パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

おせっかいおばちゃん

2011年10月14日 | 衣・食・住
10月14日(金)曇り

昨日の夜、電話が鳴る。
同じマンションに住む中国人の友人、張さん(仮名)だ。
張さん「私、明日から10日間、スロバキアに行きます。」
ご主人(スロバキア人)の妹さんの結婚式があるらしい。
すでに、ご主人とロビン君は、もう、先に行ってて、おにいちゃんは受験生なので置いていくとのこと。
おにいちゃんとは、娘の同級生王クンだ。
さすが、スパルタ教育な張さんらしい選択だ。
もし、何かあったらよろしく!との電話だった。
ご飯とかは、どうするの?と聞いても
「そういうのは、大丈夫です!もし、また地震とかあった時、よろしくお願いします。」
しかしもう、ワタクシの頭の中は、王クンのご飯のことでいっぱいになる。
「うちに食べにきてもいいんだけど・・・イヤかな?」
張さん「恥ずかしがるから、いいです、大丈夫。」
お年頃のせいか、はたまた性格か、屈託のないロビン君と違い、
王クンは無口である。
以前、3家族でカラオケのあるレストランに行ったときも、
歌いまくるT代君兄妹や張さん、ロビン君とは対照的に、
歌は勿論、一言も発しなかったような記憶。
まあ、我が娘も似たようなものだったが、協調性を重んじる母が「せめて一曲は歌いなさい!」と、
こうるさい係長のように言って、やっと一曲渋々歌った。
張さんも、王クンに結構きつく言ってたが、それでもしゃべらず歌わず・・・
そんな王クンである。
我が家に1人でご飯食べにくるとは到底思えない。
でも、10日間の一人暮らしは長かろう。
カレーを作りおきしてても、せいぜい三日が限度でしょう。
茶碗を洗う係の王クン、お料理もちゃんとできるのかしら?
また、悶々と悩み始めるワタクシ・・・
さすがに、今夜のご飯は何か張さんが用意してるだろう、カレーとか(カレーから離れなさい)
いや、この休暇をとるため、ずっと残業続きだったって言ってたなあ。
旅行の準備で毎晩3時に就寝だったとも言ってたなあ。
ご飯をつくりおきしてる暇なんてなさそうだなあ。
お金を渡して、外食かお惣菜かお弁当かなあ。
余計な心配しなくていいのかなあ。
でも、王クン、風邪気味だって言ってたよなあ。
外食とかする気分じゃないかもしれないよなあ。・・・悶々もんもんモンモン
いつもこうなんだなあ~ワタクシって。
それに引きかえ張さんは、思い立ったら即行動の人だ。
ワタクシが手術した話をしたら、そりゃもう、ものすごい勢いで毎晩料理を届けてくれた。
こちらがたじたじとなるくらいの勢いだったが、こんなぐずぐずのワタクシは見習うべきだ!
それに、不安や孤独なんて感じてないかもしれないが、
それでも、すぐ近くにおせっかいおばちゃんがいるということで
ちょっとでも安心してくれたらいいなと思い、
いろいろ考えた末に、お弁当を届けることにする。
カレーがあるかもしれんが(・・・)その時は、夜食にでも、
あるいは明日の朝ごはんにでもしてもらう程度の軽めのお弁当にしよう。
・・・ってことで、作って届けたのであった。
*おにぎり3種(雑穀ご飯・塩むすび・いもご飯)
*豚肉の生姜焼き
*きんぴらごぼう
*卵焼き
*ポテト&豆サラダ
*肉豆腐(不気味にでーんと写ってるのは豆腐)
う~む・・・老人への、宅配弁当みたいだなあ。
高校男子はもっとガツンとしたのを食べたいだろうなあ。
次回に、乞うご期待!ってことで、今日は軽くジャブ(シュッシュッ!)
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言い訳~その3

2011年10月12日 | おでかけ
10月12日(水)晴れ

ワタクシ、普段はそこそこ気を使う人間だ。
たとえ、それが少々的外れであったとしても・・・
あれ?同じようなこと昨日も言ってましたね。
でも、ここ、重要なので、何度も言っておきます。

焼き鳥屋さんで、ブログ仲間pさんに我が夫を紹介したその日、
我が夫は、娘の高校の保体科の実技発表会を見に行ってからの途中参加だった。
この、実技発表会、以前ワタクシも見に行き、ものすごく感動したのだ。
すばらしい身体能力を持つ子らの集団。
そして、そんな子たちが日々練習した成果を披露するのだ。
まったくもって関係ない親であるワタクシが見ても、見応えがあり、感動ものだった。

ワタクシ、何が嫌いって、人さまの写真やビデオを見せられるのが大嫌い。
特に、お子ちゃまの。
いや、よ~く知ってる子ならいいのだが、
あまり良くも知らない子の写真を見せられ、それがまたワタクシ好みの子(チョー可愛いor面白そうな子)じゃなかった場合
どういうリアクションをとっていいのか苦しむ。
だから、なるべく自分にも、娘の写真やビデオをよそ様にお見せするのは慎むべしと言い聞かせてきた。
そんなワタクシなのです。ホント。・・・とはいえ、もし、無理矢理「見て見て!可愛いでしょ、うちの娘。」と写真を見せつけられた人がいたら、ごめんなさい。
それは無意識の行動です。
しかし、今回は、ちゃんと意識があっての行動でした。

pさんと夫との初顔合わせ。
いつもと変わらずマイペースな夫。
「ちっとは、盛り上げようという気はないのかっっ(怒)」と心で悪態つきつつ
「あ!ビデオ撮ったんでしょ?見せてよ。」と、ふる。
よそんちの子の高校のビデオなんて見たくもないのは百も承知。
でも、ワタクシには自信があった。
すばらしい保体科の子たちの演技に。
「だって、何の関係もないワタクシが見てもおもしろかったんですもの、立場は同じだわpさんも。
ましてや、pさんちは男のお子さんだし、スポーツ万能だし、興味あるはずだわ。
夫は、カメラとかビデオとか、ワタクシより上手に撮るし、きっと見ごたえあるはず!」
そして焼き鳥屋のテーブルの上にビデオカメラを出して、小さな液晶をのぞく。
う~む・・・なんか違う・・・
いや、ライブで目の前で見てる迫力を、そのままビデオの、それも小さな液晶画面で味わえというのが無理な話ってのはわかるが、
それにしても、もう少し何か伝わってくると思ったのに・・・
こんなのをダラダラ見せられても、まぢ迷惑だわと思い、見せ場であるはずの場面を探す。
男子全員がバク宙やらバク転やらしてぐるぐる回ったり、女子の創作ダンスで宙に飛んだりするはず・・・
あれ?ない・・・
はっとする。我が夫と、ワタクシの、見る観点の違い。
ビデオの録画ボタンを押したくなる場面選択の違い。
ワタクシってば、アクロバティックなものを好む傾向にあるが、夫はそうではなかったのか。
こんな地味な行進のシーンなんていらんのだ!と思いつつ
こうなったらちょっと早いけど、メインイベント『五段タワー』をお見せするしかないっ。
しかし・・・夫が見せる画面は「人間ピラミッド」
違うっ!もっとドラマティックなやつだよ。
リーダーが「オレたちはできる」って、みんなに喝入れてから組みはじめて
最後5段目の男の子が立ち上がった時には鳥肌が立つ、あれだよあれ!
しかし、夫は「???」の表情。「だから、人間ピラミッドだろ?」
ちがーーーーうっっ
不完全燃焼のまま、ビデオ鑑賞終了。
帰宅して、娘に聞くと・・・
「今年は、5段タワーなくなったんだよ。
練習中に救急車で運ばれた子がいたらしくて、中止になったんだって。」
そういえば、以前も、落ちて歯が折れた子がいただの、骨折しただの聞いたねえ。
こんな時期に怪我されてもねえ~特に3年生はねえ~。
とは思いつつ、あれほど自分にきつく言い聞かせていた『人さまに自分の子関連のビデオ等を見せない」という戒めを破ってまでのビデオ鑑賞会が、
見事に空振りに終わった虚しさをひしひしと感じるのであった。
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言い訳~その2

2011年10月11日 | おでかけ
10月11日(火)晴れ

ワタクシ、普段はそこそこ気を使う人間だ。
たとえ、それが少々的外れであったとしても・・・
しかし、物事を同時進行できないという欠点を持っている。
だから、気を使う時には、気を使うことに専念したい。
そして、緊張するときには、緊張することに専念することになる。

我が夫と、我がブログ仲間のpさんは、似てる・・・と思う。
本の趣味、漫画の趣味、写真の撮り方まで。
他にも、どちらかとしゃべってて「わっ!似てるっ!ワタクシってば、こういう考え方をする人が
ホントに好きってことだわ。」としみじみ思うことも一度や二度ではない。
だから、いつか、二人をご対面させて、漫画談義に花を咲かせてるところを見たいと思ってきた。
しかし、いざ、現実にその機会が訪れると、
それも、意外と突然、前触れもなしにそうなると、
とたんに緊張する。
さんざん「pさんに似てるのよ、うちの夫!」と言ってきたが
「まあ~っ、失礼しちゃう!どこが似てるのよ!この堅物おやぢと私が」と思われないだろうか。
「まあ~っ、失礼しちゃう!nさんのご主人ほどオタクじゃないわ!」とか
「まあ~っ、失礼しちゃう!nさんのご主人ほどマイペースじゃないわ!」とか
「まあ~っ、失礼しちゃう・・・あ、もう、しつこいですか、そうですか・・・

pさんとの吉祥寺デートの後、夫も合流して一緒に『焼き鳥』を食べようということになった。
pさんが「緊張するわぁ。急に無口になるかもしれないけど笑わないでね。」
彼女曰く、人見知りなのだそうだ。
全く、そんな様子のないお方だが、ご本人がそう言われるのでそうなのだろう。
そして、我が夫も、全くもってそう見えないのだが、ぢつは少々人見知りだということが最近わかった。
いつでもどこでも同じ顔してるので、なかなか読めないのだが、
さすがに何年も一緒に暮らしてるとわかるようになるものだ。
果たして、この初顔合わせはうまくいくのだろうか。
夕方が近づくにつれ緊張してくるn。

そうです。
誰がって、ワタクシが一番緊張してたのです。
ぢつは、ワタクシ、自分が紹介される立場だったら案外平気。
しかし、『自分が双方を知ってて、間に立って仲を取り持つ』という立場がとても苦手。
ワタクシはこの人のことが好きだから、ワタクシの好きなこの人に紹介したいと思うことは良くあるのだが、
ものすごく緊張するので、めったにやらないことにしている。
「気遣い」は出来ないくせに、すごく気を使うので疲れるのだ。
よって、ワタクシを介して友達の輪が広がるということはめったにない。
今回、久々に間に立ち、予想通り緊張した。
その緊張のあまりに、風邪気味だというpさんを気遣うこともせず(翌日彼女は熱を出し寝込んだ・・・)
夕方になるにつれ気もそぞろ。
いろんなことが中途半端になってくる。
ジップロックを買ってお茶っぱを分けたかった。
なぜもっと写真を撮らなかったんだろ。
ユザワヤで、『猫の目』買うのも忘れてる。
pさんは「睡蓮鉢買って、ご主人に持ってもらうんじゃないの?」と言ってくれるが
その緊張状態で、好きな睡蓮鉢を選ぶ自信がない。
いや、もう、このさい睡蓮鉢なんてどうでもいい!とにかく二人が互いに好印象を持ってくれるだけでいい。
そんなことを思う黄昏・・・
あたしゃ、仲人ばばあにはなれないねえ~
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言い訳~その1

2011年10月10日 | おでかけ
10月10日(月)晴れ

あ~、やっと連休が終わった。
I am free.

土曜日のこと。
ブログ仲間のpさんと念願の吉祥寺デート。
我が夫も誘うが「俺は今日は保体科の実技発表会を見に行くから」と振られる。
しかし、たまたま、pさんのブログをひろげ、
たまたま、彼女が前回吉祥寺へ行った時に『焼き鳥』を食べたってくだりの箇所をひろげてたら
「もし、焼き鳥喰うんなら俺も途中参加する」

待ち合わせは吉祥寺駅スタバ。
もう、数えきれないほど(ちょっと大げさ)吉祥寺には来てるくせに
駅のスタバがどこにあるかピンと来ない。
でも大丈夫。過去一回吉祥寺にきたことのあるpさんの、わかりやすい説明ですぐ見つかる。
無事pさんと会えて、いざ吉祥寺!

で、言い訳開始。
ワタクシの方向音痴は、昨日今日始まったものではなく、長年かけて培ってきた筋金入りの才能。
さらにはそれに、「計画性のなさ」という性格がほどよくブレンドされ、
さらにさらに、この前日、娘のお友達ゆまちゃんがお泊まりに来ていた。
数日間掃除に明け暮れ、当日は、ゆまちゃんが持ってきた文化祭のDVD鑑賞が忙しく
吉祥寺の予習どころではない。
3人でキムチ鍋をつつきながら、ゆまちゃんのクラスの劇「白雪姫にキス」を見てゲラゲラ笑う。
中夜祭(生徒限定)でやった全クラスの劇紹介もある。
我が娘のクラスの劇紹介は、劇の名場面をテロップ付きで作ったビデオを流した後に
クラス全員で踊る少女時代の「GENIE」。
アラジンを始め、劇のキャストたちは、その衣装を着て踊る。
娘があれほど嫌がってたダンス、どんな仕上がりかとドキドキしながら見れば・・・
ジャスミンのだぼっとしたパンツのおかげで何とかサマになってる。
そして、間で一瞬曲が途切れ『DJ! Put it back on』というセリフがあるのだが、
そこでみんながしゃがみ、我が娘がセンターで挑発的に手招きをする・・・
歓声があがり、娘の名前を呼ぶ声が聞こえ、母は感動して鳥肌がたつ。
こんな晴れ舞台は、保育園のお遊戯会で桃太郎をやった時以来だ。
そして、今後、もう二度とないだろう。
ゆまちゃんと娘が部屋に戻った後も、何度もそのDVDの、その箇所を見続ける。
夫が帰ってきたら、また一緒に見る。
これが、昔のテープだったら、「すり切れる」とクレームがつくくらいしつこく見続ける。

そして、当日の朝になってから少しだけ吉祥寺の地図やら何やら印刷したり検索したりする。
が、所詮一夜漬け以下のレベルである。
「nさん!吉祥寺はお任せするわね」とワクワク顔だったpさんの顔がだんだん曇っていくようで申し訳ない。
だって、いつものワタクシと娘の「歩き方」は、
ここの通りを、だーーーっと歩き、その次の通りをだーーーっと歩き、
お茶して、また次の通りをだーーーーっと歩き・・・
ああっ!もうタイムアウトですっ、また次回!さよなら吉祥寺!
そして、また次に行ったときも同じような歩き方。
「この前行ったお店、どこだっけ?」と言う話になっても行き着けないことがたびたび。
しまいには「ここに行きたいのよ」と地図をpさんに渡すn。
そして二人で地図をくるくる回してみたり、自分たちがくるくる回ってみたり。
夕方夫が合流して、焼き鳥屋さんへ行く時、pさんが心底ほっとしたように
「こうして、人の後ろからついていくのってラクねえ~」

とはいえ、吉祥寺って、どこを歩いても楽しいから、何とかなったよねえ~
pさん、これに懲りず、また行きましょうね。
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大人の健康・カルピス

2011年10月05日 | 当選品&モニター&おタメし

10月5日(水)雨

文化の秋を満喫し(たかだが一度トークショーを聴いただけで・・・)
スポーツの秋で汗を流した後は・・・(あんなユルユルなヨガを果たしてスポーツの枠に入れていいのか)
これを呑みます、あ、もとい、飲みます。
モラタメさんから二本いただきました。
「呑ん兵衛にはアルコールだけ送ってりゃいいだろ」って思われてるわけじゃなかったのね。
カルピスって美味しいですよねえ。
昔っからある飲み物って、美味しいですよねえ。
ヤクルトとかオロナミンCとかスコールとか。
スコールってのは、西日本の方しかご存じないようですが、『南日本酪農』が出してる乳性炭酸飲料です。
ついこの前、生協さんで見つけて注文し、懐かしさと美味しさでうち震えながら飲みました。(オーバー・・・)
子供の頃は、ヤクルトをお腹いっぱい飲んでみたいと思っておりました。
どうして、この容器はこんなに小さいんだ?と。
その後、ミルミルとか登場しましたが、ヤクルトを超えられないよねえ。
健康志向が強過ぎてもダメなのよ。
子供の頃、お中元で、カルピスセットを送ってくれる人は神様のように思えました。(よしよし!やっとカルピスに話が戻ってきた)
絶対我が家では買ってもらえない『フルーツカルピス』が入ってるのですもの。
夏は、すいかとカルピスと麦茶が水分補給の素でした。
しかし大きくなるにつれてだんだんカルピスから遠ざかります。
だって、他に美味しい飲み物をたくさん知るから・・・
コーラやスプライト、♪刺激を求めてエブリディ(byフジファブリック)ですよ。
もっと大きくなるとアルコール飲料なるものも呑めるようになるわけで・・・
そしてまたカルピスと再会するときがやってきます。
それは子供の存在です。
お茶だけではごまかせないくらいの年になり、でも、へたなものを飲ませたくないと考えると・・・
「そうだっ!カルピスだっ!なつかしいぃ~」と、冷蔵庫にカルピスが常備されるようになります。
そういえば、娘が小学生の頃、PTAの広報誌かなにかで子育て短歌を募集したことがあり、
ワタクシ早速投稿致しました。
 『君がいて 人生二回楽しめる 鉄棒ブランコ そしてカルピス』(うろ覚えですが、こんな感じのやつ)
ま、ボツでしたけどね。
それくらい、ワタクシはカルピスが好きだーーーーっってことです。
とはいえ、ワタクシの中で、カルピス=子供というイメージがあることは否定できません。
(カルピスチューハイは別ですよ、あれもまた美味ですが。)
そんなワタクシが今回いただいたのは『大人の健康』という文字が商品名カルピスという文字の前についているものです。
ビタミンCとE、ポリフェノール配合です。
でも、健康志向に走り過ぎてはいません。
フルーツカルピスを思い出させるほのかなフルーツ味。
乳酸菌飲料にありがちな、べたっとした重い感じは全くありません。
美味しいです。
280ml入りです。
もっと飲みたい。
1リットルボトルとか出してほしい。
と、要望を書いてみましたが、おそらくモラタメさんも、カルピスさんも、ここまでは読んでくださらないでしょうねえ。
少々思い出話が過ぎましたが、ワタクシのカルピスに対する熱い気持ちだけは読んでくださった方に伝わっただろうと確信しております。
それで満足です。
ご清聴ありがとうございました。

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ヨガ

2011年10月04日 | おでかけ
10月4日(火)晴れ

先月だったか、ご近所のH田さんから『ヨガ』に誘われる。
区のスポーツセンターで毎週火曜日にやってるらしい。
申し込みも要らないし、一回200円払えば、誰でも即、参加できるとのこと。
運動しないし、歩かないし、病気持ちだし・・・やってみようかしら。
ところが、約束の日が近くなった頃、久し振りにまた『月の物』がやってくる。
ヨガどころか外出もままならぬほどの大量流血・・・
延期してもらう。
二週間経って、やっと流血も治まり、よしっ!いよいよヨガデビューだと意気込んだヨガの当日の朝。
娘が登校する前にゴミを玄関においておかねばならない。
ゴミ出しは、18にもなった娘の唯一の仕事。
なにがあってもこれだけはやっていただきます。
しかし、ただでさえ朝不機嫌なエイティーン、出がけに慌ただしくゴミの準備すると
「そんな無理してゴミを出さなくていいじゃん」とキレる。
なので、なるべく早い目にゴミを玄関に準備しておかねばならない。
その日は少しあせった。
『プラスティック等リサイクルゴミ』を台所のほうから玄関へ向かい少し体をねじって放り投げ・・・
あれ?あら?
♪懐かしいぃ~痛みだわぁ~♪
お久しぶりっ!ぎっくり腰ですねっ。
H田さんにメールを送る。「今日も行けません。」
頭では「運動しなきゃ!」と思ってるが、体のほうが拒否してるのだろうか。
そして一週間過ぎ・・・
なんだか少しだけ気持ちが萎えて、メンドクサイ気持ちにすらなっている。
何気につけたテレビでやってた老人向け体操をやってみたら、意外とむつかしくて、右手と左足と呼吸がばらばらだったことも
尻込みする要因の一つ。
それほど運動神経は悪くないと思って生きてきたのに、こんなジジババ体操すらまともにできなくなったのか!?
普段、何か新しいことを始めるときは、まず形から!が基本だが、
すっかり弱気になって「どうせ続かないかも」とか「あたしには合わないかも」と思い、
とりあえず、娘のジャージを穿き、娘のスニーカーを履き、おそるおそる行く。
待ち合わせ場所に来たH田さんは、かっこいいスポーツウェアである。
短めジャージの下からタイツ?レギンス?みたいなのが見えて・・・
それに比べてワタクシは娘がパジャマにしてそうなぺらんぺらんのジャージ・・・
でも、会場へ着いて・・・
こんな感じっつーか、空気っつーか、雰囲気をつい最近味わったぞ・・・
先日行ったシンポジウムの会場と同じ匂いがします。
年齢層が高いっ。
これなら、少々右手、左足、間違ったとしても恥ずかしくないわねと思って気が楽になる。
そうこうしてると先生登場。
わかりやすい説明をしながら、丁寧に進んで行く。
ゆったりとした時間の流れと、自分の体の堅さと、先生の穏やかなお声を感じつつの一時間半。
途中、横になってしばらくじっとしてる時には思わず寝てしまった・・・
リラックスし過ぎ。
静かに流れてた音楽のせいにしよう。
時々正面に目をやると、鏡にくっきりはっきり映る我が無様なポーズに愕然とすることはあったが、
慣れれば、もう少しサマになるでしょう、と前向き。
ってことで、毎週火曜日はヨガの日認定です。
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サントネージュ Rela ロゼ

2011年10月03日 | 当選品&モニター&おタメし
10月3日(月)晴れ

いやぁ~これはもう絶対『モラタメさん』は、呑ん兵衛んちを狙って
商品を当ててるのだと確信しつつ
うきうきとワインの箱を開ける。
すると・・・あ、以前、サントネージュのワインが当たった人には、
ロゼも当ててくれたってことね。
比較して呑んでみてねってことね。
これほどワインが当たるならと、ワイングラスも買ったのだ!!!
ワイングラスは買ったが、料理までは考えていなかったので
つまみをどうしたものか・・・
夫が「パンの耳をなんとかすれば?」とアドバイス。
また最近『パンダでサンド』を良く作るようになり、耳が余っていたのが気になっていたらしい。
ガーリックバターで炒めてみましょう。
う~む・・・つまみはイマイチだが、ワインは美味しい。
夫が「今までワインを飲めなかった人にも呑めるワインですって書いといて!」
はいはい。
夫の「味の表現力」をバカにしてるので、最近は聞かれる前から必死に考えてるようだ。
たしかに、呑みやすいんですよ。
夫が「少し、俺には甘過ぎるかな。」とつぶやいたので
「じゃあ、それもあたしが呑むから、おいといて!」
しかし、しっかり飲み干しやがった。
ワタクシ、ロゼ好きだったのかなあ、以前呑んだときよりもさらに呑みやすく感じる。
ワタクシの、あまりの呑みっぷりの良さに、夫が思わず
「おいおい!水じゃないんだからさ、もっとゆっくり呑め。」
焼酎に移った夫と、ワインを飲み続ける妻。
この勢いなら、1本開けられると思ったが、ワタクシも年だねえ~
翌朝の心配ができるようになり、ほんの少しだけ残す。
でも大丈夫。
このボトルはペットボトルなのだ。
きゅっきゅっとフタをして・・・明日の晩の食前酒にしましょう。
初めてペットボトルのワインを見た時は、少し違和感を感じたが、
『おうちで気楽に呑む』をテーマにしたら、ペットボトル容器は『あり』だな。
そして、『食べながら呑む』ことを楽しむには、このワインがイチオシです!
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楽しかったひととき

2011年10月02日 | おでかけ
10月2日(日)晴れ

昨日は、朝日新聞主催の「『ひととき』60周年記念シンポジウムへ出掛ける。
3部構成。
○『<オンナ・コドモ>のジャーナリズム』と題した講演。
○『女性の生き方と言葉』についてのトークショー。
休憩をはさんで
○「今、思いを書く」というタイトルでのパネルディスカッション。
トークショーのゲストがアナウンサーの加賀美幸子さんと
ラジオパーソナリティーの小島慶子さんとのこと。
今年に入った頃だったか、夫が「小島慶子キラ☆キラ」というラジオがおもしろいとイチオシだったが、
基本的にあまりラジオを聞かないので無視していた。
しかし、名前だけはインプットされていたし、加賀美さんの、あのステキなお声を生で聞けるのならと思い応募しておく。
あ、ちなみに『ひととき』とは、朝日新聞文化面の女性の投稿欄のことである。
会場は築地の浜離宮朝日小ホール。
行ってびっくりである。
すんごい高い年齢層。
いや、さすがにヤンママたちはきてないだろうと思ったが、
予想として、子育てが一段落着いた40代がメインかなと思ってた。
ところが!!!60代70代がメイン・・・と思われる。
よって、15分前に会場に着いたワタクシは結構後ろの席。
皆さん、何時にいらしたのですか?と、驚いてるうちに始まる。

終わったら、浜離宮庭園で写真を撮ってる夫と待ち合わせて、洗濯機を買いに行くことにしてたのだが
「おもしろくなかったら途中で抜けてくるね!」なんて言ってたのだ、ワタクシ。
しかし、とってもおもしろかったのだ。
なかでも、一番おもしろかったのがトークショー。
もっと言えば、加賀美さんと小島さんの掛け合いが絶妙で、爆笑ものだった。
いや、加賀美さんは、あの落ち着いたステキなお声で「古典」のことを語られるのだが、
あまりに古典がお好き過ぎて暴走気味。
小島さんって、とってもスマートでお綺麗な方なのだが、
しゃべりは機関銃みたいで、加賀美さんとは対照的。
小島さん自身も、あまりに大先輩過ぎる加賀美さんの隣にいるなんておこがましくて・・・
御簾越しにお話ししたいくらいだと言われるのがおかしい。
すごくストレートなもの言いだし、飾らない口調や率直な意見に
思わずコーディネーターの女性が「小島さんにはヒヤヒヤします」
とはいえ、加賀美さんの暴走気味の「古典話」を、上手に切り上げるようにしむけてるようで、
さすがだわと思う。
それど、もうひとつ、彼女の話で好きだったのが
ちょうど昨日は、子供さんの(8歳と5歳のお子さんがいらっしゃる)運動会だった。
「午前中、かけっこを見て『よしっ!1番だったねっ!じゃあかあさんはお仕事言ってくるからね』」と言ってハイヤーで来ました。」
その口っぷりが、とてもナチュラルだった。
ワタクシ自身は、仕事で、娘のイベントに行けない時、すごく凹んだ。
そんな時、一年生の担任だったベテランの女の先生が
「私は自分の子供の運動会には一度も出たことないんです。(そりゃそうだ、我が町の公立小学校は全部同じ日の運動会だった)
でも、子供達は全く気にしませんでしたよ。
大丈夫!子供はわかってくれるものです。こんなこというのはなんですが
うちの子たち、いい子に育ってます。」とにっこり笑われた。
その時の、ホッとするような、嬉しいような気持ちを思い出す小島さんの発言だった。
その後も、時々お子さんの話をされたが、信念がすっと1本通ってる彼女の子育て観がかいまみられ、好感を持った。
原発事故後の「水騒動」の話もされ、「そうなのよっ!」と大きくうなずくワタクシであった。
20分の休憩の時に、次のパネルディスカッションでの質問を受け付けるとのこと。
この、異様に高い年齢層と「ひととき」投稿者との関連性を質問する内容のものをせっせと書き提出。
無事に採用され、場内のおばあ樣方の笑いをとれて、ちょっとうれしい。
パネリストのお一人は作家の「大道珠貴さん」
この方がまたおもしろい。
着物でいらしてるので、意外や意外、楚々とした方なのかと思いきや・・・
「今、小説がかけない。全く書けてません。だから無職のようなものです。」
「ここ20年、新聞とってないので・・・」と、隣に座ってる朝日新聞の若手記者を苦笑させたり。
みっちり最後まで楽しんで、秋の文化的な一日を堪能したのであった。
・・・結局のところ、シンポジウムの内容より、ゲスト達のおもしろトークを楽しんだって感じだね。

今日の一枚は、夫と築地からてくてく歩いて有楽町へ向かう途中に出会ったコアラ。
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