今日は、もうアルプスに行ってしまおうかなあと思っていたところ、かきのはっぱさんがつぎのコメントを残してくれたので、プランスモンの続きを書くことにした。はっぱさん、ありがとう!
・・・「花の館に」を借りてきました。表紙をめくってびっくり。あの写真の時計が最初のページの絵になっていたんですね!
「花の館に」は、プランスモンのおうちの庭にたどりついたところまで読みました。パソコンと合わせて読みすすみます。・・・・


ちょっとゆがんだ食器棚には、グラスや陶器類がたくさん置いてあって、よく今まで、こわす人がいなかったと思うほどだ。感動したのはリネン類。おばあさんが嫁入りした時に持ってきた刺繍いりのものなどが、ぴしっと戸棚にしまわれていた。もちろん、がさつな子どもたちと一緒に泊めてもらう私たちは、そのような大事なものを使わせてもらうわけにはいかず、シーツ類は持参である。(瑠美子さんからお借りしました)



物語との落差がありすぎではあるが、いせひでこさんのさし絵は、これら写真からおこしてくれた。
いせさんの絵は、全編、ほんとうにすばらしく、「花の館に」は私にとって宝物の一冊である。
◆スイスの旅のBlog
1・スイスへの旅立ち
2・ニューシャテルへ
3・プランスモンの田舎の家
4・プランスモン・つづき
5・あこがれのスイスアルプス
6・ミューレン村
7・ルガノで過ごす
8・ドイツを旅する