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2月7日(日)晴れ
昨日は、同じマンションに住む中国人の友人張さんちで、チマキ作りを教えてもらう。
以前、いただいたことがあり、家族全員大絶賛だったと話したら、
作り方を教えてくれるということになったのだ。
出来上がったら、家族も呼んでチマキパーティへとなだれこもう!
圧力鍋と、皮付き豚バラ肉1キロ、もち米2キロを張さんちへ持込み料理開始。
中国のお母様から送ってきたという乾燥笹の葉を茹でると、いい香りが漂う。
中国のしょうゆと五香粉で下味をつけた豚バラ肉、干しエビをもどしたものを
笹の葉を三角錐状にした中に、もち米と一緒に入れる。
三角にくるんだ上から凧糸でぎゅっと縛る。
・・・と、書くと、えらく簡単そうだが、実際やると、自分の不器用さが思い知らされる。
張センセは、結構厳しい。
「違うっ!人差し指と中指の間に・・・」
何ごとも基本に忠実でなく我流で生きてきてるワタクシ、ちょっと心の中で、
「別にいいじゃん!中身が出てきさえしなきゃ、どう縛ったって・・・」と思いつつ、
紐の片方を奥歯に挟み、先生のいう通りにキリキリと結ぶ。
ワタクシ達がチマキを作ってる同じテーブルで、ロビン君はパパからの英語の課題をやっている。
英単語が並んでいる。
present cleaner・・・・・ふむふむ、この程度ならワタクシにもわかるわ。
え? vulture?何これ?
スロバキア人のパパが「禿鷲のことです」
と、禿鷲の説明をしてくれる。
はげたかじゃないのかなあ。禿鷲と禿鷹っていっしょのもの?という疑問が湧くが、
説明が難しいのでスルーしておく。
また目をノートに移し・・・
python?何これ?パイソン?あ!水牛のことだっけ?いや、それはバッファローだろ。
また聞く。
ニシキヘビのことでした・・・
張さんが「あ!映画でそういうのがあったよねえ~」
パパさん「それはアナコンダ」
ワタクシはどうしても牛のイメージから離れられず、今検索して、自分がバイソンと勘違いしてたことがわかり、
す~っとしました。
「お友達は、学校の宿題だけなのに、ボクはどうして英語を勉強しなきゃイケナイの?」と不満げなロビン君。
張さん「君は、また、いつ日本を離れるかわからないでしょ。
その時のために、英語が必要なんだよ!」
ロビン君「ボク、ずっと日本にいたいなあ~」
いや、君は世界に羽ばたく大人になれる。
おせっかいおばちゃんは、彼を励まそうと思い、
「今書いた英単語を全部上から読んで聞かせてよ!」と言いかけたら、
ちょうど歯に挟んでいた凧糸がはずれ、
テーブルにもち米をばらまく・・・
ロビン君、英語どころではなくなり、このおっちょこちょいおばちゃんのせいで散らかった床を掃除をしてくれる。
張さんが「仕事がなくなったら、チマキを作って売ろうかしら?」
いいねえ~売れるよ、これ!
張さん「一個150円でどうかしら。」
ワタクシ「干しエビも入れたら200円でいけるんじゃない?」
などとおしゃべりしながら、ひたすらチマキを巻く、巻く、巻く。
張さん「一日100個売れて、2万円です・・・原価が・・・」と計算を始める。
今何個作った?今、30個くらい。
げっ、100個作るのに一体何時起きで作らなきゃいけないんだ???
それなのに、全部売れたとしてもたった二万円・・・
ワタクシ「一個500円にしよう。」
ゲラゲラ笑いながらちまきを作り、12時が回った頃やっと
第一回目のチマキが茹で上がる。
下から夫と娘も上がってきて、チマキパーティ始まり始まりぃ~
チマキ作りに使った残りの紹興酒を飲みながら、
ちまきを食べておしゃべりを楽しむ。
チマキ全世界販売計画を話しながら、張さんが「中国の母にも手伝わせましょう!
母のチマキは、これよりずっと美味しいから、単価を上げられる!」
それを聞いてたロビン君が「トレイにのせて売る?」
ロビン君、チマキをのせたトレイを首にかけて売る気満々。
爆笑する母達の横でロビン君のパパが
「チマキが有名になる前に、僕たちが有名になります。
老人と子供を働かせる親ってことで。」
紹興酒を飲み干し、ビールだ、焼酎だ(なぜか張さんちには奄美の黒糖焼酎まである)と、
お天道様はまだまだ空の真上にいらっしゃるのにすっかり呑み会へと化し、
子供達はテレビゲーム(外国のマリオみたいなやつなので、娘はいまひとつ理解できてない様子だったが)に興じる。
今月末には、中国から、張さんのご両親が来日されるそうだ。
「その時にまたチマキを作るから、また練習しましょう」とのこと。
本家本元の師匠に手ほどきを受けたい気もするが、
まだまだ中国語の習得に自信がない身としては少々尻込み気味。
チマキ食べたし、異人さんは怖し・・・
昨日は、同じマンションに住む中国人の友人張さんちで、チマキ作りを教えてもらう。
以前、いただいたことがあり、家族全員大絶賛だったと話したら、
作り方を教えてくれるということになったのだ。
出来上がったら、家族も呼んでチマキパーティへとなだれこもう!
圧力鍋と、皮付き豚バラ肉1キロ、もち米2キロを張さんちへ持込み料理開始。
中国のお母様から送ってきたという乾燥笹の葉を茹でると、いい香りが漂う。
中国のしょうゆと五香粉で下味をつけた豚バラ肉、干しエビをもどしたものを
笹の葉を三角錐状にした中に、もち米と一緒に入れる。
三角にくるんだ上から凧糸でぎゅっと縛る。
・・・と、書くと、えらく簡単そうだが、実際やると、自分の不器用さが思い知らされる。
張センセは、結構厳しい。
「違うっ!人差し指と中指の間に・・・」
何ごとも基本に忠実でなく我流で生きてきてるワタクシ、ちょっと心の中で、
「別にいいじゃん!中身が出てきさえしなきゃ、どう縛ったって・・・」と思いつつ、
紐の片方を奥歯に挟み、先生のいう通りにキリキリと結ぶ。
ワタクシ達がチマキを作ってる同じテーブルで、ロビン君はパパからの英語の課題をやっている。
英単語が並んでいる。
present cleaner・・・・・ふむふむ、この程度ならワタクシにもわかるわ。
え? vulture?何これ?
スロバキア人のパパが「禿鷲のことです」
と、禿鷲の説明をしてくれる。
はげたかじゃないのかなあ。禿鷲と禿鷹っていっしょのもの?という疑問が湧くが、
説明が難しいのでスルーしておく。
また目をノートに移し・・・
python?何これ?パイソン?あ!水牛のことだっけ?いや、それはバッファローだろ。
また聞く。
ニシキヘビのことでした・・・
張さんが「あ!映画でそういうのがあったよねえ~」
パパさん「それはアナコンダ」
ワタクシはどうしても牛のイメージから離れられず、今検索して、自分がバイソンと勘違いしてたことがわかり、
す~っとしました。
「お友達は、学校の宿題だけなのに、ボクはどうして英語を勉強しなきゃイケナイの?」と不満げなロビン君。
張さん「君は、また、いつ日本を離れるかわからないでしょ。
その時のために、英語が必要なんだよ!」
ロビン君「ボク、ずっと日本にいたいなあ~」
いや、君は世界に羽ばたく大人になれる。
おせっかいおばちゃんは、彼を励まそうと思い、
「今書いた英単語を全部上から読んで聞かせてよ!」と言いかけたら、
ちょうど歯に挟んでいた凧糸がはずれ、
テーブルにもち米をばらまく・・・
ロビン君、英語どころではなくなり、このおっちょこちょいおばちゃんのせいで散らかった床を掃除をしてくれる。
張さんが「仕事がなくなったら、チマキを作って売ろうかしら?」
いいねえ~売れるよ、これ!
張さん「一個150円でどうかしら。」
ワタクシ「干しエビも入れたら200円でいけるんじゃない?」
などとおしゃべりしながら、ひたすらチマキを巻く、巻く、巻く。
張さん「一日100個売れて、2万円です・・・原価が・・・」と計算を始める。
今何個作った?今、30個くらい。
げっ、100個作るのに一体何時起きで作らなきゃいけないんだ???
それなのに、全部売れたとしてもたった二万円・・・
ワタクシ「一個500円にしよう。」
ゲラゲラ笑いながらちまきを作り、12時が回った頃やっと
第一回目のチマキが茹で上がる。
下から夫と娘も上がってきて、チマキパーティ始まり始まりぃ~
チマキ作りに使った残りの紹興酒を飲みながら、
ちまきを食べておしゃべりを楽しむ。
チマキ全世界販売計画を話しながら、張さんが「中国の母にも手伝わせましょう!
母のチマキは、これよりずっと美味しいから、単価を上げられる!」
それを聞いてたロビン君が「トレイにのせて売る?」
ロビン君、チマキをのせたトレイを首にかけて売る気満々。
爆笑する母達の横でロビン君のパパが
「チマキが有名になる前に、僕たちが有名になります。
老人と子供を働かせる親ってことで。」
紹興酒を飲み干し、ビールだ、焼酎だ(なぜか張さんちには奄美の黒糖焼酎まである)と、
お天道様はまだまだ空の真上にいらっしゃるのにすっかり呑み会へと化し、
子供達はテレビゲーム(外国のマリオみたいなやつなので、娘はいまひとつ理解できてない様子だったが)に興じる。
今月末には、中国から、張さんのご両親が来日されるそうだ。
「その時にまたチマキを作るから、また練習しましょう」とのこと。
本家本元の師匠に手ほどきを受けたい気もするが、
まだまだ中国語の習得に自信がない身としては少々尻込み気味。
チマキ食べたし、異人さんは怖し・・・
こんな面倒なもの 二度とやるものかと
(ひもを結んだりするの苦手)…。
なぜ nさんのように根気のある友人が近くにいなかったのか ととても残念。
でも チマキを食べるのは大好きなので
よろしく(笑)
pさんの一言が、ワタクシの背中を押しました。
張さんの母上直伝の技を身につけ、いつの日かわが家で飲茶パーティを開きましょう!
しかし・・・張さんも厳しい先生ですが、母上はもっと厳しそうで、正直ビビってますが
言葉が通じないのが返って吉と出るかも。
あたしっ
チマキなんて
全く作ったことないから
食べるの専門ね(^^)v
ついでにグルメリポーターもやっちゃうわ(^^)v
nさんとぽっつんがいたら
怖いもの無しだもんねぇ(笑)
ひもは適当だったのでゆるゆるで(笑)
ベジ仕様でしたので栗ちまきです。
栗のない時期は乾燥栗もありますが、なかなか手に入らないので、天津甘栗でも代用(甘さに注意)できますので簡単ですよ~。
チマキをあと二回ほど作って練習すればいつでも飲茶パーティを開けるわ!と思いましたが、
それより先に大掃除&大片付けをしなければ、ご招待できるようなわが家ではないことに気付きました・・・
あの段ボールに、このガラクタ、あっちの雑誌にこっちのボロギレを処分したいっ!!(それって全部俺のもの?)
商売をするとなると、まず歯がだめになるかもねえ~なんてしゃべってました。
笹の葉で巻きましたか?
どこで調達すればいいのかしら?と思案中。
竹の皮は良く見かけるけど、大きな笹の葉って見たことないのよねえ~
店舗に行くとあれこれ買ってしまいますよ(笑)
ほたて貝柱のバラと羅漢果の実はよく買ってますねー。
羅漢果って甘味料(甘さ控え目ですが)として使いますが、糖尿病の人でも大丈夫だそうで砂糖のような害がないんですよ~。
早速検索してみますね。