銀座マダム

２月５日（金）晴れ
　
本日はブログ仲間のpuffpuffさんと銀座でランチ。
鹿児島のお土産を、従姉kemiちゃん作の素敵バンダナバッグに入れてお渡しします。
←これですこれ。
ブログでこのバッグやら諸々を自慢しましたら、puffpuffさんが褒めてくださり、太っ腹kemiちゃん「二つ作ったのよ。もう一個送るから、彼女にあげて！」
と言った後、はっ！としたように「puffpuffさんって有閑マダムだったわね。」
安心してください。puffpuffさんは、有閑マダムですが、ワタクシと好みが似ている所があるからきっとこれ喜んでくれると思う。
で、案の定、大喜びしてくださり、ワタクシも、今日はこのバッグで銀座を闊歩したのですが、
早速puffpuffさんも使ってくださり、お揃い状態。
春節で来日の中国の方達が「あのバッグ、日本で流行ってるのかしら！何処に売ってるの？」って聞くかも！なんて言いながらはしゃいでおりました。

満腹満腹。
銀ブラしましょう（・・・死語）
　　
資生堂を冷やかし、七宝焼やさん（？）で眼福にあずかり・・・
ここでふとワタクシが「七宝焼といえば、その昔、祝電に七宝焼のペン皿みたいなのがついてきたけど、あれってバブルの頃だったからかなあ？」
puffpuffさん「今もあるよ。あたし、前にその七宝電報とかを受ける仕事してたの。」
そうなの！！？？あなたには驚かされるわ～
前に、イベントショーの仕事もしてなかったっけ？
有閑マダムの過去はおもしろい。（本日のワード「有閑マダム」を連発する二人）
ソニービルでプラネタリウムを見ます。
入口で靴のカバーを履かされ、これがpuffpuffさんのツボにハマります。
写真まで撮っておられました・・・

男性が履いてる姿を見ながら「あの人、似合っててうらやましい・・・」
すいません、ちょっとそれはわからん。
プラネタリウム自体は、もう、進化し過ぎており、ワタクシの知っているプラネタリウム＝夜空の星のお勉強というイメージをこえておりました。
ソニービルってギャラリーやカメラやヘッドフォン売り場の他に、洋服屋さんやインテリヤ等も売ってるのね。
そこで毛皮の敷物（？）を見た彼女「うちにはシロクマのがあるよ。」
さすが有閑マダムんち！
kemiちゃんに話す頃には、「鹿の頭も壁に掛かってるんだって！」ってことになっているでしょう。

喉渇いたねえ～
有閑マダム達は（って、nちゃんあなたは違うでしょ←kemiちゃん心の声）お茶しましょ。
オシャレにお紅茶なんか飲むつもりが・・・

もっとアップでお見せしましょう。

ちょっとやり過ぎました。
でも、いいのいいの、こんなことはめったにないのですから。（自己弁護）
puffpuffさん！今日はありがとう～～～
次はRSPで会いましょう。

STAND BY ME ドラえもん

２月３日（水）晴れ

年末年始、いや、それ以前からテレビでやる映画を録画し過ぎて飽和状態。
「早く見て、消すなりDVDに落とすなりしろよっっ！」と我が家の視聴覚担当がうるさい。
我が家の昭和娘ったら、寅さんシリーズまで録ってるからね～
で、娘と「STAND BY ME　ドラえもん」を見る。
まずは・・・やはりこの３DCGアニメーションってのに違和感。
アナ雪か？ディズニーアニメか？欧米か？と思ってしまう。
アナ雪は、見ていくうちに徐々に慣れてきたから、頑張ってこれも見続ければ慣れるかと思って我慢して見たけど最後まで無理。
やはりドラちゃんはペラペラじゃなきゃイヤだ。
まあ、見た目はいいとしましょう。
古い人間だものね、nさんは。と思ってくださって結構。
勝負は中身です、内容です、ストーリーです。
・・・が、これまたダメ。
まあ、最近のドラちゃんは、昔のしっかり者のドラちゃんじゃなくなって、のび太と同レベルまで堕ちてるからね～
しょうがないといえばしょうがないんだけどさあ。
それにしても、のび太のダメさ加減プラスジャイアンやスネ夫の非道ぶりはいただけない。
デキスギ君くらいだよ、すんごいいい子ね、大人になってからも。
こんなやつ（←のび太）にしずかちゃん取られてさぞかし無念だろうねえ～と同情するよ。
のび太の良さもまったくもって感じられないから、こんなヤツと結婚するしずかちゃんの気が知れん。
昔の映画ではもっとみんないい子だったよ。
クレヨンしんちゃんもそうなんだけど、普段テレビでやる３０分ものはしょうがないとしても、映画はやっぱりコドモ達を感動させるものだったと思うのよ。
だから、ワタクシ、娘が保育園の頃は、しんちゃんとドラえもんを見せまくってました。
６：３：１の割合で。
１って？
１はアンパンマン及びその他。
この「スタンドバイミー　ドラえもん」で、子どもたちは感動するかなあ。
あの未来都市をタケコプターで飛び回るシーンを映画館で３Dで見る所くらいじゃないの？ドキドキおもしろいのは。

と辛口の感想を言い合う母娘。
そして、それでもまだ言い足りない娘は「お口直しが必要！」と言い、「映画ドラえもん　のび太の魔界大冒険」を借りてきてました・・・
娘よ、それより早く寅さんを消化しておくれ。

ビデオ鑑賞会

２月２日（火）晴れ
　　　

　　　　　
夫のお誕生日会の後、家族でTSUTAYAへ行き四本借りる。
＊ソロモンの偽証（前編）
＊海街ダイアリー
＊きみはいい子
＊うる星やつら

まずは「ソロモンの偽証」鑑賞スタート。
これが、想像以上に（つか、ぢつはワタクシ全く期待してなかった）おもしろかった。
が！！！なぜ前編しか借りなかったの？？？
うる星やつらなんか（←これまた酷い言われよう）借りるくらいなら後編借りてよっっっ！
同じくあまり期待していなかったとみえる娘「もしおもしろくなかったら後編見ないだろうと思って・・・」
いやいや、おもしろくなかろうが前編だけしか見ないってのはありえんでしょ。
きーーーーっ！！気になるやないの。
まあいいでしょう。
『まえだまえだ』のおにーちゃんが少し太り気味なのは気になるが、いかにもクラスにいそうな男子を好演。
早く後編を見たい。

『まえだまえだ』といえば弟おーしろー君の出ている『海街ダイアリー』、いってみよー。
ワタクシと娘は映画館で見たのだが、見ていない夫の希望によりチョイスされた。
二度目でも、同じ所で涙がつつつと流れる。
「次の桜のシーンがいいのよ！！！」と言いたいのだが、それまでにさんざん「うるさいっ！」と怒られているので我慢する。
そうよね、見た人が解説するのムカつくよね。わかってますわかってます。
でも、言いたいから言う。
「ここっ！このシーン！！！」
「うるさいっ！」
この映画のおかげでワタクシ、綾瀬はるか嬢のことも長澤まさみ嬢のことも見直しましたよ。
そして、今一番の注目女優さんは広瀬すずちゃん。
よって、「ちはやふる」の試写会、応募しまくってます。

「きみはいい子」
これはね～～～
娘が映画館で見て「すごく良かった。あたしの去年の邦画ベスト５に入る」と言っていたおススメの一本。
でも、母は少し気が重かった。
というのも、今も昔も変わらずにニュースで取上げられている児童虐待が含まれる話だから。
ワタクシは、以前これを本で読んでいて、せつなさとやりきれなさと、そしてこれが一番辛い感情なんだけど、無力感に苛まれるという記憶が残っていたから。
本は、５つの短編から成り立っていたが、映画はそれを組み合わせ絡め合わせている。
高良健吾君は、ホントにお上手。
横道世之介で「すげ！」と思って以来、一目置いている。
一目置き過ぎて（どういうこと？）「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は見られない。
「せつない」演技をされるのがつらいから。
ワタクシ、せつなくなりたくないのだ。
つか、やっぱり俳優さんはすごい。
自閉症児の子は、ホントにそういう障碍を持つ子か（よくあるじゃない？リアルさを追求だかで、ホントに障碍を持ったお子さんを起用するケース）と思っていたら、NHKの「ぼんくら」に出てた綺麗なお顔した男の子だった。
天才か！？
見終わった後、しきりにやたらに感想を聞きたがる娘であったが、母の口は重い。
やはりテーマが虐待、障碍、高齢（痴呆）となると、単に正義感だけ振りかざせる若さは、もう母にはないのだよ。
虐待は許せん！とニュースを見るたびに怒りまくるが、でも、自分の子育てを振り返って「可愛い可愛い」「大事大事」「大切に大切に」だけだったかと言われると自信がない。（・・・ママっ！！？？）
障碍のあるお子さんに、上手に接することができるか。
自分の心の底にある「大変ねえ～」という同情心が、「あたしには無理」というところから来ていることを誰よりも自分が知っている。
高齢の親のことも然り。
結局、どの問題にも正面からぶつからない自分を責められるようで心が痛いのだ。
だからむりやりイチを抱きしめて自分をなぐさめる・・・

「うる星やつら」は？
一度目は、見始めて即、寝落ち。これは娘も同時期。
二度目もほとんど同じ箇所から寝落ち。
起きたら終わってた・・・
娘が「ラムちゃん、かわいい」と呟いておりました。以上！