パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

めざせ語学オタク

2007年02月22日 | 本・マンガ・テレビ・映画
2月22日(木)晴れ
ををっ!今日はにゃんにゃんにゃんでネコの日ではないか!
今日一日イチちゃんに優しくすることにします。
今日は、マンションの消防設備点検。
なんだかしょっちゅうこの点検にくる気がするけど、気のせいかしら。
・・・そろそろ、いつものフレーズが出るぞ・・・
いいえ!先週のベッド搬入に伴うお部屋改造の名残で、一応人様をお通し出来る程度は
まだ保っているのだ。
朝9時半から?どうぞどうぞ!余裕のよっちゃんだ。
で、無事終了~
激安スーパーまでチャリを走らせ、たんと買い込んで帰宅すると「ピンポ~ン」
義母からの宅配便だ。
あちゃ~野菜ダブってませんようにと祈りながら開封。
お米にお餅、里芋・ブロッコリー・キャベツ・ポンカン・ごぼう。
ごぼうのみダブっちゃったが、きんぴらにしたら娘もよく食べるから大丈夫だわ。
ありがたやありがたや。

そんなきんぴら好きの娘・・・
試験前一週間ってことで、部活動も休みになり、いよいよ試験モードへ。
母が、ことあるごとに「あ~、英語塾では思いっきり恥ずかしかった。
親ばか丸出しって感じだったよぉ~」と嘆いていたら、とうとう娘逆切れ。
「英検4級に受かった事も、テストで90点とってることも、うそじゃないじゃん!」
ごもっとも・・・
しかし・・・しかし・・・あのテストはひどいものだったよ。
点数つけるとしたら10点くらいじゃないかい?
教室にくるインド人のママ達が子供の事を「ウチの子はすばらしいっ!」と褒めあげるが
「いざテストしてみると全然出来ないのよ」という先生の言葉がよみがえる。
まるで私はインド人のママのようではないか。
謙遜を美徳とする根っからの日本人のはずなのに・・・
あ~、恥ずかしいっっ
・・・と、相変わらずこの英語ネタをひきずっている。
というのも、私のブログの師匠よぴの氏もここ数日英語ネタで楽しませてくださっているのだ。
その中で、彼が会われたカナダ人の方がとても日本語がお上手で、慣用句や四字熟語まで使いこなしてらっしゃるとのこと。
それを読みながら、「ダーリンは外国人」を思い出したのであった。
しかしよぴの氏のブログのコメント欄に書くにはだらだら長くなりそうで、
ご迷惑かけそうだったのでここに記す。
ずいぶんと昔に話題になったマンガであるが、なんせ図書館利用なので、ブームが去ってから手にすることになる。
この作者はアメリカ人の方と結婚したのだが、彼は日本語ペラペラだ。
いや、日本語だけでなく北京語スペイン語ポルトガル語を勉強し、
今ハングルやタイ語を勉強中という、語学オタクらしい。
今手元にないのでうろ覚えだが
そのトニー(夫)が作者(妻)に言う。
「木が二本で林、三本で森、四本でジャングル、五本でアマゾンって日系ブラジル人の間では言うらしい。
じゃあ6本では何と言うと思う?」
悩む作者にむかって「六本木」と言い放ち、彼女をむかつかせるほどの日本語通。
好きな日本語は漢語だと「時期早々」
和語だと(って、こういう言い方がすでにおたくっぽいよねえ~)「~たりとも」らしい・・・
母音が続く「あえ」という響きもお好きらしい・・・
「「輝け」は音も意味も字もいい!光ってくずして書くと綺麗で・・・」と延々こういう話が続くらしい。
その中に、作者がトニーに「母音の前の『The』は『ジ』って読むんだよね?」と聞いたら「え、ほんとに?」と驚かれました。」というエピソードがありびっくりした。
母音の前の「ジ」は基本中の基本だろ!ってアメリカ人のトニーに説教したいくらいだ。
でも、「英語」ではなく「英会話」ってそんなものでいいのかもなあ~
ジだのアンだのにこだわってるから、ガイジンさん見かけたら隠れたくなるのよねえ~きっと。
わからない言葉は徹底的に質問しまくるトニーを見習って、
せめて自分の国の言葉と、共通語の英語のお勉強は一生続けるべきだわねえ。

コメント (5)
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