10月9日(日)雨
夫と『君の名は』を見にいく。
夫婦割2200円也!
夫情報で、錦糸町に100円ショップの『和』のお店ができたとのことで錦糸町の映画館へ。
錦糸町へは、我が町から都バス一本で行けるのだ。
先月、『君の名は』を見た娘が「すごくいいから絶対見て!」と言う。
え〜〜〜!?あまり食指は動かんが、映画のことは君に従おう。
初め、友人A夫人を誘うと・・・
まだあまり話題になってなかったこともあり・・・
A夫人「『君の名は』って・・・まさか昔のじゃないよね・・・アニメ?ワンピースみたいな?」
と言う反応。(さすが昭和の女だ)
もっと心配なのは、彼女、あの名作『もののけ姫』をもってしても「意味が分からんかった!」とのたまう。
以前、一緒に『悪人』見に行った時は、
「こんなに世の中悪人だらけか???」と憤り、泣くどころではなかったnが、場内明るくなるの待ってA夫人にこの怒りをぶつけねばと隣を見ると・・・号泣するA夫人。
嗚咽を漏らさんばかりに「良かったよねすごく良かったよね。」
ワタクシ達の映画感はなかなかのズレっぷりである。
A夫人「『君の名は』はおばさんでも泣けるのか?」
というので、じゃあ泣いた方が感性若いってことで!と、泣く対決を楽しみにしていたのが
直前に諸事情によりワタクシがドタキャン。
今月になり再度誘ったら「もう見ちゃったよ!すごく良かった。映像も音楽もストーリーも。52歳のおばさんも泣いたよ!」
で、11日に会う約束をしたので、それまでにワタクシも見なきゃ!ということで夫を誘う。
夫となら夫婦割が使える!夫50過ぎてるし!と思い続けてたが一度も使うことなく、ふと気付くと自分もとおに50過ぎてて驚く・・・
50過ぎた夫婦でアニメ映画を観るというのもなかなかオツなものですな。
映画館はお天気がいまひとつというのもあり、ものすごい人。
そして「君の名は」は満席に近く、横並びは取れず。
ここでカップルなら「じゃあ次の回にする?」ってなるんだろうが熟年夫婦は「別にいいよね隣じゃなくても!」とあっさり縦並びに。
見終わり・・・まず思ったことは、らっどうぃんぷすサイコー!天才!
50代のワタクシ達世代と20代の娘達世代、両方に響く音楽ジャンルだと思うのだ。
らっどうぃんぷすとかばんぷおぶちきんとか、あじあんかんふーじぇねれーしょんとかは。
(テレビで始まったアニメ「三月のライオン」もバンプの音楽が一体化していてとても良い)
この綺麗な映像と、彗星と、野田洋次郎の声。
これだけでもう十分です。満足です。
が、52歳のおばちゃんゆえのひねた感想を言わせてもらうと、なぜにここにきてこれほど「君の名は」が爆発的ヒットしてるのか。
ストーリーも映像も音楽も、そりゃすんばらしいけど、でも、いままでもこういうのってあったでしょ、と思うのだ。
やはり、ヒットしたものに仕掛人として必ず名前が見える「川村P」なる人物の力なのか?と思ってしまった。
さらに、時間が前後?する話は、とても好きだしおもしろいが、理解するのに少し時間を要する。
ん?今、いつ?今入れ替わってる?とか考えてるうちに、クライマックス。
いやぁ〜良かったね〜おもしろかった〜とは思ったが、泣くひまがなかった・・・
夫に「みんな、どこで泣くんだろうねえ」と聞くと
「主人公が泣くとこだろ?」
なるほどね。
11日、A夫人と映画の感想を語る会である。
『君の名は』の泣く対決は破れたが、『怒り』の解釈度を語るというのもある。
ラインで少し語り合ったのだが語り尽くせなかった。
彼女は原作も読んでいるので、そこらへんも詳しく聞きたいところである。
A夫人「だから人間は嫌だ。生まれ変わったらクラゲになりたい」という、哲学的な言葉で終わってるので、そこらへんも追求しつつ。
夫と『君の名は』を見にいく。
夫婦割2200円也!
夫情報で、錦糸町に100円ショップの『和』のお店ができたとのことで錦糸町の映画館へ。
錦糸町へは、我が町から都バス一本で行けるのだ。
先月、『君の名は』を見た娘が「すごくいいから絶対見て!」と言う。
え〜〜〜!?あまり食指は動かんが、映画のことは君に従おう。
初め、友人A夫人を誘うと・・・
まだあまり話題になってなかったこともあり・・・
A夫人「『君の名は』って・・・まさか昔のじゃないよね・・・アニメ?ワンピースみたいな?」
と言う反応。(さすが昭和の女だ)
もっと心配なのは、彼女、あの名作『もののけ姫』をもってしても「意味が分からんかった!」とのたまう。
以前、一緒に『悪人』見に行った時は、
「こんなに世の中悪人だらけか???」と憤り、泣くどころではなかったnが、場内明るくなるの待ってA夫人にこの怒りをぶつけねばと隣を見ると・・・号泣するA夫人。
嗚咽を漏らさんばかりに「良かったよねすごく良かったよね。」
ワタクシ達の映画感はなかなかのズレっぷりである。
A夫人「『君の名は』はおばさんでも泣けるのか?」
というので、じゃあ泣いた方が感性若いってことで!と、泣く対決を楽しみにしていたのが
直前に諸事情によりワタクシがドタキャン。
今月になり再度誘ったら「もう見ちゃったよ!すごく良かった。映像も音楽もストーリーも。52歳のおばさんも泣いたよ!」
で、11日に会う約束をしたので、それまでにワタクシも見なきゃ!ということで夫を誘う。
夫となら夫婦割が使える!夫50過ぎてるし!と思い続けてたが一度も使うことなく、ふと気付くと自分もとおに50過ぎてて驚く・・・
50過ぎた夫婦でアニメ映画を観るというのもなかなかオツなものですな。
映画館はお天気がいまひとつというのもあり、ものすごい人。
そして「君の名は」は満席に近く、横並びは取れず。
ここでカップルなら「じゃあ次の回にする?」ってなるんだろうが熟年夫婦は「別にいいよね隣じゃなくても!」とあっさり縦並びに。
見終わり・・・まず思ったことは、らっどうぃんぷすサイコー!天才!
50代のワタクシ達世代と20代の娘達世代、両方に響く音楽ジャンルだと思うのだ。
らっどうぃんぷすとかばんぷおぶちきんとか、あじあんかんふーじぇねれーしょんとかは。
(テレビで始まったアニメ「三月のライオン」もバンプの音楽が一体化していてとても良い)
この綺麗な映像と、彗星と、野田洋次郎の声。
これだけでもう十分です。満足です。
が、52歳のおばちゃんゆえのひねた感想を言わせてもらうと、なぜにここにきてこれほど「君の名は」が爆発的ヒットしてるのか。
ストーリーも映像も音楽も、そりゃすんばらしいけど、でも、いままでもこういうのってあったでしょ、と思うのだ。
やはり、ヒットしたものに仕掛人として必ず名前が見える「川村P」なる人物の力なのか?と思ってしまった。
さらに、時間が前後?する話は、とても好きだしおもしろいが、理解するのに少し時間を要する。
ん?今、いつ?今入れ替わってる?とか考えてるうちに、クライマックス。
いやぁ〜良かったね〜おもしろかった〜とは思ったが、泣くひまがなかった・・・
夫に「みんな、どこで泣くんだろうねえ」と聞くと
「主人公が泣くとこだろ?」
なるほどね。
11日、A夫人と映画の感想を語る会である。
『君の名は』の泣く対決は破れたが、『怒り』の解釈度を語るというのもある。
ラインで少し語り合ったのだが語り尽くせなかった。
彼女は原作も読んでいるので、そこらへんも詳しく聞きたいところである。
A夫人「だから人間は嫌だ。生まれ変わったらクラゲになりたい」という、哲学的な言葉で終わってるので、そこらへんも追求しつつ。
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