パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

いらっしゃいませー料理編

2008年02月28日 | 衣・食・住
2月28日(木)晴れ
今日は、n田センセ、来宅。
前日に、張さんにお出ししたランチとほとんど同じメニューでおもてなし。
ワタクシのおもてなしの作戦(どうして、君はいつも攻撃的?)は、
名付けて「目くらまし戦法」。
みんなでカラオケに行ったときもこの戦法である。
なるべく人が知らないようなマイナーな歌を歌う。
すると「上手くはないが、こういう歌なのかしら?」と下手も目立たないはず・・・
料理もそうだ。
あまり知らないようなものを作ると、たとえおいしくなくても、
「こういう料理なのね」と思うでしょ。
夫に、今回のメニューを発表すると、ちょっと不思議そうな顔して
「おもてなしって、ちらし寿司とか、もっとど~んとしたものを出すんじゃないの?」
だめよ!そんなメジャーなものを出したら、料理の腕がバレバレじゃないの!
で、今回のメニュー
*とろとろごま豆腐
*エビとアスパラの湯葉巻き揚げ
*蓮根と豆腐のはさみ揚げ
*里芋のクリーミーフライ
*玉こんにゃくの照り煮
*ホタテとアボガドのサラダ
*イガグリ蒸し(肉団子にもち米まぶして蒸したもの)
以上のものを和風飲茶っぽく、丸いお重に入れる。
そして、柚シャーベットで軽くお口直ししてから、
奄美大島の郷土料理「鶏飯(けいはん)」という汁かけごはんのようなものを
さらさらっと食べてもらい、
デザートは、あっさり目のチーズケーキとコーヒー。
自分でも「いいわ!これ!」と大満足のおもてなし計画だったのだが、
いかんせん実力が伴わず、
張さんをご招待した11時半までに、これだけの準備が間に合わず・・・
昔「料理の鉄人」という番組があったが、まるで、一人料理の鉄人ごっこ状態。
結局、蓮根と豆腐のはさみ揚げは泣く泣くカット。
シャーベットは、いざ出そうとする時点では、硬くて、これまたカット。
なんとなく不完全燃焼な気持ち。
で、n田センセへのおもてなしで、それを挽回しようと、また同じメニューにトライ。
彼女、美味しいと褒めてくれ、持って帰りたいとまで言ってくれるので、
ごっそりタッパーに入れて、持って帰ってもらう。
「また今夜も、残りの鶏飯か?」という顔をしてた夫がホッとするだろう。
そして、夜、冷蔵庫を開けてびっくり!
イガグリ蒸しを出すの忘れてた!
これって、まわりにまぶしたもち米が白くて、プチプチしてて、赤い器に映えて可愛かったのに・・・
どうして思い出せなかったのか、またも悔やまれる。
私の脳みそはニワトリ以下だわ・・・

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