紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

明日は御前山

2005-02-12 06:44:04 | 3・山の日記
明日はまた奥多摩の御前山に、良流娯さんと私の娘と喜多村さんと一緒に登ってきます。。
写真は、きのう川乗山から見た御前山。手前は本仁田山。


<2月13日>

立川 6:39→ 奥多摩 7:46

奥多摩 7:50→ 8:20 小河内ダム 

登山口 8:30 → 10:00 サス沢山 →11:05 惣岳山→ 
  (530m)           (940m)           

11:30 御前山 12:30 → 1:30 栃寄大滝 →
       (1405m)

2:10 栃寄 → 2:35 境橋  

バスまたは歩き → 奥多摩駅



川乗(苔)山に登ってきました!

2005-02-12 06:33:29 | 3・山の日記
奥多摩は、東京近郊の山である。
朝早く家を出て、1日かけて山に登り、夕方には家に帰り着く。そこそこ登りでもあり、いいコースも多い。
去年の秋頃から、奥多摩もいいなあと思って、何回か出かけている。
それで、冬は初めてなのだけど、昨日は川乗山。それに続いて、明日は御前山に登りに行く。

きのうは、明日のための下調べ。夫が属している築地山岳会の山行に参加させてもらった。
8:45分に川乗橋でバスをおり、登り始める。最初のうちは日中も日が当たらない谷間で、もう寒くて震えた。(右上写真はスタート地点、夫撮影)

しばらく登ったところで、雪があらわれる。谷間なので、カチカチに凍っていた。
私は、滑りそうなので、あっという間に8本爪アイゼンをつけるが、築地山岳会のメンバーは、全然つけずに平気で登っていく。1月に八ヶ岳・赤岳のバリエーションルートを登る人たちなので、バランスがいいのだ。
最初のうちは、沢沿いに登っていった。滑ったら、沢に転落しそうな道である。

上に登るにしたがって、雪が深くなり、ところどころ凍ってはいたが、雪道を登る楽しさを味わえた。
まだ若い石ちゃんのあとを、必死でついて行く。途中、谷についた道をそのまま登っていって、間違えてことに気づき、もどって登り直す。

12:15頂上着。頂上で全員集合写真を撮ってもらった、はずだったが、なぜか写っていなかった。明日行く、御前山を確かめた。
(写真は頂上に続く稜線)

昼食後、1:00出発。
4:00にこりの駅についた。けっこう歩きでもあり、くたびれた1日だった。
登りはコースタイム通り行けたが、下りは、凍っている所を通過するのに、時間をくうため、多少多めにかかる。
電車に乗って、それぞれ家路についた。
築地山岳会の人たちは、築地の市場で働いている人が多く、毎朝2時頃起きて仕事をしている人もいる。帰りにちょっとどこかに寄って、いっぱいという風にはならないようである。

計画表