまでは聞けなかったが、とにかく一方的に拒否したのは彼女の方)
で、鹿児島に帰ってきた。
夫はびっくりである。
警察官の夫、上司やら呼んでの盛大なお式を挙げた手前もある。
慰謝料七百万の請求が彼女にくる。
彼女は、とある人に相談する。
そして、ここら辺りから、彼女が得意げと言うか、武勇伝っぽく語り出す。
この請負人の言う通りに、嘘をつき、「次の裁判では泣きなさい」と言われた時はさめざめとウソ泣き・・・
まるで女優よ〜的にカラカラと笑いながら勝ち誇ったように話すのを、ワタクシはだんだん気持ち悪く居心地悪く聞く。
結局裁判では、慰謝料請求は無しとなり、実質彼女側の勝利という事になる。
解せない。
いや、結婚した後で、違ったとか、許せない何かが発覚したとか、そりゃ色々あるだろう、ましてや見合い結婚だったら尚更。
でも、ここまでするのは人の道に外れてやしないか。
さらには、ちょうど同じ頃に、ワタクシはワタクシで、夫の不倫発覚やらですったもんだしてた時期ゆえ一層腹立たしさに打ち震え、彼女とのお付き合いの糸をバッサリと切った。
700万も払えないし。。。と、泣く泣くそういう事をしたなら、墓場まで持って行け!
それほど親しくもなかった元同僚のうちにわざわざ出かけてきてまでする話じゃないだろ。
「人として」という事を考えさせられる時、いつも彼女の事を思い出して苦虫潰した顔になる。
一見普通の、高学歴の、家柄もいいお嬢さんが、保身の為なら嘘でも演技でも相手を陥れもするんだなあと。
何が言いたいかと言いますに・・・
一方的に「女は弱いんだから」とか単に同性だから「女」の味方をする女もいるし、「肌を露出してるからよ」とかで女を責める女もいて女の敵は女だなあと思う時もある。
枕営業を手段として選ぶ女もいる。
嫌だったかもしれないが、それで成り上がった事を後悔しない人もいれば後悔する人もいて、そもそもそれができない人もいる。
性に奔放な人は、そもそもこの一連の問題が、これほど大きくなる事に首を傾げるかもしれない。
「セクハラ」だって人によってハラスメントにならないケースもある。
ま、松本氏やら有名人はこの落とし穴に落ちるのだろう「俺様なら許される」と。
いや、だから何が言いたいんだ?
当人達にしかわからないんだよという事です。
身も蓋もないけど、この「性」がらみは特に。
どちらか嘘をついてるかもしれないし、どちらも嘘をついてるところがあるかもしれないし、状況で気持ちが変わったところもあるかもしれない。
だからワイドショー的に、コメンテーターが何やら持論を述べるかもしれないが、そりゃ何の解決にもならないよと思うし、だから過程は気にせず、何年後になるかしらんが判決なり公的な発表を待てばいいだけだ(そして、裁判が長びけば長引くほど世間は忘れ去るものだ、もちろんワタクシも)
今日の一枚は・・・
先日長寿祈願の祈祷をしてもらった際にいただいた昆布と米と鰹節。
昆布入れて炊いたご飯で手巻き寿司にしようと思ったら、海苔がなくて驚いた。
しょうがないので、朝食用の6切りサイズの海苔にちょびっと酢飯を乗せて具を乗せてチマチマ食すという情けないスタイルに。
神様も苦笑いされてた事でしょう。
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雨の月曜日。
思いつくままに由無し事を語りたい。
新聞も取らず、最近はテレビも、ドラマとニュースくらいしか見なくなって、世間を騒がしている事象はネットニュースの見出し1行を読むくらいの、仙人のような日々を送っている。
そんなワタクシの耳にも届いてくるのが松本人志VS文春、サッカーの伊藤選手VS女性二人。
どれも浅く浅くネットニュースの1行分の情報しか知らないので、この件で我が夫に熱く戦いを挑む従姉Kemiちゃんと、売られた喧嘩を買った我が夫の論戦を静かに聞く。
この、性加害問題は、まあ真実は一つなんだろうけど、考え方受け止め方は千差万別。
そう、性というものに対する考えはどんな事より個人差があると思う。
Kemiちゃん調べによると、サッカー選手問題は明らかに男性はサッカー選手に肩入れするらしい。
だが、ワタクシは男女の差異によるとは思わない。
性加害は、一方的に男が悪いと考える人、ホテルに行った時点で女性は同意していると思われても仕方ないと考える人、なぜ拒否して帰らなかったのか、なぜすぐ訴えなかったのか等々細かい所で別れる判断が、他の問題よりも幅広くこと細かな気がする。
はっきり善悪、二つに分けられないというか。
だから交通事故とか金銭問題よりも厄介に思える。
現実的にも、いわゆる密室での事だし。
そんな中で、双方が証拠になるものを探し出し、捏造できそうならやっちゃって有利に運ぼうとするのだろう。
ワタクシは、こういう、人間の本質を問われるような時、思い出す女性がいる。
若い頃に派遣できていたTさん。
当時大人気だったウインクの鈴木早智子さんにそっくりな、小柄で可愛い人だったが、気は強かった。
お客さんとのやりとりで言った言わないのトラブルになった時、電話を叩き切って、そのあと裏紙に鉛筆でキーーーーっと黒くなるまで塗り潰すのを見て恐怖を覚えるほどだった。
とは言え小さな営業所だったので、こじんまりみんなで仲良く呑みに行ったり、社員旅行行ったり。
だから、派遣期間が終わっても、時々会ったりおつきあいは続いた。
彼女がお見合い結婚して東京に行くと聞き、結構な晩婚だったので、良かったねえと思っていたが、久しぶりにうちに遊びに来た。
里帰りかしらと思いきや・・・
成田離婚(これも今や死語か)くらいのチョースピード離婚して帰ってきてたと言う。
とにかく、その夫の事が嫌になったらしい(何が原因とかまでは聞けなかったが、とにかく一方的に拒否したのは彼女の方)
で、鹿児島に帰ってきた。
夫はびっくりである。
警察官の夫、上司やら呼んでの盛大なお式を挙げた手前もある。
慰謝料七百万の請求が彼女にくる。
彼女は、とある人に相談する。
そして、ここら辺りから、彼女が得意げと言うか、武勇伝っぽく語り出す。
この請負人の言う通りに、嘘をつき、「次の裁判では泣きなさい」と言われた時はさめざめとウソ泣き・・・
まるで女優よ〜的にカラカラと笑いながら勝ち誇ったように話すのを、ワタクシはだんだん気持ち悪く居心地悪く聞く。
結局裁判では、慰謝料請求は無しとなり、実質彼女側の勝利という事になる。
解せない。
いや、結婚した後で、違ったとか、許せない何かが発覚したとか、そりゃ色々あるだろう、ましてや見合い結婚だったら尚更。
でも、ここまでするのは人の道に外れてやしないか。
さらには、ちょうど同じ頃に、ワタクシはワタクシで、夫の不倫発覚やらですったもんだしてた時期ゆえ一層腹立たしさに打ち震え、彼女とのお付き合いの糸をバッサリと切った。
700万も払えないし。。。と、泣く泣くそういう事をしたなら、墓場まで持って行け!
それほど親しくもなかった元同僚のうちにわざわざ出かけてきてまでする話じゃないだろ。
「人として」という事を考えさせられる時、いつも彼女の事を思い出して苦虫潰した顔になる。
一見普通の、高学歴の、家柄もいいお嬢さんが、保身の為なら嘘でも演技でも相手を陥れもするんだなあと。
何が言いたいかと言いますに・・・
一方的に「女は弱いんだから」とか単に同性だから「女」の味方をする女もいるし、「肌を露出してるからよ」とかで女を責める女もいて女の敵は女だなあと思う時もある。
枕営業を手段として選ぶ女もいる。
嫌だったかもしれないが、それで成り上がった事を後悔しない人もいれば後悔する人もいて、そもそもそれができない人もいる。
性に奔放な人は、そもそもこの一連の問題が、これほど大きくなる事に首を傾げるかもしれない。
「セクハラ」だって人によってハラスメントにならないケースもある。
ま、松本氏やら有名人はこの落とし穴に落ちるのだろう「俺様なら許される」と。
いや、だから何が言いたいんだ?
当人達にしかわからないんだよという事です。
身も蓋もないけど、この「性」がらみは特に。
どちらか嘘をついてるかもしれないし、どちらも嘘をついてるところがあるかもしれないし、状況で気持ちが変わったところもあるかもしれない。
だからワイドショー的に、コメンテーターが何やら持論を述べるかもしれないが、そりゃ何の解決にもならないよと思うし、だから過程は気にせず、何年後になるかしらんが判決なり公的な発表を待てばいいだけだ(そして、裁判が長びけば長引くほど世間は忘れ去るものだ、もちろんワタクシも)
今日の一枚は・・・
先日長寿祈願の祈祷をしてもらった際にいただいた昆布と米と鰹節。
昆布入れて炊いたご飯で手巻き寿司にしようと思ったら、海苔がなくて驚いた。
しょうがないので、朝食用の6切りサイズの海苔にちょびっと酢飯を乗せて具を乗せてチマチマ食すという情けないスタイルに。
神様も苦笑いされてた事でしょう。
>サイズの海苔にちょびっと酢飯を乗せて具を乗せてチマチマ食す
に、クスッと笑ってしまいました。
かぶりつかずに、食べやすそうでしたね。🤣
それまでに…派遣のTさんの記述に、私まで苦虫を噛み潰したような顔をしながら拝読していたので…😓
フッと肩の力が抜けました。
私としては、裁判と言えば…かつての情状証人のことを思い出さずにはいられませんね。
私の友人は、次男のことを話して、ハラハラと涙してみてはどーかと提案があった。
しかし、私は、連絡が取れてから、人生初めてのそこまでの文通(検閲付き🤣)により、お互いの思いを語り合った時に、
『家族のせいではない。誰のせいでもない。俺のせいだ!』
そう、長男はしっかり反省していた。
なので、私は、
『もしも情状酌量の余地があるのならば、人生をかけて我が家で支えます。』
それのみを伝えました。
次男の事を公けに、出来るくらいなら、とっくに、blogにでも書き綴っているのだから、今さら、まして長男もそこは望まないと判断しました。
白々しく女優にもなれなかったけど…『人として』だけの威厳は保てたかなぁと思っています。
さて…今回のnさんの記事は、なかなか、私の本音の部分はコメントしにくいのですが…😓私と兄は、初めての人と結婚したので、そういう意味では我が実家の貞操観念につきましての思いは固い方です。
また、バブルの時期にセクハラ、パワハラ横行時代の荒波を生き抜いて来た者として…その時々の対処を自分なりにやり過ごして参りましたので、そこも自負しています。
…高い羊の革の施したガードルを履いて、出勤したり🤣上司に、ブランドバッグは貰うけど、食事のみで、具合が直ぐ悪くなり、そそくさ帰宅したり…🤣
二人きりになると、冗談話や、声デカ女に徹してみたり…😓
ましてや、男の子の母の為、女の子に厳しい第一人者です。
今となっては、硬派のヤンキーに、『間違い』ばかりを禁止し過ぎて…普通のヤンキーママの様に、早目の孫は望めませんでした。
しかし…タイムリーに、【シャットアウト】というドラマのお陰で、同意のない行為は、絶対にアウトなのだと学び直し、息子に、必ず、女の子の同意を得てから!行為に及ぶ様に伝えました。
ムードは二の次!🤣
話は、極端に逸れてしまいましたが…😓nさんと同じく、私も数年後の行く末を待つことに致します。
主人公の仁村紗和さんは、以前「あなたのブツが、ここに」(NHK)で好演されてた方ね。
その昔、ホントずっとずっと昔ジョディフォスターの「告発の行方」を観た時、なんか解せない思いでした。
酒飲んで、マリファナ吸って、挑発的な服に挑発的な態度の女、そりゃヤラレてもしょうがないだろと思ってしまって・・・
この映画は、ワタクシみたいな昭和の男たちを啓蒙するために作られていたのでしょうが、当時はやはり何となく「でも・・・」という思いを拭えなかった。
あれから30年以上経って、やっとワタクシも「ダメなものはダメなのよ。いじめも、同意なき性交渉も」と思えるまでにはなりました。
とはいえ、この問題は語り合う場や、ジェネレーションギャップ等々、一筋縄ではいかないなあと思います。
そーそ~そ~なのです!
『告発の行方』それは、ほんと!nさんと同意見です。
翌年、主人と出会った時も、めっちゃガード固い女でありました。
あれから~私たちも、少しずつ理解はしていっていますね。
😓なかなか公けに発言も難しいです。
【不謹慎】の同意アプリは、息子にこそ、インストールして欲しい。